2022.9.9

心配性も座りっぱなしも長生きできないらしいけど、それはそれでいいかも。ツイッターで一方的にフォローしていて、猫飼ってて、最近転職して、仕事がリモートだから田舎に引っ越そうかなと書いていた本好きの中年独身女性の人が、死にたいとつぶやいていて、驚いてしまった。羨ましいぐらいに順調な人生に思えるのに。まあ、その人のこと何にも知らないんだけどね、転職、リモートという単語がまぶしいくらいに輝いて見えて、うらやましかったからさ、自分の叶えられない夢を叶えている人でも、そう思うんだって。未練がましいと分かっていて、書くんだけど、仕事に夢中になれたら人生もう少し楽だったかな。でも、自分の場合バランスとれなくて体調も精神も崩してしまいそうな気もする。選べなかった人生を未練がましく思うのはやめよう。そうだよね、仕事に夢見過ぎなんだよね。割り切れるようになりたい。ここは愚痴を書くところだから書いてもいいんだけど、いい加減自分のことが情けなくなってくる。選べなかった人生は、その人生を生きていないから輝いてみえるだけ。実際生きてみたら、輝いてはいないだろうね。よかったかもしれないし、悪かったかもしれないし、それはもう分からない。選べないんだから。今日全然だめ。いつものこと?一年後に死ぬとしたら何をするって愚かな質問だよね。1年後に死ぬなら仕事辞めるけど、いつ死ぬか分かんないからやめれるわけがない。八つ当たり。知ってる。仕事辞める以外なら、旅行だね。国内も海外も行ってみたいところはたくさんある。留学とか、他の土地で暮らすのもやってみたいけど、これも仕事あるから無理。本読むのも映画見るのもやってるし、映画館は行かなくてもいいかも。1年後に死ぬなら運動しない、貯金もしない。でも、これも仕事辞めると同じ理由で無理。こう書いてみると、旅行以外したいことってないのかな。大学院に行く?うーん、どうだろう。悩むということは、大学院とか放送大学で勉強したいというのは、仕事がパッとしないから逃げたいとか、何かやることがほしいとか、結果が欲しいとか、そういうことなのかも。したいことではないけど、身辺整理はしておこうかな。断捨離して、諸々解約して、あ、遺言書を書く。お墓も決めておいた方がいいのかな。墓はいらないんだ。霊園が樹木葬みたいのしてて、一定額払ったら木のそばに埋めといてくれる制度があるみたいだから、それにする。なんか、したいことから遠ざかってきたぞ。一番は、なんもしないかな。普段の土日休みみたいに、家事やって本読んで散歩して、だらだらして。それを続けているうちに、そのうち飽きて、そしたらこれがしたいってあれがしたいって思い出すかも。思い出せなかったら、そのまま終わってもいい。

キンドルアンリミテッドに春日武彦の「待つ力」というのがあって、ダウンロードした。まだ読んでない。私は他力を待ってるんだけど、いつ来るかわかんないし、そもそも来るかわかんないんだけど、待つって辛くない?私の状況を知ったら、きっと待っていないで行動しろと言われると思うんだよ。それが嫌で誰にも相談できないんだけど、行動したけど全部だめだったんだよ。だから、他力の存在を知った時は、お、これはいいと思ったんだけど、いつ?もう来てもいいんだけど、こっちは準備できてるよ。まあ、そんな都合よくはいかないので、待つしかない。だって、取りに入ったら他力じゃなくて自力になっちゃう。自力はもう無理だから。で、待つのは辛い。前に本屋で鷲田清一の「待つということ」を見かけてこっちも気になってたんだよ。相談した方がいいよと言われるのが怖い。自分でもそうしたほうがいいかなと思ってはいるんだけど、前にしたとき結局何も変わらなかったし、その後転職する気だったからもう何も言わなくなった。

角川60日間無料だったから登録したけど、結局ほとんど見なかったので早めに解約した。解約しても当初の60日までは見られるし、解約を忘れて1月払うの嫌だし。サブスクの管理は結構まめにやってるんだけど、それはスマホだけでできるからなんだよね。先週位の「オーバーザサン」でほっといているサブスクで募集してて、遠距離の彼氏のために契約したプロバイダーとか出てきてたけど、電話したりとか手続きが面倒なのは私も放置してしまうかも。ディズニー+ためらっているのも、解約が複雑と聞いたから。「シーハルク」見たいし、ユーネクスト解約したら検討しようかな。あ、「パチンコ」も見たいけど、これはAppleTVなんだよね。「オーバーザサン」を聞き始めたのは、能町みね子さんと久保ミツロウさんのユーチューブ「デトックス女子会会議室」がきっかけで、そういえば最近聞いてなかったなと調べてみたら、1年位更新がない。アップされているのは全部聞いてた。「オーバーザサン」も好きだけど、パーソナリティのお二人がバリキャリなイメージで、送られてくる内容も、みなさんものすごく頑張られていて、ちょっと引け目を感じてしまう。更年期とかロマンス詐欺の話とか、他では聞けない中年トークは魅力なんだけど、たまにね、疲れている時とか、ぐるぐるしている時とか、こっちの状態で聞けない時もあるんだ。「デトックス女子会会議室」はお二人が頑張っていないということでは全然なくて、活躍されているのは重々承知なんだけど、なんというか、番組を聞いているというより、2人がカフェとか自宅で話しているのを一緒に聞いてるって雰囲気で、楽なんだよね。実は、リアル「デトックス女子会会議室」に参加して、お二人のサインいただいたこともある。楽しかったな。

10月29日に三島で実朝のトークショーがある。28日有休取って、静岡か鎌倉行こうかなと考えてたんだけど、応募して当たったら静岡行こうかな。と、思ったんだけど、当落分かるの10月14日じゃ、そこから予約したら諸々高いな。それとも、もう静岡と決めてチケット取ってしまおうか。鎌倉殿のトークショー多くない?毎月やってるような。真田丸の時は全然チェックしてなかったんだけど、やってたのかな。今回、鎌倉か静岡に行ったら、自撮り棒デビューをしようと思っている。だいたい一人で旅行に行くから自分が映っている写真ないんだよね。今はスマホで撮るから人に頼むのも怖い。持って走って行かれたら最悪だよね。そこで、遅まきながら自撮り棒デビューを目論んでいる。早めに買って練習しておこう。旅行の時はリュックなんだけど、スマホの出し入れがめんどくさいので、ひも付きのスマホケースで行こうと、それはもう買ってある。本来なら5月に静岡行ってるはずで、その時に買ってたの。常に肩からかけてたらなくす心配もない。過去に1度だけ、旅先のレジにスマホを置き忘れてしまったことがあって、すぐに気が付いてレジに戻ったら、店員さんが拾っていてくれたみたいで、助かったことがある。でも、スマホないと気が付いたときの焦りや、血の気が引く感じは、恐ろしい。もう絶対に体感したくない。飛行機のチケットはウォレットだし、ホテルの住所とか旅の日程も全部アプリに入れていたから、失くしたらなんにもできないところだった。ウォレットを使い始めたときは、念のため紙で印刷したものも持っていってたんだけど、慣れてくるとやめてしまって、でも、紙で持っておくの大事と思った。それが2020年12月の話で、その後旅行に行けてないんだよね。