2021.9.7

夜眠れなくて、一旦起きて本を読んだ。夜中々寝付けないことはよくあるんだけど、それはぐるぐるが来ている時で、それもきついんだけど、ぐるぐるがきていないのに眠れないときは、それはそれできつい。時間が長い。ぐるぐるきている時は、ぐるぐるしているからやることあるけど、きていない時はやることがない。一旦起きて、水飲んで、本読んだ。そういえば、7月にホテル泊まったときもこんなことあったなと思い出した。「かか」はこういうとき読むのには向いていなかった。旅のエッセーにすればよかった。このままでいいとは思わないけど、どうしていいかわかんないんだよね。

1日2通は来ていた転職サイトからのメールが、ちらっと転職を考え始めた途端、来ない日があったり、1通になったり。なんなの。今日1通来たから、見てみた。無理。私にできる仕事なんてない。こんなに会社はあるのに、求人はあるのに、ない。「ないものねだりをしてもしかたないでしょう。現実を受け入れるよりなかったら、とりあえずそうするしか選択肢はないでしょう」あんなに頼ってたのにうろ覚え。何の選択肢もなかったのかもしれないな。うまくいく、理想の人生を歩める選択肢なんてなかったんだ。理想も何も、これが現実。現実の前では理想は何の意味も持たない。選択肢も理想も最初っからなくて、ただ現実があるだけで、自分は現実を見ないで理想ばっかり追いかけて、つかめないつかめないと悩んでいたけど、ないものはつかめない。現実を受け入れても何も変わらない。そう思うのは、現実を変えたいと思っているから。だから、変わらないという現実を受け入れないといけない。これが現実と思ってみても、惨めさが辛さが募るだけ。だからどうにかしなきゃと、このままじゃまずいと、転職活動したけど全部だめだった。同じ状況でも違う結果を得た人はいる。それは知っている。ニュースになるくらいの人だもん。比べてはいけない。でも、出来る人がいるのに、できない自分がみじめになってくる。まあね、いじけててもしょうがないのはわかってんだけど、そのうち飽きるから今はいじけておこう。

図書館で気になっていた作家の本が数冊置いてあることに、先週気が付いたので1冊借りてきた。まだ読み始めてもいなんだけど、似た名前の違う作家のを借りてきてしまったことに気が付いた。間違えた。読むか読まずに返すかどうしよう。アマゾンで頼んだの届くまでの、借りてきた他の本の進み具合で決めようかな。旅のエッセーと古代の新書、小説3冊。小説3冊の内2冊は手を付けていない。でも「かか」はあと少しだし、1冊は薄いし、いけるか。まあ無理してよまなくてもいいかな。