2021.3.17

「あのこは貴族」が金曜日で上映終了。結局2回目は行けそうにない。コメンタリーだけ聞けないかやってみたけど、ダメだった。映画の音声を認識してスタートするんだって。すごいね。音声ガイドと字幕ガイドがあって、これは必要な人、助かる人いるよね。字幕ガイドはどうやって見るんだろうと思ったら、字幕メガネというのがあって、自分で持っている人もいれば、一部の映画館では貸し出ししているらしい。すごいな。上映中にイヤホンしている人いたら、これを聞いている可能性あるよね。これ知らなかったら、え、なんでって思ってしまっていたと思うから、知れてよかった。「あのこは貴族」のDVD出るまでコメンタリーが残っていたら、聞くことできるんだろうか。

「ラーヤと龍の王国」が「ブラインド・スポッティング」の監督だった。「さんかく窓の外側は夜」の原作がヤマシタトモコさんの漫画だった。これ、知ってたら絶対に見に行ったのに。「ラーヤ」はまだ上映しているけど、「さんかく~」は終わっちゃった。映画館行かなくなると、こういう情報に鈍くなる。「ラーヤ」が間に合っただけ良しとしよう。しかも、「ラーヤ」がディズニーだったことに驚いた。ディズニーだったらいつもは大きな劇場で上映してたのに、そこでしてなくて、小さな劇場でやってるから。どうやら、ムーランが原因だったらしいとの記事を読んだ。コロナの影響で延期したムーランだけど、結局有料配信のみになったこと。「ラーヤ」も上映と同時に有料配信開始で、有料配信するなら上映しないって映画館もあると。ディズニーはマーベルも持ってるから、そっちにも影響あるのかなと、そういえば「ブラック・ウィドウ」ってどうなったんだろうと調べたら、4月29日に公開決まったのね!よかった、よかった。

久々の友達との集まり、キャンセルしてしまった。久々に会えるのが嬉しくて勢いで返事してしまったけど、変異種も増えてきているし、会食は控えようと思い、悩んだけど正直に言ってキャンセルさせてもらった。あと、指定された作品について話す集まりも、キャンセルしてしまった。こっちはオンラインだったんだけど、その作品の妙にマッチョなところが楽しめなくて、女性に起こることもセンセーショナルな書き方なのが嫌だった。物語の筋はまあまあ楽しめたんだけど、でも、作品の関係者もいるみたいで、作品選定した人がこの作品ゲキ押しだったから、ちょっとあんま下手なこと言えないなと思ってキャンセルしてしまった。もちろん、作品のこと悪く言っちゃいけなとか、ここが楽しめなかったとか、あわなかったとか、言っていいと思うんだけど、自分の力量として関係者とかゲキ押しの人の前で言えるものを持っていない。よくなかったところ言うほうが、難しい。その力量がないんだよ。ブログに書き散らすだけならできるんだけど、人に言うことで伝えるのは難しいんだよ。