2021.3.9

3月15日の件でって話してて、ぼんやりと1ヶ月も先だなと思ったけど、いや、もう来週。気が付いてよかった。なんか、3月の気がしない。2月があっという間すぎた。

「私のちいさなお葬式」って映画見たら、関連作品紹介で4本予告が入ってて、うち3本は見てたんだけど、全然タイトルが思い出せなかった。この作品の中で自分で自分の棺桶を買うってシーンがあって、棺桶がいろんなバリエーションがあって、これは頑丈だよってセールストークのシーンがあるんだけど、これは土葬だからなのかな。主人公は火葬は嫌だ、土葬にしてほしいと言うし、主人公の隣人も火葬にしたら呪ってやるみたいに言う。ロシアでは土葬が主流なのかな。日本だと火葬が主流だから、棺桶に頑丈さは求めないだろうし、そんなにバリエーションもないのではという印象。だから、主人公が買う赤い棺桶とか、珍しいなと思って、そういえば前にも自分で棺桶買いに行く映画見たなと思ったんだけど、そのタイトルが全然出てこない。確かこんな感じで調べても出てこない。人生に嫌気がさした主人公が死のうとするんだけど、なかなかうまくいかなくて、殺し屋に依頼する。そこでは、日時を決めて実行するか、日時を決めず実行するかを選べるシステムで、主人公は日時を決めない方を選択する。そしたら、主人公の周りでいろんな事故やら事件やらが起きるんだけど、ある時一人の女性と出会って、というコメディ。調べたら、「素敵なサプライズ」だった。しかも、あらすじ読んだら、結構違ってた。殺し屋じゃなくて葬儀屋の裏稼業だった。結構面白かったんだけど、覚えてないもんだね。こういう記憶があいまいな映画また見返したいな。

「あのこは貴族」の話またするけど、華子が離婚するって言ったら、夫金持ちで恵まれているのにわがままだとか、贅沢な悩みだとか、言われるだろうし、美紀が大学辞めたのも、同じ境遇でも私は頑張ったとか、努力が足りなかったとか、もっといい方法があったはずだとか、言われると思うんだけど、そういうネットでそう叩かれそうなことを言わないところがいいところだなと思った。自分の悩みを自分でそうやって叩いて、否定して、どうにも動けなくなっている所があるので、これは救われた。あと、逸子の「私そういうの嫌いなんです」と語るシーン説教臭いと書いてる感想目にして、監督のインタビューでも、現場のスタッフから逸子はかっこつけてるって言われたっていうの読んだんだけど、私はあのシーンが好きで、よくはっきりきっぱり言ってくれたと思って嬉しくなった。こういうメッセージが足りてないんだよ。原作読み始めたけど、ちょっと雰囲気が違うね。

まだ火曜日か。長いな。今月でプログラミングやめることにした。本当は先月で辞めたかったんだけど、迷っている間に申し出の期限を過ぎてしまった。どうせなら辞めるまではやろうかなと思ったけど、結局全然手を付けていない。もったいないと思うけど、それなら本読んだり映画見たい。またホテル予約して本だけを読む時間を取ろうかな。楽しかったよなー。少し前にピーチ航空が安いチケット販売してて、どっか行きたいと思ったんだけど、やめた。今は家と近場で楽しもう。もうすぐ3月11日で、東日本大震災関連の番組が増えているけど、なかなか見れない。本当はちゃんと見ないといけないんだろうけど、心に余裕がない。「その悩み 言えば愚痴 書けば文学」ってポスターをネットで見たけど、書いても愚痴は愚痴だよ。私は文学を書いてるんじゃなくて、愚痴を書いてるんだよ。