2022.11.21

ホットサンドメーカーを探しにリサイクルショップに行ってみた。2つあって、1つは定価5千円位のが、2300円。ただ、厚切り対応。ホットサンドは薄めのパンで耳がカリカリになるのがいいので、却下。もう一つはプレートはいいんだけど、キャラがデザインされているからか、5千円する。この金額なら定価で買えるので却下。もう1件のリサイクルショップにも行ってみるか。

あやさんの新聞読みに図書館へ行ってきた。街中の図書館に行こうと思ったんだけど、感染が拡大しているのでどうしようと迷い、近くの図書館を調べてみたら朝日が置いてあったから、ここに行った。ここなら歩いて行ける。ただ、韓国の本はあまり置いてないから借りられないなと思っていたんだけど、読みたいと思ってい本が2冊もあった。ここはたぶん1年ぶりで、2冊とも去年出版された本だから、貸し出しが落ち着いて、図書館に戻って来たんだね。期待していなかっただけに、嬉しい。感染拡大が止まらないので、親との食事は中止にした。

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」を読んでいるんだけど、セイは元祖弁えない女、いけ好かない女じゃない?できないことに自分の才能を隠すことって書かれている。相馬黒光の、黒光という名前の由来がホームページに書いてあるんだけど、「光あふれる才能を黒で隠す」らしい。本人は気に入っていたらしいけど、きっとその方が生きやすかったんだよね。隠すほどの才能もない平凡な自分でも分かる。この本は、読む前は研究者が書いた本だと思っていたんだけど、違った。ただセイが好きな編集者が書いた本だった。仕事にも人生にも疲れ、もう死んでもいいと思っていた39歳、独身女性。フィンランドでは10年会社に勤めると、1年の休暇がもらえる制度があり、彼女はそれを使って日本へ行き、清少納言についての本を書くことにする。休暇中は手当は出るみたいなんだけど、滞在費のために、助成金を申し込む。この制度、いいな。この作者も言ってたけど、中年に必要なのはサバティカルだよね。並行して読んでた短編集にも、都会で疲れて海辺の町に長期滞在する様子が書かれているのがあって、うらやましかった。海外は無理でも、国内でいいから長期滞在してみたい。2泊3日の観光旅行とは違うから、いつも泊まるようなビジネスホテルじゃなくて、長期滞在用の宿に泊まる。その土地で生活をしてみる。楽しそう。セイ好きの作者のように、好きなことを調べるのも楽しそう。これ、文化系トークラジオLifeで「3日目の休日何をする?」を聞いたときにも考えたことだな。やりたいことは分かってんだな。ただ、何を調べたらいいかが分からない。

・明治から昭和初期位にかけての女性の本

放送大学の授業で紹介された本(世界文学と現代政治思想史)

・韓国の本

・批評の入門の本

・映画の本

相馬黒光出てきたときに、そういえば「問題の女」や「らんたん」に出てきた女性たちの本を読もうと思っていたなってことを思い出したので、読みたい本を上げてみた。セイ並みにのめりこめるものがあればいいのだけど、そのために海外行っちゃうくらいのものは、ない。これからもないだろうな。まあ、そこまでのものがなくても、ちょっと調べてみたいなというものを、実際に調べて行くしかないよね。それのヒントになればいい。上にあげてはいないんだけど、老舗店のホームページから、その店の歴史を見るの、土日にもやったんだけど、スマホだと見ずらい。字も写真も小さいから拡大するんだけど、そしたらスクロールする時、ぶれるじゃない。そのつもりはないのに元の大きさに戻っちゃたり、さらに大きくなったり、ページめくれちゃったり、いらいらする。何で見る前提で作ってるんだろう。パソコン?タブレットタブレットが一番見やすいんだけど、やっぱりキンドルじゃなくてiPadにすべきだったか。もう今からは買えない。iPadだったら、図書館の電子書籍も借りられるし、新聞も電子版取れるし、カラーだから雑誌も読める。ノートパソコン持ってるんだから、それでやればいいんだけど、ノートパソコンって机でしか使えないから、いまいち使い勝手が悪いんだよね。何の話だっけ、調べたいもの、だったね。まあ、読みたいのもをまず読んでいこう、でも、それだと今までと変わらないんだよね。今回K-BOOKフェスティバルがあるから、韓国の本を読むって意識して、借りてきたように、意識しないとだね。その意味でも、今回興味の方向を書き出したのは、いいことだったと思う。書いておくと、どっかに残るもんね。

韓国ドラマの「カーテンコール」見てたら、「新世界より」が流れてた。鎌倉殿の印象が強いから、あの女装の頼朝が出てきちゃう。「カーテンコール」には、LIFE、恋愛ワードを入力してください、マイディアミスター、秘密の森、愛の不時着でそれぞれ脇を固めていた俳優さんが出てきてて、大集合って感じだった。ここまでわき役がわかるドラマは初めてだわ。俳優さんの顔分かってくると、別にストーリーには関係ないけど、楽しくなってくるよね。