2024.6.28

ツアー終わるの来年の4月だから、4月から放送大学戻ろうかな。ブロック3が、日程的にあまり行けなさそうだから、4月から始めても問題なさそう。1か2教科にする。前もそう思ったけど、面白そうな教科が多くて、3とったんだよね。世界文学と文学批評が新しくなっていたら、これをとって、なっていなかったら、政治を取る。ガザの件を見て、何にも知らなかったと反省したので、勉強しよう。

暑い怠い。担当のあの人、忙しそう。あきらめるあきらめる。この仕事に対する憧れとというのか、一発逆転的というのか、あの人みたいに信頼されて働けたら、あの人みたいに仕事を任せてもらえたら、あの人みたいに違う場所でも働ける能力があったら、でも、あの人のうちの一人は、うつになってしまったし。劣等感。ゆるく働くには資格を取った方がいいと、ツイッターでTLに流れてきて、なんかとれそうなのあるかなと考えてしまった。資本主義から逃れられない。だって資本主義の世界を生きているんだもん。土地家屋調査士は、窓際族から社労士の資格取って独立した人の本でも、薦めてたんだよね。取るだけ取っておこうかなレベルで挑んで取れる物なのか。そもそも興味ないこと続かないタイプなのに、勉強できるのか。文学勉強したいとか言ってる人間が、できるのか。頑張ればできるかもだけど、頑張らないとできないことはしたくない。だめじゃん。「宝くじの不時着」で、北と南の兵士が入れ替わることになって、北の兵士が南の文化を覚えるときに、「文系でごめんなさい」って略語を覚えていて、日本も同じと思った。理系の方が稼げる、理系の方が仕事がある、理系の方が長く働けるは、そうかもしんないけど、これらの資格も理系なのかもしれないけど、文系なもんで。文系と理系の違いを考えたことはなくて、ただ、高校の時のクラス分けで、コースを選ぶとき、数学と理科ができる、好きなら理系、国語と社会、英語なら文系みたいなざっくりな考えで、文系を選んだ。まあ、細かく考えたり、女子でも理系の雰囲気があっても、理系ではないけど。プログラミングやってみて、これが理系の考え方なのかなとは感じた。関数が数学だもんね。

旅行のこと考えるのめんどくさくなってきた。どこにしていいか分かんないんだもん。でもそろそろ決めないと。また本屋行こう。図書館にも行こう。大丈夫大丈夫。

ネット無料のところは、自分でセットしなければいけないらしく、不安。部屋にある取り扱い説明書に書いてあるらしいんだけど、引っ越し当日まで入れないので、確認できない。ネットで調べてみたら、ルーターがいるらしく、ビックカメラで買えるよね?テレビの配線もやってもらうつもりだったから、引っ越し屋に頼まなかったんだけど、テレビってコンセント入れればつく?テレビでFireTVSTICK使うには、テレビとネットをつなぐの?まずい、何が何だか分からなくなってきた。一旦休憩して、調べてみたら行ける気がしてきた。ルーターとLANケーブルを買えばいいらしい。無線だとやることいっぱいあるから、まず線でつないでしまおう。

やっと休みだああ。やることあるからあっという間だな。仕事行きたくないなあ。もう日曜の夜を思って憂鬱。

「非婚女性 けっこう上手く生きてます」を読んでいるが、これは、2,30代でシングルでいることに後ろめたさがある、または結婚しなきゃと思っている女性に対して書いているのかなと思う。なので、自分はまったく客ではない。軽くいらつきながらよんでいる。シングルでも自分の生活に自信を持つとか、シングルのいいところを探すとか、幸せそうに見えるには、とか。ただ結婚しないで生きているってだけじゃん、それでいいじゃん。色んなもの乗せるなよ。あと著者が専門職に就いているため、シングルだと自分で稼いで消費するということをやたら強調している気が。これは、僻み目線が入っていないとは言えないが。今出版されている韓国非婚三部作(と私が勝手に呼んでいるだけ)のうち、これは2冊目。1冊目は「未婚じゃなくて非婚です」は、よかった。フェミニズムやデモ、社会に目が向いていた。もう1冊の「私の「結婚」について勝手に語らないでください。」は、図書館で準備中だったのに、昨日から消えているんだよ。購入やめたのかな。買ってくれよ。

