2023.4.13

眉の色を変えたんだけど、いい感じだ。前までの色は、髪を茶色にカラーしていた時に、眉サロンで整えてもらって、その時使った色を教えてもらって、覚えておいて、似たのをドラックストアで買った。カラーしなくなって1年半くらいたって、短くしたこともあるし、もうほぼ地毛の色だと思う。今までの眉の色で違和感もなかったけど、たまたまネットで黒髪に合わせた眉を上げている人がいて、そこに何を使っているか書いていて、自分は地毛だと、黒に染めた?と聞かれるくらい黒いので、黒に合わせてみようと思った。黒髪に合わせると言っても、黒を使うわけではなくて、ローズ系を使う。店でパウダーを見たときは、色にぎょっとしたけど、実際肌に載せるとなじむ。いい。眉の色を変えるときは、パウダー、アイブロウ、眉マスカラと全部の色味を揃えないといけないので、これが難題。今回は全部揃えて教えてくれたから助かった。コスメのサイトとかいったらチャートとかで教えてくれるとかあるのかな。会社の人にはできないけど、仲のいい友達に、眉の色変えたのいいでしょって自慢したいけど、そんなことできる仲のいい友達もいなかった。母親には言える。言うと、たいていわかんないってあしらわれるけど、それでいい。言って聞いてもらえればそれでいい。それができる友達がいないから、ここに書く。こういうとき寂しさを感じないこともないけど、一人でいることの気楽さと天秤にかけたら、圧倒的に一人でいたい気持ちが勝つ。

仕事が楽しかったら圧倒的に勝ちだなと、また思ってしまった。安住さんのラジオのゲストが、通訳者の橋本志穂さんという方で、声を聞いているだけでもパワーありそうだなと分かるくらいパワフル。元はキャノンで社内通訳をしていたんだけど、ノー残業デイが設けられたときに、エネルギーが有り余って、どこに使っていいか分からず、ゲームにつぎ込んだ。そしたら夫が別のことに使ったらと言ってきたので、翻訳に挑戦して翻訳コンクールで最優秀賞を取る。まず、ノー残業デイでエネルギーが有り余るのが信じられない。定時上がりでもぐったりなのに。それをゲーム、というか趣味につぎ込むのはいいと思うというか、自分ならつぎ込みたいけど、橋本さんは新しいことに挑戦して、そこでも結果を出す。でも、翻訳エージェントと契約しようとしたら、エージェントからあなたは翻訳の方がいいと言われたらしい。エージェントの人見る目ある。橋本さんは、帰国子女だからできるでしょって通訳任されたとき、自分でも英語話せるからできると思っていたら全然できなくて、通訳の学校に通う。通訳するのに感情を乗せる必要はないという考えの人もいるけど、橋本さんは伝えて、動いてもらうことが大事なので、自分は話している人の感情を乗せて通訳するという姿勢で行っているので、そのために必要だと思い、演技やナレーションの勉強もしているという。私さ、打算的かもしんないんだけど、仕事のための勉強をするなら仕事中に会社のお金でしたいんだよね。こういう考えだから仕事任されないのかもしれないけど、そうしないと自分の時間がなくなっちゃう。だから、仕事を楽しめれば、給料ももらえるし、充実感も得られるんじゃないかなって思うんだけど、一部のかなり恵まれた人だけだよね。後は体力もないし、プレッシャーにも弱いから、バリキャリには最初っから向いてない。早く気が付けばよかったけど、独身女性=バリキャリって刷り込みが強くて、こっちを目指さなければって思ってしまったんだよね。目指した結果失敗したんだから、よかったんだか悪かったんだか。ゆるーいキャリアもいいんだけど、まじで退屈。いや、キャリアと呼べるものなんてないけどさ、ちょっと見栄はっちゃった。

ビーフ」見終わった。くだらないなって笑いながら最初は見ていたやり返し合戦も、最後にはなんでこんなことになっちゃうのって事態になってしまった。人生はうまくいなかいし、あの人はむかつくし、いらいらすることも多いけど、こまめに発散して、変なことしないようにしよう。東アジアと言えば家父長制ってことで、今回もその描写があった。続いて「離婚弁護士シン・ソンハン」を見始める。