2021.2.28

今日は昨日できなかったこと全部やった上に、映画まで見てきた。同世代の映画好きの友人がいいと言っていたので「花束みたいな恋をした」を見に行こうと思ったんだけど、公開からしばらく経っているのになかなかの込み具合だったので、この込み具合ならしばらくはやるだろうと予測し、「あのこは貴族」を見てきた。公開したばかりなのに20人くらいしか入っていなかった。前左右人がいなくて(後ろはいた)安心しては見れたけど、ものすごくいい映画だったのでもっと入ってほしい。こんなに素晴らしいシスターフッドの映画を邦画で見られるなんて幸せ。感想は明日書こう。

お気に入りのカフェはオープンから10分後に入ったんだけど、すでに満席で、自分が入ってからもしばらく席待ちの人が続いた。映画館も売店が以前ほどではないけど、明らかにコロナで減っていた時に比べると混んでいて、街に人が戻ってきている印象。確かに感染者数は減っているけど、濃厚接触者の追跡をやめたことも影響していると思うので、安心はできない。

今日は先日買ったロンシャンのバックを持って行った。ロンシャンのバッグは前から欲しいなと思っていた。ひとつ合わせやすいバックを持っているんだけど、その理由を考えると、本体はナイロンで、取っ手と底が皮でできているタイプだからだと思う。カジュアルな格好が多いので、全部皮のバックを合わせると、思っている以上にカジュアル度が下がり、バックだけなじまないので、その辺にあるのを適当に持ってきたみたいになる。布のくたっとしたトートバックは合わせやすいし活躍しているんだけど、ちょっとかしこまった場とか仕事に持っていくにはそぐわない。あとは、全身がカジュアルだから少しきれい目を入れたいときに、役立つのが、ナイロン+皮のデザインのバック。ただ8年くらい使っていて、そろそろくたびれてきたので、新しいのを探していた。ロンシャンは前から持っている人をよく見かけて、理想のバッグだなと思っていた。行きつけのリサイクルショップによく出ているから行くたびチェックしていたんだけど、折りじわついてたり、角が擦れていたり、あんまり状態がよくないのに7,8千円となかなかな値段なので見送っていた。買ったバッグは状態がいいのに3千円ほどだった。色が理由かもしれない。同じ大きさの黒や赤もあったけど、値段が高かった。欲を言えばグレーがほしかったのだけど、この色もいい色だ。

今日使ってみると、持ちやすいし、たくさん入れても軽いし、思っていたより使いやすくて、買ってよかったと思った。これ持って旅行に行きたい。観光にはリュックでいくんだけど、両手が空くのはいいんだけど、物の出し入れにいちいち方から降ろすのがめんどくさくて、他にいいのがあればなと思っていた。ロンシャンは旅行にもいいかもしれない。早くどっか行きたい。

難点を言えばポケットが1つしかない上に、マチがないので入らないし、そこまで深くないのでスマホも入らない。リサイクルショップでバッグ見てると、かつての折りたたみ携帯を入れるタイプのポケット、あの細長いポケットがついていて懐かしくなる。昔使っていた携帯は全部取ってある。前にネットの記事で、昔使っていた携帯を見てみるって企画があって、参加者が懐かしさと恥ずかしさと居たたまれなさに苦悶している様子がおかしかった。充電器も全部取ってあるはずだから、自分もできるけど、その勇気はないな。写真は見たいけど、当時の写メは今とは違って全然画質がよくなかったから、旅行とかはデジカメ持って行ってたし、スクショもできなかったから、何写っているか興味あるな。実家の片づけがまた進んでいるらしく、実家に残してきた本と洋服とその他もろもろを考えなければ。