2024.6.27

「だめ連」読んで、落ち込んでいる。働かなくても生きていけるかもしれないけど、ハードルが高いと思った。あとは、だめでいいと言いながらも、だめと思われたくない、内なる優勢思想に勝てない。だめでいいんだよね、だめでいいんだけどさ。

「類」は、学校が嫌いで、鴎外は類のできない部分も全部受け入れて愛してくれるけど、母親の志げは世間から何を言われるのかを恐れて、類に厳しくする。これで類は自分は出来ない子だと思ってしまう。志げは類に冷たいと思うんだけど、世間からの攻撃を受けるのは志げなんだよね。茉莉が離婚した時も、志げが責められるの。鴎外が亡くなって、類は学校を辞めて、絵を習い始める。茉莉は1回目の結婚中で、杏奴は踊りやら語学やらいろんな勉強をして、これは志げが鴎外が亡くなって、世間から好き勝手言われている中で、いい縁談を見つけるためにさせていたんだけど、杏奴はすっかりやつれてしまい、類の師匠の下で絵を習うだけになる。志げが庭にアトリエを作ってくれて、類と杏奴、師匠の息子の玄と、師匠の紹介で知り合った画家の石渡と4人でよく絵を描く。杏奴が、鴎外が好きだった庭を池にしようと言う、類は最初反対するが、今まで手入れをしてこなかったので庭は荒れ、鴎外が愛した庭はもうなかった。そのことを後悔する類に、杏奴が、これからは私たちの手で作り替えるのだと言う。杏奴の強さというか、前向きな姿勢が現れた言葉だと思った。類と茉莉は年も離れているし、一緒に住んでいない期間も長かったから、茉莉のことはあまり書かれず、年の近いずっと一緒の杏奴が多く書かれる。茉莉が自由人過ぎることもあってか、母親の期待に応えようとする長女的気質を背負っている杏奴。一方で、野心もある。絵画を続けていく中で、東京には芸術がない、パリに行きたいと思うようになる。それを後押しするのが志げなのが意外だった。茉莉は見合いで2回目の結婚をし仙台に越す。相手には2人の子どもがいたが、茉莉は子ども面倒は見ず、家事も女中任せで遊んでばかりだったため、今回も離縁される。1回目はまだ虚勢を張れていた志げだが、2回目では打ちのめされ、杏奴の結婚も望めないと思ったのか、杏奴と類をパリへ行かせる。

暑くなってきたね。エアコンがあるからどんとこい、とはならない。暑いのは嫌。去年の大変さを思うと、エアコンはありがたい。ぴあから、期限までにチケット購入すると、ステージが上がって当選確率UPする券上げますよのメールが来た。ツアーの一般発売で使いたい。ほしい。でも、買うチケットがあるのか??資本主義に踊らされている。自覚をもって踊っていればいいのか?わかんないけど、こういう欲望がある限り働き続けないといけない。多分、地元に来たら行く、くらいならいいんだけど、いいも悪いもないけど、行けるところ全部行きたいから、欲深いと思うし、金もかかる。じゃあさ、地元に来てくれない時は?東名阪福は多いけど、他に住んでいたら行けないじゃん。でも、それで113本やって解散したから(それだけじゃないけど)、来なくていいい、行く。節約する。引っ越しですごいかかるんだよ。しかも、新しい部屋は収納が少ないから、棚を買わないといけない。低めの椅子とそれに合わせたテーブルも欲しいし、金がかかる。

