おととし、fireTVstickを買って、テレビで配信を見られるようにしたら、海外ドラマが面白くなって地上波のドラマを全然見なくなってしまった。今月で一旦ネットフリックスを解約するから、1月スタートの地上波ドラマを調べてみたら、面白そうなのが結構ある。解約しなくても見ようと思っていたのが、北川悦吏子脚本の「ウチの娘は、彼氏が出来ない！！」シングルマザーの恋愛小説家が、一人娘が二次元オタクで彼氏ができないことを心配しているという、内容だけ聞くとちょっと危うさを感じるが、北川脚本の朝ドラ、「半分、青い。」が好きなので、期待。主人公が天然設定なのもあんまりいいと思わないんだけど、鈴愛くらいガッツのあるヒロインが好き。
脚本家でドラマを選ぶ傾向があるので、森下佳子脚本の「天国と地獄～サイコな2人～」も見る。演者で気になるのが、「カンパニー～逆転のスワン～」の古川雄大さん。朝ドラ「エール」のミュージックティチャーだった人。ただこのドラマ、BSで、うちBS録画できないから放送時間にちゃんとテレビつけられるかが不安。「ドリームチーム」は中年女性が主人公だから見る。中年になって中年女性が主人公の物語を求めてしまう。物語に共感はあまり求めない方だと思っていたんだけど、これは共感というより、意識して求めないと中年女性が主人公の作品が少ないからかもしれない。「女優」は20,30代に仕事が集中していて、中年になると、母親役ができることが求められる。で、その母親役も肝っ玉母さんか、病気で薄幸の母親。明るいうちから酒飲んだくれてる母親がいたっていいじゃない（うろ覚え）と言ったのは、「あまちゃん」の鈴鹿ひろ美さんでしたね。色んな中年女性がいてもいいよね。
地上波のいいところは、週1回の放送なので配信と違って続きをどんどん見ちゃわないところ。時間があれば見てもいいけど、今は違うことに時間を使いたい。
元日に映画を見に行ったとき、寄るところもないからさっさと帰ってきた。今まではせっかくお金かけて街に出たのだから、ついでにあれしてこれしてとしないともったいない気がしていたけど、用事だけ済ませてさっさと帰るのも悪くない。元日には、帰ってもまだ早い時間で他のこともできて、こういう時間の使い方もいいなと思った。映画を見に行くと、ついいろいろ用事を詰め込んで帰りが遅くなるからプログラミングの勉強に影響するから、映画見に行くこと自体をやめていたんだけど、この方法なら問題ないかも。ただ、正月は空いている店がほとんどなったからできたことで、しかもコロナが増えてきているこの状況では外出自体がためらわれる。
