2021.11.26

最近、土日に散歩に出ると、帰りにコンビニに寄って肉まんを買ってしまう。肉まんは美味しい。友達とよく買い食いしていた。でも、買いに行ったときに必ずあるとは限らない。心は肉まんで占められているのに、売り切れている時の悲しみ。

今年の映画ベストテンどうしよう。去年は映画館で40本くらいしか見られなくて、その中でつけたけど、いまいちぴんとこないままだった。その前は80くらい見たんだけど、配信をテレビで見られるようにした年だったので、配信で見たのも候補に入れて選んだ。今年は今のところ22本見てたんだけど、多分もう映画館には行かないから、この中から選ぶことになるんだけど、ちょっと選べないかも。繰り返し書くけど、コロナ収まっても映画館に行かないままになりそう。映画館に行く行かないで映画が好きかどうか測る必要はないんだけど、一時期映画館で映画を見ることが支えになっていたので、なんだかさみしい。あんなに好きだったのに、行かなくても平気になってしまったことがさみしい。

「東京の生活史」の順番が近づいている。絶対2週間じゃ読めないよね。授業の課題に取り組もうと思っても、図書館から本は届くし、新作DVD安く借りられるしで、後回しにしてしまう。やりたい気持ちはあるんだけど、ついつい楽な方へ流されてしまう。

12月は人出も増えるから外出を控えようと思っていて、ホテルで部屋から出ないで読書をしようと12月中くらいを考えていたんだけど、先月辺りは気持ちが盛り上がっていたのに、なんだかそんな気もなくなってきてしまった。気持ちが盛り上がった時に予約しておけばよかった。

2021.11.25

課題提出した。ネットで提出するとすぐに回答が分かる。解いていた時は分かるって面白いとか思っていたのに、1つの教科半分しかできなかった。解いている時の自信はどこから出てきていたんだろう。ひとまず無事に提出出来てよかった。

火曜日祝日だったのに今週異様に長く感じる。明日も仕事なんてありえない。昨日の夜は泣きながら寝た。今朝目が腫れていなくてよかった。将来への不安なんて考えてもしょうがないけど、分かってるけど、考えちゃうんだもん。私は人と暮らすことより一人を選びたいから、孤独も自分で引き受けていかないといけない。そしたら、「THIS IS US」でレベッカ認知症を医師から宣告させるシーンで感じたことを思い出して、泣いた。親がいなくなったら一人だ、自分を心配してくれる人はいないと思ってさらに泣いた。一人で老いて、一人で死ぬ覚悟なんて全然できていない。この特集の雑誌結局まだ読んでいない。ラジオを聴きながらできる趣味を見つけた方がいいかもしれない。疲れたりストレスたまったら本が読めなくなるし、さらにたまると今度は映画やドラマも駄目になる。あと、もう少し年を取ると本が読めなくなるって聞くので、何か考えておいた方がいいなと思っている。やっぱり料理かな。手を動かすし、時間もかかるし、作った物は食べられるし、後に残らないし。ビルの写真集は、これとは違うのよ。あれは物語だと気分が盛り上がっちゃうから、落ち着きたいとき用。でも、写真集めくるのもいいかもね。

会社で干し芋もらった。いらないって言う人多いから、一人でたくさんもらってきた。干し芋好き。週末のおやつが充実する。実家には網があったのでそれであぶって食べてた。網買おうかな。魚焼きのグリルでも焼けるのかな。臭いつくの嫌だから一度も使ったことがない。使ってみようかなと思うけど、洗うのがめんどくさそう。それは網も同じか。まあ、あぶらなくても、そのまま食べても美味しいからね。

「恋愛ワードを入力してください」いよいよタミの恋愛パートがいらなくなってきた。ガギョンとタミのシーンとか見ると、ぐっと気持ちが盛り上がるので、ガギョンをもっと出していこう。ガギョンと夫パートはいらないと思わないんだよね。スカーレットは、最近ちょっといらないかもと思ってきた。ピアノの先生が結婚願望ありでパク・モゴンのこと好きなら、もう絶対絡んでくるでしょ。

2021.11.24

「無職の大卒」というインド映画を借りたんだけど、途中でやめてしまった。画が平板でメリハリがなくて飽きてしまった。主人公は大学を出た男性なんだけど、インドでは自分の力だけで就職できるのは1割程度で、ほとんどがコネによる就職らしい。主人公はコネがなく、しかも建築の仕事に就きたいという希望もあり、無職のまま3年経過。その間に弟は就職し、父親からは毎日のように役立たずとののしられ、仕事をしないのならとこまごました用事を言いつけられる。でも主人公は無職ということに腐らずに過ごしている所がすごい。