そろそろ鍋が暑い時期になってきたから、何を食べるか考えなければ。めんど。去年は冷だしの素を買って、薬味いっぱい入れて食べてたんだけど、今年もこれでいいかな。ただ、素が高いんだよね。スーパーで安いの買ってみたけど、いまいちで、でも、ツアーのために安いので我慢するか。前も書いたのかもだけど、看護師している友達の病院に、夜勤専門で働いて、お金貯まったら海外行って、帰ってきたらまた働いてを繰り返している人がいると聞いて、あんまり働かないためには、高い時給で働ける資格を持っていた方がいいのかと思った。友達も子どもができたら、夜勤のない外来勤務に変えて働き続けていたし、そういう柔軟性がある職はいいよね。ただ、看護師として働けたかどうかは、分からないけど、多分無理。ニュースで見たけど、うつとか燃え尽き症候群になる人も多いし、夜勤があって昼夜逆転の生活も大きな負担らしい。看護師資格に限らず、未経験の中年が資格だけ取っても仕事はない。もう大変になった後なんだから、生き残るという考えは捨てなければならない。生き残るために転職する、資格を取る、じゃなくて、生き直すために、何だろう。

最近よく、出る時間が迫っているから準備をしないといけないのに、その準備が進まなくて焦る夢をよく見る。

思いつかない。本には「苦痛になることはしない」と書いてある。好きなことや興味のあることをするのはいいのだけど、バランスの問題で「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」にもあったように、一つのことに全力投球しない。そこで大切なのが「苦痛になることはしない」。そういえば、昔頑張らないとできないことはなるべくしないと決めたことがあった。近いな。生き直すために、頑張らないとできないことはなるべくしない。うーん、いまいちぴんと来ない。『「おりる」思想』で取り上げられていた本を予約。ヒントを探す。それまで考えない。予約枠が空いていると、こうして今読みたい本をすぐに予約できていいなあ。おりられなさを自覚するとおりる、という表現に、あきらめると諦めきれないものが見えてくるを思い出した。

旅行のことを考えないと。新潟は飛行機移動になるから却下。ライブに体力を残しておきたい。青森の他に、岩手と秋田、福島。行ったことないのは岩手。でも他の3県もライブで行ったから、あんまり観光はできてないのよね。こないだ行ったブックカフェは東北のガイドブックが少ない。図書館のはほぼ貸し出し中で、1冊だけ予約してある。迷っていた広島は沢山あるんだけど、広島も行きたかったけど、前の週が名古屋だから、近いと休み取るの気が引けるので、少し離れた仙台にした。仙台の翌週が宇都宮だけど、ここは東京から日帰りできるから、倍率高いと踏んで仙台。名古屋が取れれば万々歳。

2024.6.26

死んでるのに資本主義にしがみついているって、ゾンビじゃん。私ずーっとゾンビだったんだ。そう思ったら、死んでるのによく頑張ったなと思った。「だめ連」読んでいて、だめ連は反原発や反貧困のデモをしたり、反体制の活動をしていて、資本主義への抵抗という思想がある。最近韓国で流行っている非婚の本を1冊読んで、非婚であることは反家父長制の態度という考えで書かれていて、ネットでも結婚していないこと、子どもを産んでいないことだけで、反家父長制の態度だみたなのを見て、個人的にはそういう意識はなく、一人が好きだから結婚しないくらいの感じだけど、家父長制には反対だから、結果そうならいいという感じなんだけど、仕事に対してはそうは思えないのはなんでなんだろうと考えている。資本主義とか新自由主義とか反対なのに、別に普通に働いてても反対できるじゃん、ってでも、それは結婚してても子どもがいても反対できるのと同じ。ゾンビになり、生き残ろうとしているからなのか、未練なのか、あきらめきれていないのか、生き直せばいいのか。でもさ、仕事しないと、今回みたいにエアコンほしくて今より高い家賃の部屋に引っ越すことできないし、「だめ連」みたいに居候とかシェアハウスとか共同生活とか、向いてないから、一人暮らしがいいし、そしたらお金ないと暮らせないし。話がずれている気が。結婚してない子どもいない状態が反家父長制だと言われたら、そんなつもりはないけど、いい。でも、仕事のこと言われると、こっちがどんだけ辛い思いしていると思っているんだ、勝手にそんなもんに回収するな、仕事をすることが資本主義への加担なら、加担でいいから仕事をしたい。仕事したいよ、だって辛いもん。本当にゾンビぽいよね、死んでるのに死にきれないみたいな。死んでることに気がついていないみたいな。大変なことになったその後を、生きたくないけど、死にたくもない。まんま、ゾンビじゃん。ゾンビとして生きるしかないか。

