「エルピス」うーん、面白いし、見ごたえもありそうなんだけど、いまいち乗りきれない。なんだろう。期待が大きすぎた？もう少し硬い感じを想像していたというのはあるかも。なぜチェリーが浅川に冤罪事件のことを持ち掛けろと、岸本に言ったのか、その辺りが明らかになったらまた変わってくるかも。三浦透子いい。あと、鈴木亮平さんが、かっこいい。もちろんかっこいいのは知っていたけど、見た目だけじゃなくて、岸本が久しぶりに斎藤に会った時、斎藤は絶対に岸本のこと覚えてなかったわけ。それでもそつなく対応して、岸本の話を聞く時間も取る。滝川とは対照的な対応だった。で、食事の席では自分が払ったのに、浅川にはカードで払ったって言っとけよと岸本に言ったり、岸本の無神経な質問にも笑顔で対応。何このそつのなさ。それを嫌味なく演じてしまう鈴木亮平がかっこいいわけよ。しかし、恋愛スキャンダルの後、深夜番組に左遷された女と、出世街道まっしぐらの男という非対称がえぐいね。村井のセクハラに怒らない浅川に対して、後輩のためにも怒ってほしいという女性がいたけど、愛想笑いでごまかさないだけ、浅川はすごいと思うよ。中年になっても未だに愛想笑いをしてしまうもの。「森友」という言葉が出てきたり、副総理の造形がまんまだったり、メディアの責任と言う重いテーマにどこまで迫れるかなと、なんだかんだ楽しみにしている自分がいる。楽しかったし、今後も楽しみなんだけど、最近だと「石子と羽男」みたいに、初回からガっとテンション上がる作品があったから、比べてしまった。
会社帰りにセカンドストリートに寄ってみたら、いい帽子があった。つばは狭いんだけど、折って持ってもかさばらないし、色は黒なので季節問わず使えそう。黒はなるべく持たないようにしていたんだけど、まあ、いい。ついでにマフラーも見たら、よさそうなのがあったから買った。500円だった。
「絶望名言」は中原中也。しーちゃんも聞けたらいいのに。
今日来るはずだった業者の人、濃厚接触者になったので来れなくなりましたって連絡あった。間違いなく増えてきているよね。
順番待ち1の本、まだ回送中にならないということは、今日明日届くことはなさそう。なので、27日以降なら、3日の祝日があるのでそこで取りに行ける。あーよかった。11月は祝日2回。22日休めそう。連休にしようかな。来年の手帳買ったんだけど、来年は3回も祝日が土曜日とかぶっている。ありえん。土曜日と祝日がかぶったら、振替で金曜日を休みにしてほしい。私から休みを奪うな。
育ててもらっている人がうらやましい。仕事の話ね。昔はこれがうらやましくて、お仕事ドラマが見られない時期があったんだから。そういうの望めない職場だしさ、もういい歳だから育ててもらうなんて無理だもんな。自分は今いる職場でしか通用しないやり方で仕事をしているなという意識はあって、転職活動のときもそう感じていた。もうどうしようもないんだけど、自分ひとりで解決できることでもないから、諦めるしかない。
「舞いあがれ」本役になって、あまり惹かれなくなってきた。どちらかといえば朝ドラは子役時代があまり好きじゃなかったんだけど、今作は子役時代がよくて、もっと続けばいいなと思ったくらい。まだ役変わったばっかりだし、もう少し様子見だな。
