今朝、手袋が見当たらなくて探したけど、なくて、諦めて家を出た。会社に着いたら、手袋がカバンに入っているのを見つけた。朝カバンの中も見たのに、その時はなかったのに。手袋はあったけど、未だにマフラーが出てこない。500円で買ったマフラーがあるからいいのだけど、新しいの買ったのに出てこないということは、捨てたのかな。捨てた記憶ないけどな。よく聞いているポッドキャストで、その人は映画を見始めた頃、ガイドブックに載っている作品を全部見たと言っていて、それやりたかったやつだと思い、でも、何でやるか、ジャンルか年代か国か、それが決められなくてできていない。本屋や図書館に行って、ガイドブックや批評の本を見て決めようと思ったんだけど、決められなかった。1度、近所の図書館に70年代映画のガイドブックがあったから借りたんだけど、掲載されていた索引が、当時加入していた配信に全然なくて、しかも、放送大学の授業が始まって余裕がなくなり、諦めたことがあった。映画も本も好きだけど、これ、という好きがない。ジャンルとかね。中年になって、中年女性が主人公の作品を意識して見るようになった頃、作品を検索していたら、「あなたたちはあちら、わたしはこちら」という本を見つける。女性の、しかも38歳からの中年女性に焦点を当てた本。しかし、今タイトル確認するのに検索してみたら、38歳からの中年女性って書いてないな。なんかと混ざっているかも。自分も中年は38からだと思っていたので、同じだと思った記憶があるので、そうだったと思ったんだけど。まあいいや。でも、この本図書館にもないし、版元でも売ってないし、中古で3000円位するので手が出せないでいる。で、書いてて思いついたんだけど、この著者が確か映画の連載持っていたなと思い、検索してみたらあった。これを読んで、映画を見てみればいいのでは。確固たる好きがないって、自分の人生みたいと思った。漠然と映画が好き、本が好きはあるけど、語れる核がない。人生もそう。仕事もぱっとせず、夢中になれるものもなく、だからといって生きてるだけでいいとも思えない。仕事は生活のためと割り切って、休みの日を存分に楽しめばいいのに。話がずれてる。もしかして、自分は何者かってことに悩んでいるのかな。自分はこういう人間ですって言えないってことに悩んでいるのかな。何者にもなれないことはもうわかっているので、それはいいんだけど、ここでいう何者と言うのは、書いてて分からなくなってきた。自分を紹介する言葉ならもうあるのに、どう思われるかが気になって、場違いなこと言ってないかが気になって、受け入れられるかが気になって、言えないだけなのかもしれない。いや、違うな。核がないと思っているんだから、周辺部分は言えるけど、核がなくて、その核が欲しいのか。
先週末本屋に行ったとき、雑誌の付録でついているバッグで、キルティングのがかわいくて、2つくらいあって、かわいいなって見てたんだけど、そういえば、去年買ったのがあったと思い出した。カーキーとベージュで悩んで、ベージュにして、1回くらい持ったかなってやつ。単体で見ていると可愛いんだけど、自分で持つと可愛くないの。なんで。今月病院行く日があるから、その時使おうかな。旅行に行ったら、カフェに行ったり人と会ったりと、外に出たいなという欲求も出てきたんだけど、これだけ増えていると、やっぱりやめようと思う。友達誘うなら、10月のお礼とか届いてメールやり取りしていたタイミングだったなと、今更ながら思う。旅行から帰ってきて、市内で新しくオープンしたカフェとか調べるくらいには、外に出たい欲があったんだけど、やめておこう。
今日水曜日か。木曜だと勘違いした。後2日。ほら、週末には読みたかった小説が借りられるから、それを楽しみにしよう。読む本溜まっているけど、それは読める本がたくさんあるってことで、いいじゃないか。ユーネクストもあと1週間くらいだから、90年代映画をぼちぼちみている。「蜘蛛女」見たんだけど、モナの絶対生き延びる、お金大事って気持ちが強くて、とあるシーンで大爆笑してしまった。車から逃げるシーンなんだけど、モナは長め丈のジャケットの下がなぜか下着で、あれはワンピースとして着用しているのかな、ああいうデザインのワンピースなのかな、なので、車の中で争ったり、車から出ようとするときに、胸をはだけていたり、パンツが見えたりしていて、それをセクシーなものとして撮っているのかもしれないけど、私にはどんな状況でも生き延びるという強い意志を感じて、でも、一周回ってその姿が滑稽に見えてしまい、大爆笑してしまった。モナ、笑ってごめんなんだけど、「ヘレディタリー/継承」で怖いシーンなはずなのに、トニ・スコットが天井に張り付くシーンや、夫が急に燃え上がるシーンが、その意図は分かるんだけど、おかしくて笑っちゃうって感覚。
こないだ仕事の買い物で100均に行ったとき、そういえばと毎年買っている小さな手帳を探してみたら、あった。いつも12月入ってから探すことが多くて、そしたら店舗によってはないんだけど、この時期ならまだだくさんあった。日記用の手帳はもう買わないことに決めたから、後は毎年買っているバーチカルの手帳を買う。2、3年前にいつも買っていた店舗が閉店してから店頭で見かけることがなくなったので、それからは通販。今調べてみたら、値上がりしている。前は、枻出版社の手帳を使っていたんだけど、バーチカルのデザインが変わってしまい、今の手帳に替えた。それからも、デザイン戻ってないかなってホームページ見てたんだけど、今見たら、手帳事業から撤退していた。ここのは、とにかく紙質が好きだった。あと、綴じ方に特徴があって、フラットに開くのがよかったんだよ。お世話になりました。過去の手帳は全部取ってあるんだけど、処分しないとなと思っている。その年に見た映画、本、ドラマを記入している所があるから、そこだけ切り取って処分しようかな。親からも実家に置いてってる服やら靴屋ら本やらなんやらの処分を迫られているし。実家に置いていっている時点でいらないんだろうけど、捨てるには惜しいし、迷いもあるもんで。
