2022.9.26

怠い。月曜日は朝起きられただけでも満点。しかも、3連休明けだよ。仕事行っただけでお釣りがくる。賞金が欲しいくらいだよ。MOM見たけど、こちらもいまいちのれず。もうMCUの新作見なくてもいいかなという気になってきている。そんな気持ちだからMCUのドラマを見る気になれず、ユーネクストで「メア・オブ・イーストタウン」見た。前に2話の途中まで見て、一旦止めてたんだけど、ユーネクスト退会までまだ少しあるから何か見ておこうと思って再生。最終話まで見てしまった。最終話残して、だいたいいつも寝る時間だったの。見るかどうか迷って、どうせ寝ようとしても寝れないだろうし、横になって1時間眠れなくて悩むなら、同じ1時間ドラマ見てる方がいいやと思って、見た。ここからネタバレあり。最終回の最初というか、その前の最後で犯人が明らかになるから、これは真犯人は別だなと思ったら、そうだった。作りがうまかった。この人怪しいって人をちゃんと怪しく、動機もあるように見せて、そのあたりに無理を感じなかった。ただ、銃の件は早く言えよと思った。認知機能が落ちている描写があるけど、銃がなくなって、戻ってきたら弾が2発なくなっていることまで認識できているんだから、元警官なら大ごとなの分かるだろうと思った。いや、元警官じゃなくても分かるよ。ケイト・ウィンスレットがよかった。田舎町だから、住民はほぼ知り合い。被害者も容疑者、関係者が知り合いって、そういう中で捜査するのはきつい。メアは容疑者として疑った子の親から報復もされてしまう。でも、メアの強引なやり方も問題。途中で明かされるけど、実はメアには息子がいて自殺している。そのショックからメアは立ち直れていない。喪失を埋めるように、仕事にのめりこんでいることを、カウンセラーから指摘される。メアのおかげで事件は解決するんだけど、強引なやり方のせいで傷つけられた人もいるし、刑事が一人亡くなってしまう。事件の捜査と、メアの私生活が並行して書かれていて、そのどちらにも同じくらいの比重が置かれている書き方がよかった。そのおかげで、最後メアが屋根裏部屋へ登っていくという描写が、スーッとしみてくる。ただ、短い中にたくさん詰め込んが感じはあって、シボーンの心のケアはちゃんとしたほうがいいとか思うところはある。重い描写の中で、メアの母、ヘレンがおもしろくて、出てくると楽しかった。メアとはしょっちゅうぶつかっているけど、誰よりもメアの味方で、メアのことを愛してくれている。でも、実はメアの父親も自殺しており、その悲しみが原因でヘレンはメアに辛く当たっていたことも描かれている。ジョン、最低。ジョンの愚かな行為のせいで多くの人が傷ついた。

3連休、3連勤、3連休からの5連勤って辛い。本当に今日会社行きたくなった。普段も3連休にしてほしい。土日だけだと、家事やって買い物行って、と家のことで半日以上潰れるでしょ。だから、だらだら過ごしたらものすごく損した気分になるの。もっと本読みたいし、ドラマも見たいし、散歩にも行きたいんだけど、つい横になってスマホ見てそのまま寝てしまう。休みだからいいかと思いつつ、罪悪感を抱いてしまう。だから、毎週3連休が必要。

朱野帰子「会社を綴る人」を読んでいる。仕事が全くできない紙屋。32歳でようやく正社員として雇ってもらえた会社でも失敗ばかり。唯一の取り柄、文章を書くことで、役に立とうとするが。紙屋の最大の取り得は、メンタルの強さだと思う。直属の上司は紙屋のことを諦め、失敗しても注意すらしない。営業課からは馬鹿にされ、同僚からは給料泥棒と呼ばれても、紙谷は会社を休まないし、家で会社に行きたくないと私のようにうじうじ悩むこともない。思い悩んで眠れなくなることもない。これは、すごいことだよ。

D+は1ヶ月過ぎてもドラマ見るのに続けようと思っていたけど、先に書いた理由から、シーハルクの最終回見たらやめようかなと思い始めている。ユーネクストは独占配信が多くて魅力的なんだけど、こちらもやめて、前々から言っていたネットフリックスに戻る。かも。もうちょっと考えよう。

こないだラジオでネットでクレジットカードの番号抜かれて悪用される件数が増えているって聞いたんだけど、ネットでカード使って買い物する時二段階認証みたいの設定してしまって、カード番号と後ろの数字入れた後に、暗証番号と何だかコードを求められるんだよね。設定する気はなくて間違って押しちゃったんだけど、今考えると、手間だけど設定してよかったのかも。

国葬反対。