2021.4.20

昨日自分の人生こんなはずじゃなかったのにって書いたら、未練がましいなって思った。望んでいようと望んでいなかろうと、これが自分の人生なのに何言ってんだよ。「出来事が君の望むように起こることを求めてはならない。むしろ出来事が起こるように起こることを望みたまえ。そうすれば君は穏やかで幸福な生活を送れるだろう。」人生を思い通りにしようと思うから、うまくいなかくてこんなはずじゃなかったと落ち込む。転職するかどうか、面接で何を言うか言わないかは自分のできることだけど、採用してくれるかどうかは完全に権外だもんな。だからって「出来事が起こるように起こっただけだ」と受け止めきれない。まあ落ちるだろうとは思ったけど、やっぱりショックだし、落ち込む。この心境に至るのは訓練あるのみか。一時は読めなかったエピクテトスの本を読み終えた。自分の人生こんなはずじゃなかったのにって思ってとき浮かんできたのが、この言葉だった。でも、私は人生を思い通りにしたかった。そのためにできることがあったらやればいいと思った。逆のこと言っているけど、じゃあ、この望んだ私の気持ちはなんだったんだろうって思ってしまう。なかったことにできなかった。結局また失敗したけど、正直挑戦してよかったとは情けないことに言い切れないんだけど、望んだのは本当だった。気持ちにけりをつけないといけないのは分かってるんだけど、未練がましくて。こんなはずじゃなかった自分の人生を生きていく訓練をしないと。書いたらちょっと気持ちが軽くなった。