2021.1.11

3連休はやる気がなくて、原因はプログラミングで作りたいものをそろそろ考えないといけないんだけど、作りたいものなんてない。同じ時期に始めた人の中にはもう作り始めている人もいるみたいだけど、すごいなって思うだけで焦りも嫉妬もない。いいのか。嫉妬するのは、ブログとかで文章うまい人、手に職持っている人。

図書館に本を取りに行った。ツイッターで見て気になっていた「ひとり暮らしの戦後史-戦中世代の婦人たち-」を借りた。1975年の初版だからどんな状態だろうとドキドキだったけど、きれいな状態だった。黴臭くもないし驚くくらいきれい。230円だって。図書館に行ったらよく寄るカフェがあるんだけど、こんな状況なので諦めた。自分は一人なんだけど、周りで話している人いるとやっぱり緊張してしまう。

散歩がてら近所の本屋へ。図書館から3冊借りてるし、プログラミンあるし、読んでる暇ないんだけど、現実逃避。この季節だから、占いの本や特集を組んだ雑誌がたくさんあったから立ち読み。ある本には、混乱の時期だから、転職はしないほうがいいとあった。えーそうなの。転職だけじゃなくて、引っ越しとか、家を買って動くとか、今の場所を動かないほうがいいらしい。他の本には、転職2022年までしないほうがいくて、今はお金をもらいながらスキルを積むと割り切ったほうがいいって。えーそうなの。これを読んで、そうか、それならプログラミングが進まないとか焦る必要もないし、時間あるから、映画見たりとか本読んだりにもう少し時間割いてもいいってことじゃないとか思った。と同時に、2年て長いな、現状を変えたくていろいろやっていたけど、いつまでこのままなんだろうと落ち込んだりもした。店では楽観が強かったので、久しぶりに雑誌を買ってきた。家に帰る途中でプログラミングやらなくちゃなのに何してんだろうと思った。ほんと、何してんだろ。でも、久しぶりに洋服をたくさん見れていい気分。

昨日スタートのドラマ「カンパニー逆転のスワン」見れた。古川さん出る以外誰だ出てるかどういう話か全く知らないで見たら、結構な豪華キャストだった。主人公がイノッチで、リストラ候補にされてしまう。その理由が、言われたことだけやっていたから。昔言われたことはしないけど、余計な事だけはする人と働いててすんごいストレスだった。その人の後任が言われたことはちゃんとやる人で、そのほうがいいと思った。もし希望通りにやってくれないとしたら、こっちの指示出しに問題があるんじゃないかなと考えるし、聞いてもこないのなら、多分こっちの態度に問題がある可能性もあるよね。ただ、見ていくとこの作品の主人公、青柳は、バレエ団を担当することになるんだけど、バレエのこととか、興業の仕組みとかを調べない。そのバレエ団は会社から資金提供を受けているんだけど、経費削減で資金を打ち切られそうになっている。次の公演を成功させなければならなくて、そのために世界的に有名なバレエダンサーに出演をお願いするんだけど、その人のことを調べたり、過去の映像を見たりしない。そういうところはしたほうがいいと思う。イノッチと一緒に働く、同じリストラ候補が倉科カナさん演じる瀬川由衣。由衣は会社所属のマラソンランナーの専属トレーナーだったがその選手が引退し、バレエ団の担当になる。青柳がうまくいかないのを人のせいにして愚痴るのを聞いて、あなたは何のために仕事をしているのかと迫る。由衣は才能に惚れた選手と世界一を目指すという目標があって、そのために頑張れるタイプ。前だったら由衣みたいなタイプがうらやましかったけど、そうなれないと分かった今は、別にお金のため、生活のため、趣味のためでもいいじゃんと思ってきた。青柳は家族のためと答えるが、妻と子供は生活を省みない青柳に愛想を尽かせて出て行っている。青柳が世界的バレエダンサーに惚れて仕事に対する態度を改めていくんだけど、このダンサーが男性なのがよかった。これでイノッチがバレエ始めたらいいのにと思ったけど、そんな映画あったよね。男が男の才能に惚れるのいいよね。