2022.8.16

5連休あっという間だった。終わって出勤したら連休前にミスしてて、落ち込んでた。しかも、パソコンの動きも悪くて、今日も休みたかった。でも、前ほど引きずらなくなったな。前はそこから連想ゲームみたいに自分の悪いところとか、それまでのミスをあげたり、どうしてああしなかったんだ、こうしなかったんだって、自分を責めてた。もちろん今回も自分を責めたし、情けなく思ったんだけど、少しの間落ち込んだら、今考えたって仕方ない、今できることはなにもないと、自分に言い聞かせて、仕事して、そしたらパソコンの動きが悪くて、画面にくるくる出ている間にまた自分を責めて、今考えたって仕方ない、今できることはなにもないと、自分に言い聞かせて、を繰り返した。そういえば、「おしゃべりな脳の研究」という、自分にぴったりの本を見つけた。私はずーっと頭の中でもう一人の自分が話してたり、もう一人の自分と会話してるんだけど、そうじゃない人もいると知った時は驚いたもんだ。まあ、いつ知ったかは忘れちゃったんだけど。図書館にあったから予約した。10人待ちだから年内無理かな。前も書いたと思うけど、ストレングスファインダーで内省上位の人ってこういう人多いらしい。私はもう一人の自分だけど、別の人格で3人と話すとか、5人いるって人もいた。複数人いると、その人の性格に合わせて、励ましてもらいたいときはこの人と話すとか、使い分けているらしい。いいなあ。私は双子1人だけで、性格も自分だから、使い分けはできないんだよね。無理やりポジティブな現実にいる人か、作品上のキャラを出して、励ますことはする。双子をポジティブにすることはないな。自分だからポジティブにはならんのよ。

連休中は本沢山読んだ。電子書籍半額にのせられて、ついつい買ってしまったのよ。しばらく買わない。キンドルアンリミテッドでドストエフスキーとかないのかなって調べてみたら、あるんだけど、罪と罰の上巻だけ、カラマーゾフの兄弟の1巻だけとか、最初だけは無料だった。夏目漱石はどうだろうと調べたら、結構ある。古典は結構対象になっていそう。これを機に読もうかな。連休中に読んだ1冊が、面白いんだけど好みじゃなかった。なんでだろうと考えていたら、この作品の登場人物は大事な話しかしないからかもと思った。物語を進めるうえで必要な話とか、それぞれが抱えた悩みとか人に言えない思いとか、そういう話ばっかりする。まあ、そうしないと話は進まないのは分かってるんだけど、自分があまり人にそういう話をできないからというのもあるのかもしれないけど、なんかのれなかった。今読んでいる「繁花」は逆にそういう確信に触れるような話はほとんどなくて、世間話とか食事の席の会話とか、噂話とかが多くて、最初はそれが読みづらかったんだけど、だんだん面白くなってきた。人物像もつかみづらいんだけど、ぼんやりこういう人かなとか思ってわかってくる。好みの問題だけど、後者の方が好み。雑誌の日経ウーマンを初めて買った。特集が手放すもので、断捨離はもちろん、人間関係とか考え方とか、そういったものも含めて、手放すもの。後の特集は、親の介護とか推し活とか、結構興味あるのだったので、買った。日経ウーマン初めて買ったかも。一時はバリキャリを目指さなければと思っていて、しかも本から入る、文字から入るタイプだから、買っていてもおかしくないのに、買ったことないんだと気が付いた。買っても、コンプレックス刺激されて劣等感抱いたり、僻み根性に悩まされていただけかも。今回も職場の人間関係で転職すれば離れると思えばいいとかあって、そうですね、それが叶う人はいいですねっていじけた。

次の3連休は9月か。2回ある。5連休よかったな。図書館に本を借りに行く以外は出かける予定もなく、感染が拡大しているからなるべく家にいた。散歩もよく行った。図書館に行った後、カフェ行くのも怖いし、洋服でも見ようかなと思ったけど、この状況だとしばらくは出かけないしと思ってやめた。今後の本の受け取りも、近所の図書館に変更した。もう、夕方は涼しくはないけど、外を歩いて危険を感じるほどの気温ではないし、散歩がてら本を借りに行くことにした。しばらく家で過ごす。