2021.8.20

年賀状作成で筆王使ってるんだけど、新しいバージョンにしませんかってポップアップ出て、そこに「新しい生活様式に合わせた定型文50例追加」ってあって、これを作る仕事が気になっている。ちょっと楽しそう。辞書作る仕事も楽しそうと思ったけど、あんな感じで言葉を選んでいくのかな。

オリンピックのせいでNHKラジオの「夏休み子ども電話相談」が中止になってしまって、有志でそれをインターネットでやろうと、ユーチューブで番組が立ち上がった。第1回は見たんだけど、その後忘れてた。そしたら「ムンクの叫びはなんて言っているのか?」って質問があって、これは気になるので週末に見よう。ラジオのはたまに聞いていた。ユーチューブの見たとき、画像で見せてくれて、個人的には聞くだけより目で見た方が理解しやすいと思った。見た後、世界史の図説開いて、載ってたって確認した。ムンクがなんて言っているかに、どういう分析をして答えを出すのかにも興味あるんだけど、質問自体が素晴らしくて、それだけで十分だとも思ってしまう。ラジオで「永遠の1個前はなんですか?」って質問があって、すごいよね、永遠の1個前なんて考えたこともない。質問を聞いただけで、思いついた人がいるという事実だけで満足してしまう。そのせいか、答えを覚えていない。

明日病院に行く。明日の病院は徒歩で行けるんだけど、来月行く病院は地下鉄載って街中まで出ないといけない。しかも待合室混んでいるんだよね。嫌だな。と思いつつ、帰りに本屋寄ろうかなと考えている。街までいかないと大きな本屋はない。映画館は諦めるから、洋服も見ないから、せめて本屋だけでも行かせて。でも、9月の最初に買ってしまうと、てか、もう来月9月のなのか、早いな。でも、9月の初めに買ってしまうと、ネットフリックス入るし、放送大学も10月からあるし、まだ手続きしてないけど、本読めるのかな。今カズオイシグロの「クララとおひさま」読んでるけど、全然進まない。カズオイシグロは「わたしを離さないで」しか読んだことがなくて、「忘れられた巨人」は途中でやめてしまった。私はどうもこの文体が苦手だ。「わたしを離さないで」は好きなんだけど、この作品は物語の雰囲気に文体がぴったりだったのよ。「82年生まれ、キム・ジヨン」と「アーモンド」も読みづらかった。カズオイシグロとはちがうんだけど、この2作品は文体が似ていると思う。キム・ジヨンは小説だからできる表現にうなったんだけども、好きかどうかは別。前にネットでキム・ジヨンが苦手で、物語はもっと物語っているほうが好きと書いているのを見て、同じと思ったんだけど、何で見たか忘れてしまった。どこかに残していあるはずだから、後で探す。

ピーター・ディンクレイジが出ているから「ピート・スモールズは死んだ!」を見た。物語が全然成立していないんだけど、演出とか編集が、90年代の雰囲気があって、映画を見始めた頃の懐かしさがあった。ブシェミが連れていた女性がゲーム・オブ・スローンズのサーセイに似ていて、ラニスター家だと思った。ご本人ではなさそう。ラニスターの3人好きだったな。このドラマは最終シーズンが放送されてから、一気に見た。気になるドラマの次のシーズンを待つのもいいけど、やっぱり一気に最後まで見る方がいい。確か2019年のゴールデンウィークだ。10連休でほぼ、これ見て過ごしてた。楽しかったな。GWに会った友達にずっと見てると話したら、なんか心配されて、家から出た方がいいよ、また遊びに行こうか、付き合うよって言ってくれた。で、確か後半にカフェ巡りしたんだ。またカフェ巡りしたい。その時友達と次に行こうと目をつけていたカフェに、次に会った時に行こうとしたら定休日で、また今度だねと話していたら、コロナになって、行けなくなった。