「ザ・スイッチ」こちらは楽しく見れた。ネタバレあります。主人公のミリーは高3。最近父親を亡くし、悲しむ母親に大学進学のことを切り出せない。ジョシュとナイラという親友はいるものの、地味で大人しいミリーは同級生に馬鹿にされたり、先生からきつくあたられている。ある日、酒を飲んで眠り込んでしまった母親が迎えの時間になっても来ないため、暗い中一人待つことになるミリー。そこに連続殺人犯のブッチャーが現れ、ミリーは肩を刺されてしまう。姉である警官のシャーリンが駆け付け、無事に家に帰るが、翌朝目覚めると、ミリーはブッチャーと入れ替わっていることに気が付く。ミリーを刺したナイフの呪いで入れ替わってしまい、24時間以内に戻らないと永遠に今の姿のままだと知ったミリーは、親友の力を借りてブッチャーを追う。

「ハッピー・デス・デイ」の監督作品なので、納得のおもしろさ。入れ替わった2人の演技がうまくて、特にヴィンス・ヴォーンがいい。女子高生になっちゃった中年男性といえば「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のジャック・ブラックが真っ先に思いつくくらい印象が強いけど、彼も負けていない。2人で入れ替わった状態のコメディ作ってほしい。ミリーは自分をいじめていた男子学生とばったり会ってしまったとき、その男子学生がブッチャーの見た目になった自分に怯えていることに気が付く。彼を締め上げ、ミリーをいじめたら許さないと脅すと、その男子学生は泣いてもらしてしまう。ミリーは力があれば自分はいじめられないと、その力がうらやましく思う。そう思ったことのある女性は多いと思う。自分の見た目がいかつくて、やり返せる力があれば、そう相手に認識されれば、馬鹿にされないのに、わざとぶつかられてこないのに。こういうことって人見てやっているからね。自分に力があればともらすミリーに、ミリーが片思いしているブッカーが、「本当の力というのは、ここだよ」と頭を指さして、「君は強い人間だ」という。ブッカー、いいやつ。ジョシュとナイラの協力があって、無事に元に戻ることのできたミリー。一方、警官に撃たれたブッチャーは、病院に運ばれる途中に逃走し、再びミリーの前に現れる。今度は母親と姉と協力してブッチャーを刺し殺して終わる。ブッチャーはミリーに入って、ミリーがいかに抑圧されていたか分かったと言う。だからブッチャーを殺す=抑圧していた自分を解放するかなと思った。あとは、母と姉と協力して男を倒すということは、父親を亡くしたことを共に乗り越えていくことが示唆されているようにも読める。でも、そもそもの発端となったナイフを壊さないと、終わらないのではと思った。

昨日休みだったのに今日金曜日だと思い込んでしまって、あと2日も働かないといけないなんてやってられない。年末ジャンボ発売になったのね。唯一の希望。買ってみようかな。モンテニューも実家が裕福だったんだって。隠遁生活する人みんなそう。私もお金があったら隠遁生活するもん。青空文庫にある「随想録」って「エセー」のことだよね。読んでみよう。

昨日、ユニクロにパーカー見に行こうと思っていたのに、忘れてた。「エターナルズ」見に行って、気になる映画のパンフレットも買ってきた。ふくだももこ監督の「ずっと独身でいるつもり?」も欲しかったんだけど、パンフレット作ってないんだって。「エターナルズ」は面白かったんだけど、フェーズ4に入ってから、全作品面白いんだけど、自分の中で一番MCUが盛り上がっていたころの気持ちに比べると、そこまでいかなくて。自分でも作品にではなく、盛り上がらない気持ちにがっかりしている。ここからネタバレあります。ドルイグの単独作品あったら見たい。人の心を操れる彼が、でも操ったら欠点がなくなって人間らしくなくなってしまうって言うの、興味深い。セルシの大役任されたけど自信がないってなるのと、それを励ますのがセナなのがよかった。セルシやエイジャックのように戦闘能力に長けていないヒーローがチームを率いるって、今の時代に求められていることだと思った。イカリスを最初に見たとき、目からビーム出すし空飛べるし、白人男性だし、髪形も似ているし「ザ・ボーイズ」のホームランダー思い出した。イカリスはエイジャックの次は自分がリーダーだろうと思っていたら、セルシにそれが受け継がれて、彼はセルシのこと見下しているから、内心面白くなかっただろうなと思う。マッカリが長年ひきこもっていたの好感持てる。なんなら配信全部体験していてあれがいいこれが悪いとか言ってほしかったし、キンゴの作品も全部見ててほしかった。セナとギルの生活はもっと見たい。続編あるだろうから、ギルはしれっと復活していていいと思う。これで終わりなんてもったいない。リチャード・マッデン、見たことあるけど何の作品だろうって思っていて、終わってから調べたら「ゲーム・オブ・スローンズ」が出てきたけど、この役は正直あまり覚えていない。「ロケットマン」とあって、これだと分かった。あいつか。ディズニープラス入ろうかな。今確かホークアイのドラマはじまってるんだよね。ヘイリー・スタインフェルド出るし。あ、彼女とフローレンス・ピューが今後の作品で交わることあるってこと?もしそうなら楽しみ。

