2021.8.19

ネットフリックスで、ジュリー・デルピー監督、脚本、出演のドラマが配信される。アラフォー4人の女性が主役。これは、見たい。配信はじまったら契約しようかな。ネットフリックス久しぶりだな、いつ以来だろうと調べたら、1月に解約していた。そんなに前だったか。9月7日から配信となると、2週間ちょっとか。配信契約すると、いろんな映画やドラマ見られて楽しいんだけど、あれも見なきゃ、これも見なきゃって時間に追われているような気になるんだよね。本を読む時間もなくなるし、寝る時間も遅くなる。ジムみたいに、平日夜だけとか、土日だけとか、見られる時間帯と曜日選べるようになればいいのに。私の弱い意志だと、ドラマで次の話を見ると出てきたら、見てしまうんだよ。休みの日のスマホと一緒で、物理的に見られないようにしないと見てしまう。2週間ちょっとで古代の新書読み終わるかな。昨日疲れてて読めなかったんだよね。こんなんで放送大学入って勉強できるのかと不安になってきた。仕事しながら勉強して趣味やって生活してって時間が足りない。これに子育てや介護している人もいるわけでしょ。介護は今後入ってくるかもしれないんだ。

岩波のホームページで「人間晩年図巻」の大原麗子の回を読んだ。難病のギラン・バレー症候群が再発したため活動を休止していたが、彼女が話す治療法がギラン・バレー症候群のそれとは合わず、鬱病摂食障害だったのではないかと、本は書く。最晩年、大原は色んな人に電話をかけては、愚痴を言って、着信拒否にされていたという。私は、部屋で一人さみしくなった時、誰かと話したいとは思わないんだけど、むしろ一人でよかった、一人なら思う存分泣けると思うんだけど、もっと年をとったら、死をまじかに感じたら、また違うのかな。もしそうなったら、電話かける相手がいなくて、違う意味でも落ち込みそう。今だって電話はもちろん、メールだってする人いない。大原さんは人と話すのが好きだったのかな。もう一人、山田風太郎の晩年も読める。知らなかったけど、山田風太郎が「人間臨終図巻」というのを書いていて、これはそのなんていうの、こういうの。オマージュ?両方面白そうだな。読みたい本がどんどん増える。採用情報があって、関係ないとはおもいつつ、見てしまった。いいなー出版社とか憧れるよね。本とか映画に携わってみたいって気持ちをあって、20代のとき映画関連は転職活動で受けたんだけど、書類で落とされた。20代だったら挑戦したかったな。東京か、住んでみたいって気持ちは昔はあった。コロナもあってしばらく行ってないから、また遊びに行きたい。