2021.1.23

気になっていた雑誌、&Premiumの「ひとりの時間は大切。」を買った。何度か立ち読みして迷ってたけど、今日お気に入りのカフェに置いてあって、ぱらぱらめくったら、じっくり読んでみたいと思って買った。

去年コロナがはやって、家で過ごす時間が増え、一人で過ごす時間も増えたから、これを機会に自分と向き合ってみましょうって記事を見て、この週末はそう過ごしてみようと思ったんだけど、コロナ関係なく週末は一人だったから、思っていたより自分と向き合ったという実感がなかった。期待していた分がっかり。だいたい一人だから、もっと意識して「今日は一人で過ごす」、「今から一人で過ごす」と決めたほうがいいのかと考えた。で、うまくできなかったので、ヒントがあればいいなと思って買った。

「ひとりの時間が豊かさを育む映画。」って特集があるんだけど、幸せな家族に起こって不和とか独り立ちによって一人になるとか、恋人と別れて、友情が終わって一人になるとか、前提として家族や恋人、友人との関係があって、何らかの事情があって、一人になるという「結果」としての一人が紹介されている。全部が全部じゃないけど、多いなと思った。その後の本の紹介「ひとりでいるのが嬉しくなる本。」は、そうそう、こういう一人が見たかったいう「状態」としての一人が書かれた本が紹介されていると思った。家族がいても恋人がいても、誰といても一人という「状態」。うーん、なんか違うな。書き直す時間もないから、このまま残しておこう。