2021.11.23

「和田家の男たち」あんまりおもしろくなくなってきた。前半のコミカルな感じはよかったんだけど、母親の死の真相に迫っていくことでギアチェンジしたのかと思いきや、またコミカルに逆戻り。おじいちゃんの誕生日とか、父親の歯医者とか、いるかなと思ってしまう。優が転職したのも政治的な記事が書かせてもらえないからなのに、転職しても書かない。読者に嘘はつきたくありませんと転職先をやめるのはいいんだけど、前の職場に戻って、結局優は何がやりたいんだ。

「最愛」はおもしろい。「阿佐ヶ谷姉妹」は1話は見て、2話は途中でやめてしまった。テンポに乗れない。きっともう見ないので予約も解除しようと思う。「スナックキズツキ」は面白く見ているんだけど、「コールドケース2」ばかり見ていたので、先週分まだ見ていない。

柚木麻子さんの「らんたん」読んでる。有島武郎が出てきて、自分は女性解放運動に賛成だ、女性特有のしなやかな生き方に賛成だって言うシーンで、「あさが来た」で、広岡浅子をモデルとしたあさが、初回で「おなごのしなやかさ」って言ってたなと思い出した。「らんたん」に書かれてる浅子は絶対に言わないセリフだなと思った。「らんたん」は作者の母校、恵泉女学園の創設者である、河井道と渡辺ゆりが中心の話。当時の有名人が沢山出てきて、まだ途中なんだけどちょっとエピソードを詰め込みすぎな感じがあり、さらっと表面だけをなぞっているような、総集編を見ているような感覚。ただ、当時の男性陣のひどさをごまかすことなく書いているのがいい。びしっと意見できる道が素晴らしい。今よりも女性が学ぶのが困難な時代に、白い目で見られ嫌な言葉も沢山投げつけられながらも、先頭に立って学び続け、それを他の女性たちにもシェアしてくれた。彼女たちのおかげで、私は誰にも反対されることなく大学に行くことができたのだろう。ありがたいし、自分も文句言いながらも、もう少し頑張ろうかなと思う。

2021.11.22

土日は楽しかったな。放送大学の授業を見て、通信課題を全部解いた。「コールドケース2」も完走。面白かったけど、ちょっと1に比べると、強引さが目立つ。3の配信はまだないけど、でも、きたら見るよ。準新作レンタル110円のクーポンが来て、コールドケースも見終わったし、借りに行こうと行ったら、なんと、新作も110円だった。準新作で選んでたんだけど、結構見てしまったものが多くて、配信契約しているし、あんまり借りなくてもいいかなと思って店内ウロウロしていたら、ふと目に入った掲示しているチラシに「新作・準新作110円」って書いてあって、慌ててスマホに届いているクーポン確認した。危うく見逃すところだった。新作で借りたいの沢山あったけど、我慢して9枚にした。まず見たのがボブ・オデンカークの「Mrノーバディ」。平凡なサラリーマンが復讐のために鍛えて、相手をやっつける話かと思っていたら、全然平凡なサラリーマンじゃなかった。おもしろかった。ボブ・オデンカークはアクションもできるのね。次に「共謀家族」。娘が暴行を受け、その加害者を誤って殺してしまう。それを隠すため家族が共謀する話。娘の父親が主人公で、映画1000本見ていれば世界で分からないことはないと言って、殺人を隠すのに映画をヒントにしているんだよね。それを見抜く警察側も主人公の見た映画調べて、犯罪物を全部チェックするというのが、面白かった。ラストも、あ、あそこにつながるのか、あの映画だと、にやっとするよね。残り7本。明日休みだからいつもより多めに借りたけど、見れるでしょう。しかし、火曜日休みだと、日曜の夜に、明日1日行けば休みと思って心が軽かった。いつもの憂鬱が襲ってこなかった。やっぱり人類に必要なのは休みだよ。

