2024.2.5

今回は結構いいのがあった。しかし、1つ迷っていたらレンタルされてしまった。多分、この人と好みがかぶるな。マルジェラのバッグが新作で出ていたので、借りてしまった。用途が似たバックは1つで充分なのに、本当に欲が深い。「極楽」は残り70くらいで力尽きる。後半飽きてきた。そんなに絡んでこない人は省いちゃっていいんじゃないかな。

土曜日、いつも通り家事と「極楽」の続き。11時くらいにDVD返却と図書館へ行く。図書館では本を受け取るだけにして、レンタル店近くの本屋で少しうろうろする。大河関連の本が多い。NHKから出ているガイドブック欲しいけど、迷う。趣味どきも源氏物語取り上げるんだ。本欲しいけど、どうしよう。旅行のガイドブックも24年版の台北、韓国がある。ぱらぱら立ち読み。何も買わずに帰る。スーパーに寄って食材買って、お昼にアジフライを買う。アジフライのアジ、ぺっちゃんこだった。「お別れホスピタル」を見る。本荘さんの好きなことして生きてこれたのは、健康だったからの言葉が重い。タバコ吸いながら何を考えていたんだろう、最初っからそのつもりであそこに行ったのかな、それともタバコ吸っていたら思いついたのかな。

家事やって「極楽」読んで、読んで、読み終わった。戦略も気持ちも、全然自分の言葉で言えなかった尊氏が、漢籍を勉強することで、それができるようになる。いい描写だった。次、「エヴリン」。この日は結構順調に読めた。「エヴリン」読みやすい。ドラマは「私の夫と結婚して」を見始める。結構面白い。

日曜日、起きたら読書。この日も順調。コーヒー飲みながら読書って幸せ。お昼終わって、暖かいから散歩に行く。土日どちらかは散歩に行くが守れていい気分。帰りに昨日も行った本屋へ行く。昨日迷った雑誌を買おうかな、読んだ方が大河より楽しめそうだし、金と時間使って遊ぶんだし、1冊くらい買ってもいいかなと思いながら行ったんだけど、結局買わなかった。女性誌に大石さんのインタビューが載っていて、道長と言えば有名な満月の歌があって、あのイメージで自信満々な印象だけど、実は最近の研究でそうではないことが分かったらしいとあった。「絶望名言」でも道長の和歌出てきて、こんなに自分の人生に満足している人は珍しいとの話が出たけど、大河の道長のイメージと違うなと思ったんだよね。インタビュー読んで納得。

家に帰って、先延ばしにしていたことに取り掛かる。友達が年賀状もうやめるから、アドレス変わっているのでと新しいアドレスを教えてくれて、年賀状なんで1月1日に届いたのね。で、この新しいアドレスに教えてくれてありがとうと返そうと思って、でも、迷惑かなとか余計かなとか考えて、その日は出来ず。次の日にやっぱり送ろうと文面考えてて、地震のことに触れた方がいいのかな、いや、とかいろいろ考えてまた送れず。そして2月になってしまった。送るならもう1日でも早い方がいいと思い、思い切って送って、LINEの連絡先も一緒に送る。しばらくしたら、友達からLINEが来て、当時仲良かった何人かとのグループLINEに招待される。「しばらくお待ちください」ってあるから、特に何もしなかったんだけど、次の日参加を押さなければいけないことに気がつく。

読書して、ドラマの続きみて、この日は昼寝もしなかったのにあっという間に夜になってしまう。それだけ読書が捗ったということでしょう。大河、兼家、怖い。らじるらじるで「新日曜名作座」を聞く。今回はくらった。20代前半で見合い結婚をしたミユキは、仕事が忙しく家に帰ってこない夫に寂しさを募らせ、お酒に頼り、アルコール依存症になる。夫はミユキを立ち直らせようとするが、共依存となってしまい、担当医から別居をすすめられる。一人暮らしをし、弁当屋でパートで働き始めたミユキは、断酒会で出会った、マキという女性と仲良くなる。専業主婦だったマキは、夫と子どもの協力で酒を断つことが出来たと話、ミユキは彼女を目標にしていた。しかし、姪の結婚式に出席し、断り切れずシャンパンを一口飲んだことが呼び水となり、マキは再び酒を飲むようになってしまう。それを知ったミユキはショックを受ける。ミユキは飼っているインコに、大丈夫大丈夫私は大丈夫と、語り掛けるが、全然大丈夫じゃないと泣き崩れる。「大丈夫大丈夫」って自分に言い聞かせている時は、全然大丈夫じゃないんだよね。なんか色々思い出してきて辛くなる。寝る前に聞くんじゃなかった。全然大丈夫じゃない。でも、大丈夫だろうとなかろうと、明日も仕事に行かないとならない。私が大丈夫かどうかは関係なくて、平日の朝になったら会社に行かなければならない。眠れないかもと思ったけど、眠れる。先週もそうだったよね。ありがたい。

