2021.1.28

クレンジングを変えたら、いい香りがして、いい香りだなと思った次に、罪悪感が湧いてきた。何にもしてないのに、何の役にも立ってないのに、いい香りのするクレンジングなんて使っていいのかって。いいんだよ、使って。化粧落とすのに何を使おうと、私が決めていいことなのに、調子がよくないサインだ。だいたい、いい香りのするクレンジングを使っていい人って誰だよ。

仕事辞めたい、会社行きたくないという気持ちが出てきたら、幸せになりたいとか、人生変えたいとか、思い直している。ポジティブなのが絶対的にいいこととは思わないんだけど、今はポジティブに気持ちを持っていきたい。「インサイド・ヘッド」って映画で、喜びも悲しみも、感情にいいも悪いもなくて、あなたの感情はあなたのものだって描いてくれたのが嬉しくて、それまではネガティブな感情が起こると、否定してそんなこと思っているからだめなんだって、もっと前向きにならないとって思っていた。同時に、この否定した感情はどうなるんだろう、どこにいくんだろうって思ってた。私の感情なのに、私が否定したら、この感情はなかったことになってしまうんだろうか、そしたら、最初に感じたものは何なんだろうって思ってた。多分だけど、私の場合、否定したネガティブな感情は、僻みとか怒りとか別の形をとって表出させていたかもしれないと思う。今もしてるけど。

今はポジティブになりたい。ネガティブでいるのに疲れてきた。またネガティブでもいいやって思える時がきたら、そうすればいい。