一人暮らしして、楽しくて、その後コロナ禍で家にいるようにとなったときに、一人で良かった結婚してなくてよかった、人といたら大変なことになっていたと思った。仕事でこういうきっかけがないかと思い出してみたら、昔は上司が帰らないと帰ってはいけない風潮で、それで体調崩して退職した人いたし(人間関係も原因にあったみたいだけど)、友達でもパワハラで退職した人もいるし、ただ自分の身に起こったことではないから(ハラスメントされたことがないという意味ではない)、他人事というか実感が持てないというか。いや、激務の職場で働けたかと言えば、まあ無理でしょうとは思うんだけど、なんで妄想の中の自分はできることになっているんだろう。仕事に夢を見すぎなのか、自分に夢を見すぎなのか、自分は思っているよりもできなくて、人から信頼もされず好かれもしない、と受けれたつもりなのに、まだ期待しているのか、仕事さえあればと。だめでいいんだけど、いいんだけど、あー開き直れない。やっぱりだめじゃない人生がよかった。手遅れ、仕事に関してはだめな人生、社会的に一旦死でいることは

取り返しがつかない。「だめ連」であまり働かないために消費を減らすという話で、外車とかブランド物とかタワマンが例に出されていたけど、その時代はもうとっくに終わったのではと思う。見栄のための消費は、もっと身近なものになっていて、スタバの新作とか高めのスイーツとか、これも古いかもだけど映えの文脈で語られるようなもの。給料は上がらず物価と税金だけが上がるので、フルタイムで働いても、食べるのに事欠くとか、病院受診を控えるとか、そういう生命維持に関わるレベルになってきている気がする。会社でも子どもの進学のためとか、物価高で生活が苦しいからと副業する人が増えている。

まだ水曜日か。早く休みにならないかな。仕事あまりしないなら、家賃減らすために実家に戻るか共同生活をするか、条件のよくないアパートで暮らすか、ライブは諦め、消費はしない。安全な場所で一人暮らしをして、ライブにも行くなら、やっぱり仕事はしないといけない。まあ、ライブは毎年はないだろうから、ない期間で貯める。貯金できるのかな。でも安全な場所で一人暮らしは諦められない。それに働かなかったら借りられない。そしたら働き続けるためには仕事で役に立たなくてはとなってしまう。ゾンビ人生が確定してしまう。いや、もう確定してるんだよね、認めなくては。

早く休みにならないかな。もう疲れた。休みたい。就職したら長い休みはない、もし仮にあっても、取れない。一部の人だけとれているの見たらうらやましくてしょうがないから、なくていいや。心狭い。祝日増えればいいのに。これも、接客業とかの人にとって見たら迷惑なんだろうけど。全員にいい休みってあるのか。ゾンビって傷つかないのかな、虚しさ覚えたりしないのかな、そこだけゾンビになりたかった。生き直せないなら、ゾンビとして生きることを受け入れるしかないんだよね。安全な場所での一人暮らしを諦めきれない限り、選択肢はない。長生きしたくないけど死にたくないって、これもゾンビでは。ゾンビって何なんなの。ゾンビでも死ぬの怖いのかな。もう死んでんのに?

どうかどうか早く休みになりますように。それまでもちますように、耐えられますように。どうかどうか。あと2日もちますように。何卒何卒。あーつらい。ほんと明日休みたい。仕事行きたくない。休みたい。あさきゆめみし

引っ越しの準備、洋服は当日業者の人がやってくれるからやらなくてよくて、本とかDVDとかすぐには使わないものを詰め終えたら、やることがない。日用品はもし詰めちゃって、必要だったとなった時に出すのがめんどくさい。詰めれるものは詰めておきたいけど、部屋が狭いので段ボール置く場所があまりない。居場所がなくなっちゃう。引っ越し金がかかる。ツアーもあるから節約しないと。こないだ、過去の手帳捨てたんだけど、捨てなきゃよかったと早くも後悔。2016年のツアーの時、どんくらい休んでたんだろうと確認しかった。今回平日が多くて、全然いけないんだよ。2週連続有休取るのも気が引けるし、でも、前のツアーは取っていた気がするんだけど、どうだったかなと思って。

