2023.2.9

「小さなことばたちの辞書」を読み終えた。内容もよかったんだけど、一番感動したのは、ディータとベスの姉妹が実在していたということだった。この本500ページ超えてて、でも借りたときは次の予約が入ってなかったから延長できると思っていたら、いつの間にか入ってて、後半慌てて読んだ。しばらく、図書館の本が動かないかも。この隙に、積ん読に手を出すか、図書館ですぐ借りれるけど、予約枠、時間共に余裕がなくて借りられなかった本を借りるか。ここんところずーっと図書館の本を読んでいたから、半月ぐらいキンドル開いてない。性懲りもなく英語の勉強をしようと、文法の本を予約している。もうカウンターに届いているから、週末に取りに行く。やってはやめ、やってはやめを繰り返している。聞いて繰り返すのは向かない。物語が好きだから、NHKの高校生用のラジオも聞いたんだけど、物語の内容自体に興味が持てない。なにより、感情をこめて言ってみましょうが嫌で仕方なかった。言いたくない。文法ならしゃべんなくてよさそうだし。借りてやってみて、よかったら買おう。

通勤中に会社見えてくるとうんざりする。昨日、久々に碌な仕事もできないくせによくご飯食べられるなって思った。火曜日は落ち込みも少なかったのに、翌日にはこれ。まあ、いつも通り食べるんだけどね。やだやだ。どんな人だったらご飯食べていくて、どんな人だったら香のいい化粧落とし使っていいんだろうね。ブルシットジョブの人とか社内ニートの人とかひっつきの床の人とか、どうやって仕事のモチベーション保ってるんだろう。寝そべり族の人も、長く働けるんだろうか。気持ちの問題ね。やりがいも成長も変化もなあんにもない。求めるのは贅沢だと分かってんだけどさ、死ぬまではたらくのに、持つかなって。取るに足らない者として扱われるのにも慣れないと。はあ、死ぬまでなげえな。ガラスの天井が話題になるもの問題として認識されているのも、優秀な女性が活躍できないってことだからだもんな。まって、言わせて。構造の問題なのは分かっている。彼女たちが活躍の機会を奪われて、悔しい思いをしたり、打ちのめされているであろうことも想像ができる、優秀な女性がその能力を発揮できる環境があれば私もうれしい、けど、床にひっついているような女もいるんだぞって、優秀じゃなくても生きている女がいるんだぞって思うわけ。まずい、また僻み根性が出てきてしまった。

トルコ・シリア地震の死者が1万5千人を超えた。しかも、シリアでは地震被害のあった地域に、アサド政権が砲撃をしたと。人として心はないわけ。

AppleTVの無料期間が終わったけど、ネットフリックスにはすぐ戻らず、アマプラで見たかった映画を見てからにしようと思う。まず「アイ・キャン・スピーク」を見始める。アマプラの年間契約が切れるのは4月で、継続はどうしようかな。去年契約した時、放送大学の学生だったから学割効いたんだよね。放送大学にはまた入学しようと思っているから、そのタイミングで入ろうかな。年契約していると、後でも見れるだろうと油断して、あんまり見ないんだよね。それなら、以前のように月契約にして、今月はアマプラ、次月はネットフリックスって順番に契約していったほうがいいかも。こういうサブスクの管理はまめにできる。これは、期限前に更新キャンセルしても、期限まで見られるからできるんだよね。そういえば、Huluのチケットももらってるんだった。

田舎に住みたいという願望が理解できないんだけど、その理由が全部書いてある資料があった。福井県池田町が移住者への提言としてまとめた「池田暮らしの七か条」。特に第5条「プライバシーがないと感じることのお節介があること、また多くの人々の注目と品定めがなされていることを自覚してください」。これは、ここまで書き表せることにすごさを感じる。縁もゆかりもない地に移住する時は、多かれ少なかれ当てはまることがあるんじゃないかな。地域の行事への参加は、実家の時は全部母親に頼っていたから、したことない。今やれと言われたら、そこまで田舎じゃないけど、地域付き合いはできないか。苦手。しかし、独身で一人暮らしだと、高齢になってくるとこの辺を考えなければとは思う。