2022.1.5

録画していた「義母と娘のブルース2022」見たら、全然話がつながらない。なんで竹野内豊出てるの?え、武田鉄矢も?何役だっけと調べてみたら、2020年の正月にも特別編を放送していて、それを見ていなかったのが分かった。ティーバーで見られるので、まずそっちから見る。専務が来てからの亜希子のばたばたした生活をコミカルに見せながら、専務の父親が出てきてからの、シリアスモードの落差にやられて、涙。一人で子育てするって辛いよね。みゆきが専務の父親を責めたくなる気持ちも分かるけど、亜希子が言うように、亜希子とみゆきの他に、店長や下山さん、桜先輩など、助けてくれる人がいた。そして、一番大きいのが、みゆきは助けが必要な時に、助けてって言える人だということ。店長、お腹すいたってパンを食べさせてもらえるみゆき。でも、専務の父親は、それができない。専務が泣き止まない時に、隣の人なのか、年配の女性がドアを叩いて「どうしたの、大丈夫」と聞く。声だけだけど、決して泣き声がうるさいと責めているようには感じなかった。ここで、父親が泣き止まなくてと相談できたらいいのにと思った。でも、彼は元から社交的な性格ではないことと、母親の輪の中に入ろうとしたけど、自分ひとりが男であることに引け目を感じて、話しかけることができなかったり、仕事も辞めてしまい、周りから男なのに日中になにしてるのと、そんな目で見られることに耐えられなかった。そういうことが重なって、ああいった行動をとってしまった。亜希子も、一人だったらもっと早くに警察に届けていたと思うと言うように、周りの協力や、いざとなったら助けてくれる存在、頼れる存在はでかいんだな。しかし、専務かわいかったな。

アイスが食べたくなって、久々にジャイアントコーンを食べたんだけど、あの周りの紙ってあんなにむきにくかったっけ?上の赤い部分だけはがれて、残った白い部分が全然むけない。なんとかむこうとして、コーンを持っている手に力が入ってしまい、紙に包まれたコーンが砕けてしまった。頑張ってむけばむくほど、砕けたコーンが散らばる。食べ終わったら掃除機かければいいやとぼろぼろこぼしながら食べた。美味しかったけど、頑張らないで食べたかった。

あと2日行けば3連休。今年は連休が土曜に重なる日が1月1日だけとの記事を読んだ。素晴らしい。土曜日に被ったら、前倒し休日にして金曜日を休みにしてほしい。転職活動していた時、土日祝休みなのに年間休日日数が105くらいの求人があった。仕事では休みを重視していたから、土日祝年末年始休みなら年間休日日数は120前後だと知っていたので、ハローワークの人に聞いてみたら、その人が会社に確認してくれた。そしたら、祝日は休みだけど、その週は土曜日出勤となると言われた。それを聞いて応募はやめた。休日の決め方は会社それぞれだけど、だからこそ書いておいてほしい。年末年始の5連休、あっという間だった。もっと休みたい。なにもずっと休みたいって言っているわけじゃないんだから(10億当たったらずっと休むけど)、ちょっと長め休みが欲しいって言ってるだけなのに、それすらある意味命がけ。だって長めの休み取ったら仕事首でしょう。私の代わりなんていくらでもいるのは承知の上だけど、私が代われる仕事がない。

「東京の生活史」で、日本は戦争に負けると軍医である弟から聞いた、語り手の母が、速攻で貯金を全額下してオメガとかに換えたという話は、すごい。戦争が終わったらお金は価値がなくなるけど、物ならものと交換できると考えたそう。語り手が言うには、周りの男は精神論の話になっちゃって、そういうところダメだったとのこと。語り手の母のような生活に根付いたたくましさというか、考え方が、自分にも備わっていると思えればいいのに。「東京の生活史」は週末には返さないといけないんだけど、もちろん読み終わるはずもない。5分の1くらいしか読めていない。年末年始に実家に持って帰って読もうかなと思ったんだけど、重くてやめた。一度返して、また予約して、順番を待つことにする。語り手の話をある程度そのまま書き起こしているので、何のこと話してるのか急にわかんなくなる時もあるし、名前出てきても関係性が分かりにくいところもある。でも、気にせず読み続ける。