2021.5.7

仕事から帰ってきて、すぐ布団にもぐった。また不安に襲われて、後悔に襲われて泣いてた。しばらくしたらパン食べた。今日は絶対鍋を作る気力も洗い物をする気力もないからパンを買って帰ると決めた。食べ終えたらまた寝っ転がって布団をかぶって動画を見た。同世代の女性が勉強している動画を見て、自分も何かやらなきゃと焦りまた泣いた。将来が不安ならそれに備えておくべきで、泣いていたって何の解決にもならないというのは分かっているんだけど、仕方がない。今の選択が、今の自分しか救わなくても、将来の自分を救わなくても、それでいい。もうそれしかできない。50代でコロナの影響で派遣切りにあってしまった女性が、面接がだめでしたと言っていて、コロナで外出して気分転換もできないからと部屋を隅々まで掃除して気持ちを切り替えていて、パソコンの勉強して、ネットで仕事探して応募して、前向きな姿に励まされた。ますみさんの動画見て、3人のやりとりに笑って、最近見るようになった40代のスタイリストの人のコーデ見て、この人はすごくテンションが高くて、洋服を着てポーズを決めても、何かおちゃらけないと気が済まない性格なのか、変なポーズしてみたり、ツッコミ入れてみたりしておかしい。コーデの中でシンゾーンのチノパンが出てきた。前にリサイクルショップで買ったパンツがシンゾーンで、履いた感じがよかったから他のも欲しいなと思っていたんだけど、新品だと2万超えると知り、無理。セカンドストリートで検索したら、よさそうなの見つけたんだけど、隣の市だった。買うには試着が絶対なので店舗に行きたいんだけど、行けない距離じゃないんだけど、この状況では行けない。近くの店舗に取り寄せもできるみたいなので、そっちを検討しようかな。

1時間くらい動画見て、少し落ち着いたので歯を磨く。そのまま風呂に入ろうかと思ったけど、また布団に戻って、読みかけの本3冊を枕元に置いて読む。集中力が続かないので、途切れたらこっちの本、また途切れたら違う本と、3冊を少しづつ読む。BGMに興味のない内容のラジオをかける。興味のある内容だと聞いてしまうので、聞き逃しても問題ないのがちょうどいい。音楽だけだと物足りない、人の声が聞こえるのがいい。明日病院行くのに出かけるから風呂に入らないとと思い、入る。風呂に入ると本は読めないし、音はないし、悩むのに最適な環境になってしまうので、よくない。また泣いた。

セックスアンドザシティーシーズン3を見ている。ビッグが妻とうまくいっていないとキャリーの元に来るんだけど、ビックこんな性格じゃ無かったよねと思って、興ざめ。1ではビッグの良さが分からなかったけど、2ではビッグなりにキャリーとうまくやっていきたいという意志が感じられて好感を持った。3ではキャリーを振り回すために都合よく書かれてるなという印象。エイダンはいい人だと思うんだけど、キャリーにたばこをやめさせるのがちょっとというところ。個人的にはミランダとスティーブが別れてしまったことが悲しい。

大久保佳代子さんといとうあさこさんのラジオを聞き逃しで聞きながら、これを書いている。ゲストに阿佐ヶ谷姉妹が出て、せっかく面白い話が聞けそうなのに、企画がはじまってしまう。阿佐ヶ谷姉妹の履歴書を勝手に予想するというつまらなそうなもので、場合によっては失礼にあたると思うんだけど、大久保さんが「みほさんは柏餅はごま餡派」と当たり障りのないことかつ、え、なにそれってなって話が広がることを言って、さすがだなと思った。しかも、これに機械音でピンポンかブーでみほさんが答えるんだけど、×なのに間違ってピンポンを押してしまう。続くえりこさんも同じ間違えをするという落ちで、それはそれで面白かった。ポッドキャストで聞いているジェーンスーさんと堀井美香さんのオーバーザサンや、ユーチューブの能町さんと久保さんのデトックス女子会会議室みたいに、テーマ決めてトークしてほしかった。後半に終活カウンセラーの人が出てきて、遺言とかの話になった時おもしろかったし、聞きごたえもあった。中年女性の愚痴が混じりつつの力んでいないおしゃべりをもっと聞きたい。だいぶ落ち着いてきた。