本も結構読めた。散歩で本屋に行って、「海をあげる」買おうかなと思ったんだけど、今読んでる2冊が結構分厚くて、しかも図書館に予約していた1冊が届きそうなので、やめた。アングリットのバッグが付いているムック本を買った。これ目当てに本屋行ったの。ネットで目にして、実物見てから決めたかったからネットで買わずに本屋へ。でも、実物見れなかった。その本屋では付録とかを展示しているものあるので、あると思ったんだけど、なかった。迷ったけど買った。キルティングのコロンとした形のバッグで、茶色とカーキの2色展開。カーキは好きなんだけど、この色のバッグをもう2つも持っているので、茶色にした。帰って開けてみたら、かわいいんだけど、私に合わないかも。あれー。バッグ単体で見たらかわいいんだけど、実際にもって鏡の前に立つと、なんでかわいく見えないんだろう。あれー。動画で見たユニクロ+Jのパーカーがよさそうだったので、明日見に行ってみようかな。パーカーは好きなんだけど、スウェット地だと部屋着に見えてしまう。これはナイロンの柔らかそうな素材だから、よさそう。

2021.11.19

気分がすっきりしない。理由はあるだろうし、ないだろうし。冬が近づいてくると憂鬱になりやすいというし、それもある。起きたとき薄暗いのも影響している気がする。陽の光というのはすごいんだなと思う。なんでその時間に会社にいないといけないんだろう。帰る時間にはもう暗い。

あらゆるお菓子が小さくなる中、近所のパン屋のスイートポテトが去年より大きくなっている気がする。季節ものだから12月前には終わると思うと、ついつい買ってしまう。最近、このスイートポテトとか、低糖質のお菓子とか、よく食べてしまう。まずいなと思いつつ食べている。まあ、いつものように長くは続かないから、そこまで気にすることなく食べようと思う。気にしすぎるのはよくない。

仕事辞めたい。働きたくない。

2021.11.18

コールドケース」も「恋愛ワードを入力してください」も両方ともおもしろい。面白い連ドラ見ていると、明日仕事だからと見るのをやめて寝ないといけないことが理不尽なことのように思えてくる。「コールドケース」は先が気になってどんどん見てしまう。今、第2シーズンに入ったところ。私がドラマや小説が好きだと知っている友達は、会うと最近面白かったドラマはとか聞いてくる。もし、今聞かれたら「コールドケース」と言うだろうな。

研究者とか教授とか、とある分野に精通している人に憧れがある。何かを見つけて勉強してみたいという気持ちはあるんだけど、何かが何かわからない。趣味なんだから好きなこと研究すればいいんだろうけど、決められない。飽き性ですぐ気が散るタイプだから、広く浅くがあっているのかもしれない。韓国のアイドルグループが好きで、韓国語習ったり韓国の本やドラマをたくさん見ている友達がいる。羨ましいと思うし、そうできない自分にコンプレックスもある。私も今は韓国ドラマ好きだし、本も読んでいるけど、今度出版される北欧ミステリーが面白いと聞けば読みたくなるし、ドラマのクールがはじめれば地上波の連ドラが気になるし、小説を読みたいけど新書もノンフィクションも読みたいし、最新作の映画を映画館で見たいけど古典と呼ばれるような白黒映画も見たい。とにかく移り気なのだ。あれもこれも見たいし読みたい。じゃあなんで専門家に憧れているのかといえば、「ひとつのことをさせようとする奴」文化の影響だよなと思う。

来週は火曜日が祝日。どうせなら月曜日も休みたい。でも、2日休んでも3日も働かないといけない。いやだ。「おばちゃんたちのいるところ」読んでる。幽霊になっても働かないといけないんだとがっかりしたけど、幽霊たちは生きている時には発揮できなかった自分の能力を活かして仕事をしていて、楽しそうに働いている。死んだ方が楽に生きられると分かっていれば死ぬのも怖くない。まあ、現実にはそうはいかないけど。給料がどのくらいかわかんないけど、食べなくても死なないなら給料のこと考えずに働けるから羨ましい。あと、死んでるから医療費も介護費もかからないならなおさら羨ましい。死んでるから社会保障もいらないし、皆保険制度も介護保険制度いらないから、それなら税金取られることもない。生きることはお金がかかる。