引き続き「オーバーザサン」の過去回を聞いている。自分の母親は幸せだったのか考えてしまうって話があって、そういえば、これ気になっていたけど、これ以上広がらなかったな。初期の頃の方が、もっと意味ない話していていい。「こじらせライブ」の清水ミチコさんゲスト回を見た。タモリさんの物まねしている人、すごい。しゃべり方、動き方がタモリさん。

2024.6.25

だめでいいだめでいいは、効くかも。あきらめるとだめでいいでいこう。一番効かなかったのは、余生と思う。余生が長すぎて怖くなってきた。怒涛のラジオプロモーションは、ファンの人が頭出ししてツリーにつなげてくれていて、その人が更新されたら聞くという、完全に人に頼り切ったスタイルなんだけど、土曜日に全部聞ききってしまい、何を聞こうか考えるのがめんどくさいので、1回聞いて面白かったのを聞けば間違えがないと、「オーバーザサン」を最初から聞き返した。そしたら、全く覚えていないので、新作を聞くかのように楽しめた。今6の途中までで、時々、あ、これは覚えているというのがある。6では、堀井さんが家出をしてカプセルホテルを泊まり歩いていた話。この頃は今と比べると、もっとラフというか、くだけている感じ。このくらいの感じがよかったな。

叔母が亡くなった。両親の兄弟は、父親の姉が若くして亡くなったのを除けば、みんな健在だった。叔母は両親より若い。両親の死を考えると憂鬱になる。葬儀は行かないことにした。離れているから2日間休み取るのが、気が引けて。市内なら時間休で行けるけど。全然交流なかったし。薄情かもしれないけど、仕方ない。今回は問題なく部屋を借りられたけど、次の引っ越しはどうだろう。保証会社が入ると保証人はいらないけど、緊急連絡先は必要。今回、父親の年齢記入して、どきっとした。ああ、もうこんな歳なんだ。人が死なないということはないから、どうあがいても無理なんだけど。ネットの端子を外してもらうのに訪問日程を決めようとしたら、平日は6時まで、もう土日は埋まっているとのことで、よく思うんだけど、銀行も役所もこういう訪問も、月金フルタイムで働いている一人暮らしはどうしろというんだ。自分でも外せるみたいなので、自分でやることにしたけど、家族単位で考えられてるから、妻がやることになってんだろうな。妻いないし。妻にならないし。長生きしたくないけど死にたくないし。

上半期ベスト出している人いたけど、もうそんな時期か。早いなあ。

一時期はどうせ死ぬどうせ死ぬととなえて気持ちを落ち着かせていたけど、死にたくないし、死ねないし、でも長生きはしたくない。長生きによって引きおこるであろう、仕事、家賃、賃貸契約、病気、入院などの問題がいや。どうにかできる気がしない。存在すら知らなかった超遠縁の伯父か叔母が財産を残してくれればどうにかなる。つまり、どうにもならない。なんで生きるか死ぬかしか選択肢がないんだろう。一時停止的な、冬眠的な選択肢があればいいのに。でも、履歴書に空白ができるから、もう就職は出来ない。そうだった、選択肢があっても選べないんだった。フィンランドのような、長い休暇をとれるとしても、その後の生活を考えると、とれない。ミアカンキマキさんは会社に戻らず、旅をしながら本を書く生活を選んだけれど、自分にそれができるとは思えない。資本主義の定規で測ると、私は完全に落ちこぼれでだめなやつで、だからだめでもいいと唱えるのだけど、だめじゃないほうがいいに決まっている。仕事は出来た方がいいし、能力はあった方がいいし、人間関係が苦手じゃないほうがいい。