月曜日、通勤中にLINEグループに動きがなくて、調べたら参加を押すんだと知る。参加押したら、挨拶とかしたほうがいいのかな。グループの中でもグラデーションがあって、卒業後も個人的に連絡とって会っていた子、グループで集まるなら会っていた子、一度も会っていない子がいて、全体に向けた挨拶を考えたら、当たり障りのないものになり、でも、挨拶なら当たり障りなくていいよなと思いながら、とりあえず参加を押す。そしたらそれまでの投稿が見れるものだと思っていたけど、見れないのか、ないのか、分かんない。あれ、結構前からみんなはLINEでつながっていると聞いていたんだけど、あれ?ちょっと様子見。グループメンバー全員に友達登録しておく。使い方あってるのかな?みんな友達だし、そんなにびくびくすることないんだけどね。

荻上さんのラジオで、荻上さんじゃない人が仕事に就いて話しているのを聞いたら、27歳の女性がゲストで出ていて、結婚して子どもを持つことを考えたら20代の時にできることはやってスキルを積もうと思ったと話していて、司会者が同世代はそういう考えの人が多いのかと聞いたら、そうだと言っていた。若いうちに経験を積んでスキルを身につけて転職できるようにするんだって。立派。聞かなきゃよかったと落ち込む。

土日にベイクルーズの春物紹介をユーチューブで見て、物欲が刺激される。カラーはベージュと青が目に付く、他、カラーはオレンジと黄色、ピンク。去年まではビビットだったけど、今年は淡い色やグレーがかった色が中心と。シアーは引き続き人気で、網みたいなデザインも流行るみたい。気を何とか紛らわそうとしている。気を紛らわせて、何とかやり過ごして、それで何も変わらないけど、それしかできなくて、このままでいいわけがないと思いながら、このままを続けることしかできなくて、そのうちそれも難しくなる。働けなくなったらどうしよう。親がいなくなったらどうしよう。日曜に、LIFEの文化系大新年会の配信を購入。週末に見よう。2023年のおすすめ本で、去年も配信買って、その時いいなと思った本を、まだ買っても借りてもいない。今回はZINEがついている配信チケットもあって、こっちにした。サイン入りかなしか選べたので、サイン入りにした。届くの楽しみ。

どうしたらいいか分からない時ってどうしたらいいんだろう。こういうときに発揮するのがネガティブ・ケイパビリティだと思って本を読んだんだけど、違った。こういう時には何を発揮するばれいいの?助けてほしい。お金のため生活のためと割り切っても辛いものは辛い。辛くても頑張れなくても大丈夫なくても関係ない。明日もまた仕事に行く。いつか、舞ちゃんみたいに玄関から出られなくなる日が来るのが怖い。もうやだ。こういうときどうしたらいいの。どうせ死ぬどうせ死ぬ。あーきつい。気持ちの持っていきようがない。大丈夫になるまで休みたいけど、ますます大丈夫じゃなくなりそうで休めない。減っていく貯金、もうどこにも雇ってもらえない不安、将来が怖い。まずいまずい、何を書いても悪い方にしか行かない。大器晩成どこいった。まだ晩じゃないのかな。晩が来てから死ぬまでどのくらいなんだろう。晩までのほうが長そう。それ意味ある?今、助けてほしいのに、なんで晩まで待たなきゃいけないの。成するかどうかも分からないのに。こういうこと考えずに休みたい。中年で休んで、どうにもならなかった人だって沢山いるよね。世に出てくるのはどうにかなった人ばかりだけど、自分はどうにかなるとは思えない。