2022.7.25

「空白を満たしなさい」の徹生と佐伯のやりとりを聞いていたら、会社にいる自分は別の自分という考えは危ないなと思った。会社にいる自分も、会社にいるのが嫌で仕方ない自分も、こんなはずじゃなかったと思う自分も、こんなはずを受け入れらない自分も、全部自分なわけ。どれかの自分を殺したら、結局自分が死んでしまう。徹生もむなしいと言っていた。むなしいもんとして生きていくしかないのかな。仕事忙しいが自慢に聞こえるからまずい。まずいまずい。でも、仕事任されていいなと思う。忙しい人は大変だと思うんだけどさ、僻み根性が顔を出してしまうのよ。人生やり直したい。気が付くのが遅すぎた。さっさと気持ちを切り替えて、諦めて生きていったほうがいいのは分かってんだけど、時間が解決してくれるのかな。

土曜日に本を取りに行くのに、最近は街中も人が増えているから、夕方から行こうと思い、4時頃家を出た。本借りて、用事済ませて、6時前にお気に入りのカフェに行ってみたら、空いていた。その後大型の本屋に寄ったら、ここも空いていた。いつもは午前中に行くんだけど、夕方の方がいいかも。芥川賞を受賞した「おししいご飯が食べられますように」買おうかなと思ったら、売り切れていた。すごい。キンドルで買った方がちょこっと安いんだよね。こっちで買おうかな。

似た仕事の状況の人、アカウント復活していて、見てみたら、転職が決まっていた。おお、おめでたい。羨ましいなと思ってけど、20代だった。比べてはいけない。もう転職活動したくないし。そしたら、今のところでやっていくしかないわけ。そうなるよね。他力ってやつで助けてくれないかな。待ってんだけどこない。宝くじ当たるでもいい。

土日、本当にあっという間だった。放送大学の試験も無事に終わった。ポリタスTVの「宗教右派自民党の関係」が今日まで無料で見られるから見ていた。見てよかった。地方自治体への食い込み方が知れてよかったんだけど、これ、気が付けない自信がある。よほど注意していないと危ないな。前後編で4時間くらいあったから、その分本があまり読めなかった。土曜日に図書館から借りた本が、一人称で頭で考えていることを書いていくタイプの文で、脱線や妄想も多くて、読みやすい。しかも愚痴が多い。多分、自分の頭んの中もこうだからかも。逆にこれがだめだという感想も読んだので、人それぞれだなと思った。思っていたより早く読めそう。