6人の女が終わった後も録画とりけしてなくて、イタリアのドラマが録画されている。1話の途中まで見たみたら、テッドラッソ的な感じ。イタリアのドラマははじめてかも。

昨日も眠かったけど、今日も眠い。気圧のせいじゃなかったかも。まだ火曜日。明日仕事ヤダ、明後日もやだ。

ネットの業者が日割りできないので、今月末で契約切ることにした。1週間ばかりネットが使えない。まあ、日記の更新ができないことと、配信が見れないくらいかな。しょうがない。メールも確認できないけど、引っ越し関係の手続きはほぼ終わっているし、大丈夫かな。スマホあるし。あと、アマゾンあまり使わないために、日用品を楽天で買えるか、日時指定できるか確認しないと。途中までして忘れていた。

だめでいいだめでいい。でも、こんなこととなえなくてもいい人生がよかった。

『「おりる」思想』、著者は、「生き残る」ではなく、「生き直す」ことを提唱する。「生き直す」とは、一旦社会的に死んで、その後を、自分のルールで生きること(バランスは大切に)。引きこもり当事者の勝山さんが、「〇〇しないと大変なことになる」という、資本主義からの脅しに、引きこもりはもう大変になった後ですと言う。これは、確かに、と、引きこもりの人に対して思ったのではなく、自分の状況に対して思った。私も、大変なことになった、もうその後なのかもしれない。この人の本読んでみよう。今日予約すれば週末には借りられるけど、引っ越し終わってからの方がいいのか。あと、一旦社会的に死ぬ=おりるではなくて、生き直す=おりるなんだって。じゃあ、私はまだおりてなくて、死んだまま資本主義にしがみついている感じなのか。死んでんのに。

2024.6.24

土曜日、家事やってから図書館に行くけど、その前にレンタルを見に行く。先月はピンとくるのなくて借りなかったけど、今回は3枚借りた。「宝くじの不時着」は見たかったけど、他2枚はすごく見たかったわけでもなく。相変わらず新着の棚がガラガラ。店から図書館まで歩いたら、まだ午前中なのに暑くて、帰りは地下鉄乗ろうかなと思ったけど、図書館から出たら風が出てきたせいかそれほどでもなく、歩いて帰った。買い物でレジに並んでいたら、前の人が会計の段階で買い忘れがあると抜けて、アイス1個持って戻ってきた。こっちに謝罪もなし。で、レジから近くの台で物詰めようとしたら、さっきの人が斜め前でバッグの中を漁っていて、どうやらエコバッグを忘れたようで、レジ袋買うのにまた列に並ぶ羽目になっていた。いい気味と思った。

本は「だめ連の資本主義より楽しく生きる」を読んでいる。彼らは30年以上寝そべっている。この日借りた本に『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』があるんだけど、この本は2024年の1月出版。まだ読んでないけど、同じようなことが書かれている気がする。だめ連は、あなたはだめじゃない、じゃなくて、だめでもいいじゃないと言ってくれるのがいい。

段ボールが届いたので荷物詰めているんだけど、部屋が狭いから段ボールが邪魔。

ネットでいろいろ手続き。ネットでできるのいい。できないところ嫌い。

「だめ連」と朝井まかてさんの「類」を読む。森鴎外の末っ子、類の話。森茉莉さんも当然出てくるが、自由人すぎて一緒に暮らしたくない。

日曜日、この日は、ビッグカメラのポイントが来月で切れるので、買い換えようと思っていた延長コードを買いに行くことにしていた。ツアーで仙台当選したので、そこで休みを取って、他にどこにいこうか探すため、ついでにブックカフェでガイドブックを見てきた。候補としては青森か福島。しかし、決められず。本当は、日曜にライブがあって、その翌週の平日にまたライブがある週に休みたかったんだけど、それなら2本行けるから、該当する週はあるんだけど、会議が入っていて休めない。会議のために休めないのむかつく。むかついてもしょうがないんだけど、1本行けるだけいいってことにしよう。街中出ると、ついつい洋服見てしまうけど、この日はなぜか見たいと思わず。結構洋服捨てたから、罪悪感もあり。CD追加購入。ビックリマンシールほしさにビックリマンチョコ買って、お菓子捨てるみたいな買い方しているから、罪悪感。自分の欲の深さを自覚するの、結構きつい。と言いつつ、初回プレス分っていつまで売っているのか店員に確認しているから呆れる。ちなみに、レコード会社によるので、お店では分からないそうなんだけど、初回プレス分と言いつつ、ずーっと売ってることもあるんですけどねだって。そうなのか、じゃあ、また罪悪感覚えながら、買うかも。

