2020.12.24

映画は見たいけど、映画館に行く気が起きない。「燃ゆる女の肖像」を見たいのだけど、上映している映画館は席数制限をしていないので、場合によっては左右に人が座る可能性がある。これは避けたい。この時期は人の出も多いだろうし、勉強もしないといけないし、感染者数も増えてるしと、色んな理由が腰を重くさせている。毎年映画の年間ベストテンを出していたけど、今年は全然見てないから出す意味ないかも。数えてみたら36本だった。プログラミングの勉強を始めてから、DVDも全然見ていない。近所のレンタルで準新作100円で借りられるキャンペーンがあるとよく借りてた。そこは月に1回新作も100円で借りられるキャンペーンもやっていたけど、コロナが流行してからやらなくなった。借りる人が増えたんだろうな。ちなみに、映画鑑賞料金1600円(会員価格)は出せるのに、新作レンタル300いくら(借りたことないから金額を知らない)が出せない。なぜ後者を高いと感じるのかは、時間がたてば料金が下がるからだと思っている。しばらくしたら準新作料金になる、そしたら先に書いたように安く借りられるキャンペーン期間がある。

DVDはできればあまり停めずに見たい。ドラマはちょこちょこ停めても平気だから、まとまった時間が取れない今はドラマを多く見ている。秘密の森2→客ザ・ゲスト→元カレは天才詐欺師と見てきて、秘密の森のチーム長が、客ザ・ゲストに出ててひどい目にあってて、客ザ・ゲストのヤン神父が元カレはに市長役で出ててしりとりみたいと思った。「元カレは天才詐欺師」はひどい邦題だとツイッターで見たけど、本当にひどい。韓国映画やドラマはピンクのラブコメ調の邦題をつけれらたり、ポスターにされがちで、なるほど、これがダサピンクかと思う。※ドラマの感想にはネタバレがあります。このドラマはマ・ドンソクさんが主演で、彼の詐欺師としての成長物語、詐欺仲間との友情の物語だと思う。当初、詐欺師として失敗ばかりしていた彼が、今はひとつの詐欺をリーダーとして仕切っている。素晴らしい成長ぶりだ。マ・ドンソクさんと言えば、映画「新感染」でゾンビを素手で倒すくらい強いイメージだが、このドラマでは気の弱い、うだつの上がらない公務員だ。そんな彼には、過去、大切な人を信じ切れなかったという後悔がある。この出来事が結構重い。コメディ要素がないわけではないが、そこを期待してみると肩透かしを食うかもしれない。この韓国映画、ドラマダサピンク現象は、見るのが女性中心だから、ピンクにして恋愛要素あればいいんでしょっていうのが透けて見える。個人的にはラブコメは好きだからこういう邦題、ポスターだから見るというのはあるけど、物語のテーマを隠したり、なかったことにするのは大反対。やめろ。

ドラマといえば朝ドラはどんどん面白くなる。テルヲが救いようのないくそ親父で、ツイッターでトータスさんが演じててよかったっていうのを見て、わかると思った。少し前のスカーレットの父親が本当にダメで、最後まで見られなかった。演じる北村一輝さんがまたうまいんだもん。トータスさんだとご本にの持つイメージでまだ和らぐ。あと、おちょやんに関してはテルヲが許されてなくて、周りも親子なんだからって千代に言わないのがいい。スカーレットは、父親のひどいあれこれを愛情だからって書いてたのがまた辛かった。