2021.8.18

放送大学の資料をちゃんと読んだ。興味のある科目だけとれるコースもあって、こっちの方がいいかもしれないと思った。仕事しながらどのくらい勉強できるかわかんないから、お試しでやってみようかな。でも、入学金が全科履修生の方がお得なんだよね。授業はやっぱり人間と文化コースに興味がある。好きなものは変わらない。もっと実用的なものに興味があったらよかったのにと、懲りずに思う。趣味も、消費する一方のものじゃなくて、料理とか創造的なものが好きだったらよかったのにと、これまた懲りずに思う。もう仕方ないんだけどね、中年になってそう簡単に好きなものは変わらない。新しい趣味も増やそうと思わない。今の趣味で手一杯。遺伝子検査のも調べてみたら、結局高いと思っていて4万いくらのものが、一番お得かもしれない。でも、高いな。本当にお得なのか?一番知りたいのだけなら1万円だよ。一万円で本を選んでくれるサービスを見つけた。元々砂川の本屋がやっていて知っていたけど、そこ以外でもやっているらしい。砂川の本屋は人気で抽選になっていて、知り合いが当選して話を聞かせてもらったことがある。やってみたいなと思う一方、本を選ぶという楽しい行為を、しかも、1万円分、他人にやってもらうなら、自分で選びたいと思ってしまう。実際、今本屋に行って1万円分好きな本を買うってやったら、もう、考えただけで楽しい。テンションが上がる。でも、数件の本屋が登録している中で、1件気になっている本屋がある。ホームページで本のセレクトを見ても、読んでみたいと思うものばかりが並んでいる。自分でいざ買うとなったら1万円なんてもったいなくて買えないかもしれない。それなら、思い切ってこういうサービス使うのもいいかもしれない。やろうとしていること全部お金がかかる。

まだそんなこと言ってるの、いつまでもうじうじしててしつこいって、自分でも思うから、人には言えない。

100分de名著で取り扱っている「戦争は女の顔をしていない」積んだままだ。実家に置いてきたと思っていたら、去年本棚整理したら出てきた。番組は録画していあるから、見たら読んでみよう。新書というのは本のサイズのことで、ノンフィクションはジャンルのことらしい。

休みの日にスマホを見すぎてしまうと悩んでいたけど、最近1時間くらい減った。散歩行くようになったからかもしれない。物理的に見ない見れない環境が必要だな。今週末また30度超える予報だったけど、さっき見たら30度切っていた。しばらくは散歩に行ける。水曜日が終わると、やっと半分終わったって思うけど、週5で考えると水曜日は真ん中だけど、人生仕事だけじゃないからと、反発したくなる。仕事がもう少しましなら、人生こんなに悩まなくて済んだんだろうか。それともこの性格だから、結局悩んだんだろうか。何物でもない人生と向き合うのは、向き合うまでの方が辛かった気がする、今の状態が向き合えているとするのならだけど。何者かになりたくて必死だったころよりは、今の方がいい。あの頃の自分に、いやもっと前の自分に、一人で好きなことしていいって言ってあげたい。今をやり過ごすことしかできないんだけど、それしかできないときはそうするしかないと頭では分かっているんだけど、その分も時間は進んで年を取っていく周りは変化していく自分だけが取り残されていく。その感覚に押しつぶされそうになる。