お昼には帰ろうと思ったんだけど、カフェでの読書が思いのほか捗り、長居してしまったので、家に着いたら14時近かった。買ってきたパン食べて、家事を終えて、この日から申し込み開始の、ブロック2の申し込み。あとで考えなおしたら、やり直したくなってきたけど、やり直しはきかない。いや、でも休みが読めないし、確実に休めるところに申し込んだんだけど、当たってからまた悩もう。ここに申し込みたいのに仕事が休めなくて申し込めないのに腹立ってきたけど、そもそも仕事がないとお金もないからライブに行けないんだと、言い聞かせている。消費。「だめ連」で、お金払ってテーマパークとかに行くのは、遊びじゃなくて消費行動なのではとあって、多分私のこれもそうなんだろうなと思った。働きたくないくせに消費はしたい。東京なんだよ、悩んだの。休み読めないから今回応募しなくて、でも東京なら午後休でも間に合うかもだし、でも、応募者多そうだしと避けて、でもチャンスは1回でも多い方がいいから、今回申し込んでおけばよかったと後悔している。

本は、熱した時に買ったあれこれを売らないことに決めて、ようやく申し込んだ。熱した時に、あれこれ買わないようにする。

月曜日、眠い。起きたときから眠い。今日はずっと眠い。気圧のせいにしておこう。

2024.6.20

肩が痛いし腰も痛いし怠し眠いし休みたい。疲れた。辞めたと思っていた出張先の人、うつで休んで、今は別の事業所に行っているみたい。又聞きの又聞きなので、教えてくれた人も詳しいことは分からず。突然だったというけど、周りから見たらそうなだけで、本人には何かしら兆候があったんだろうか。「この世にたやすい仕事はない」では、仕事にやりがいはあるけど、バーンアウトしてしまった人が書かれていて、一時期はやりがえさえあればと思っていたけど、働き方の正解が分からない。やりがいがあればいいわけではなく、専門性があればいいわけでもなく。半身か。しかし、半身で働いて生活できるだけの給料がもらえるわけもなく、フルタイム半身みたいなもんなんだけど、これだと休みが少ないんだよ。半身で働いて、仕事を生活の真ん中に置かない。そうすればいいというのは分かったけど、実際どうしていいのか分からない。一番の理由は、さっきも書いたように半身で働くと生活できないから。

職場の人の友達が、うちの近所に住んでいて、最近エアコン付きの物件に引っ越したらしい。その人の話によるとなかなかいい物件そうなのでこっそり調べてみたら、今は空きなしなので正確な家賃は分からないけど、今度のところより1万は高そう。でも、築浅できれいそうだし、収納は多いし、いいなあ。引っ越し先の物件がどんどんかすんでいく。住めば都にするしかない。もう考えるの嫌だからさっさと引っ越したい。

「サポート・ザ・ガールズ」を見た。感想にはネタバレあり。スポーツバーのマネージャーとして働くリサは、従業員の女性たちがセクハラにあえば、その客を追い出し、子どもを連れてくれば面倒を見てくれる先を探し、裁判費用が必要な従業員のために寄付を募ったり、とても面倒見がよく、従業員からも慕われている。ある日、天井裏に隠してある金庫を盗みに泥棒が入り、天井裏から抜け出せなくなり、その影響でテレビが故障してしまう。そのことをオーナーに伝えなかったことから、リサは首になってしまう。

リサ見ていて、「ハスラーズ」のラモーナを思い出した。女たちを守ってくれて、優しくて面倒見がよくて、でもラモーナは結局捕まってしまうし、リサも首になってしまう。じゃあ、ラモーナもリサも間違っていたのかと言えば、そうではない。

