2020.12.22

先日椅子が届いたが、問題が。かかとがちょっと浮く。会社の椅子がちょうどいい高さだから、座面の上から床までの高さを測って、確認してから買ったんだけど、買った椅子は座面の奥行きが会社のよりあって、たぶんそれが原因。椅子を検討している時にアマゾンで評価が高くて、値段もそこまで高くないのがあったので惹かれたんだけど、一番低くしても足が全部つかない高さだったのでやめた。その椅子は海外メーカーのもので、だから大きめの作りなのかと思って、国内メーカーのを選んだのに。少し前にピアノの鍵盤の幅は男性の手に合わせて作られているから、手の小さい人や女性には不利という記事を読んだ。パソコン用の椅子もそうなんじゃないかって思ってしまった。

かかとが浮く問題は、厚底の室内履きを買うことで解決。中が起毛で、家では分厚い靴下を履いているので、履くと足が暖かくていい。そして、パソコン用の椅子はいい。長く座っていても腰のお尻も痛くならない。前に使っていた椅子は、長く座っていると、座面がへこんでその下の木の板がもろに当たってしまい、お尻が痛くなった。パソコン用の椅子は座面がへこまない。背もたれはメッシュ素材にしたんだけど、それがいい。買う前はその素材だと自分がしたい部屋の雰囲気に合わないから、布張りのにしようかなと迷っていた。色も黒は避けたかったんだけど、メッシュ素材だと黒が圧倒的に多くて、布だと選べるしと思ったんだけど、また言うけどメッシュ素材にしてよかった。背もたれにもたれたときの支えられている感がすごい。メッシュ素材だと背中の重さを分散してくれるらしいので、すごく楽。色も黒にしたけど、机の引き出しの取っ手が黒の金属素材なので、懸念していたほど浮いた感じもない。気になるようなら座ってない時に背もたれに布かけようかなとも考えていたけど、必要ないかもしれない。

椅子も来たことだし、プログラミングも頑張りたいところ。先日、東京新聞の40代女性記者がプログラミングスクールに通うという特集記事を読んだ。平日4,5時間、休みの日は丸1日取り組んでいたと知って、自分のダメさ加減を思い知った。新聞記者って長時間労働のイメージなんだけど、その中でも1日4,5時間できるってすごくないか。僻んでも仕方ないから見習おう。パソコン開くまでが億劫なんだけど、いざはじめて見ると結構夢中になる。少しやってた友達がゲームみたいで面白いと言っていたが、これがゲーム感覚というものなのか。子どもの頃から目が悪かったので眼科医からテレビゲームはしない方がいいと言われ、親からも止められていた。子どもの頃はファミコン全盛期だったけど、そんなことでマリオをちょこっとやったくらいしかゲームの経験がない。ゲームができなくても特に困ったこともなかったので、自分はゲームに興味がないと思っていたんだけど、コードを動かしていく達成感みたいのがゲームと似ているのなら、ゲームもはまるかもしれない。でもこれ以上趣味は増やせないので試さない。

1日10分でもいいから触ること、担当にも言われたし、記事にも書いてあった。記事に出てくる女性が優秀な人ばかりで、優秀な人と比べても意味ないから、比べないで見習おう。人より時間がかかるかもしれないけど自分のペースでやっていくしかない。けど、時間がかかればかかるほど、金もかかるんだよね。