物語は、出勤してきたリサが車の中で泣いているところからはじまる。あとでわかるけど、リサはパートナー(夫?)とうまくいっていない。彼が一人で暮らす部屋を一緒に探している。2人がうまくいかなくなった理由は書かれていないんだけど、リサは従業員の子を家に住まわせてあげてるんだよね。この女性は彼氏を車でひいて、多分なんだけど、その彼氏と一緒に住んでいたから行き先がなくなって、リサが引き受けたのかなと。こういうことが初めてではないとしたら、影響はありそう。泥棒のことを報告しなかったのも、その泥棒が厨房職員のいとこだったからで、それが原因で首になってしまうし、リサは色々一人で抱え込みすぎなのかもしれない。寅子に多岐川が言う「自分だけでは抱えきれない親切は、身内に及ぶ」なのかも。でも、多岐川は「何もしない奴が外から口を出すのもどうかと思う」とも言う。先週から寅子の親切は、独りよがりな側面もあることが書かれていて、釘も刺されているんだけど、でも、寅子の何とかしてあげたいという気持ちと実行に移そうとする行動力は大事で、断られるかもしれないから、迷惑かもしれないから、全員を助けられないから、やらないにならないんだよね。寅子の長所だと思う。

リサが家に住まわせていた女性は、結局ひいた彼氏が迎えに来て出て行ってしまう。それが許せないリサは、渡した募金を返すように言う。しかも、パートナーも出て行ってしまう。首になったリサは、チェーン店のスポーツバーのマネージャー職に応募する。面接官の話す店の理念と、リサのこれまでの働き方は全然相いれないんだけど、リサは愛想笑いでごまかす。面接を終えて部屋を出ると、従業員の面接に、元の店にいたダニエラとメイシーがいる。私たちも首になったという2人だが、リサを首にしたことに腹を立てたダニエラは、わざと直ったテレビの配線を壊し、店から客を追い出していた。3人で酒を飲んで、わーって叫んで終わる。何にも解決してなんだよね。でも、リサの態度には救われる思いだった。

本の第二弾が、決心つかなくてまだ手元にある。いらないよなと、でも手放したら二度と手に入らないしなの、行ったり来たり。あーどうしよう。売ろうと思えばいつでも売れるから、持ってる?でも、荷物を減らしたい。

2024.6.18

4年くらい前に買ったオフホワイトのブーツ、気に入ってるんだけど、底が硬くて疲れて全然履いていないので、捨てた。靴底は柔らかくないと。もう1足、白の紐靴は、歩きやすい(念のため踵にばんそうこうを貼るので、そのひと手間はめんどくさいけど)んだけど、どうにも合わせずらい。一旦ごみ袋に入れたんだけど、エイトジャムのゲスト、志摩さんが履いていたのに似ていて、それを見たらやっぱりいいなあと思い、捨てるをやめた。履きやすい靴は大事。新しい部屋は靴箱は今の3倍くらいあるからまあいいかと。

火曜日、起きた瞬間、怠いと思った。昨日の夜は本も読めなかった。だらだらスマホは見れるのに。「働いているとなぜ本が読めなくなるのか」では、スマホが見られるのはノイズがないからと書いてあったけど、ちょっと違くて、ツイッターだと文章が短いことと、あんまり意味がないこと、覚えてなくていいことが楽で、本読めなくても見れてしまう。こういうときは新聞も読めない。そんな時に市外から1冊、市内から3冊本が届く。読みかけが今2冊。昨日あまり読めなかったのは「自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード」という新書。新書なのでかなり分かりやすく書いていて読みやすい。なぜアメリカがここまでイスラエルに肩入れするのかいまいち分かっていなかったけど、この本では、聖書に書かれているから特に福音派イスラエル擁護をしていることと、アメリカの成り立ちが植民地支配から始まっているから、イスラエルのことを非難できないとあった。かなりかみ砕いて書いたけど。コロンブスをモチーフにしたMVが批判された件があったけど、現在ガザで起こっていることは植民地支配なので、全然過去のことではなくて、歴史を知らないのはだめだと思った。もう1冊は「いい子のあくび」、高瀬さんは「おいしいごはんが食べられますように」がよかったので他の作品も読んでみたくて。厚さはないので週末までには読めると思う。

もう疲れた。どうしてまだ火曜日なんだろう。早く休みたい。あきらめるあきらめる。期待しない。