2022.1.11

1月クールのドラマが始まっているので、気になるものはとりあえず初回だけは見てみる。「ゴシップ」は可もなく不可もなくといったところ。クソみたいな仕事はありません、クソなのはあなたですって言える瀬古さんは恵まれた職場なんだね。「しもべえ」はおもしろくないということはないけど、この2本は見ないかな。「わげもん」、「ミステリーと言う勿れ」、「恋せぬふたり」は見ようかな。「鎌倉殿の13人」は絶対見る。義時が周りに振り回されていて、「真田丸」の源次郎もそうだったよなと思い出した。義時の父と兄もやっかいだけど、一番は姉の政子だね。コロナがなければ縁の地巡りに行きたい。落ち着いてから行ってもいいんだけど、放送中に行くと展示が充実しているんだよ。衣装とか小道具とかも展示しているし、解説も詳しく書いていある。行きたいな。今年中に何とかはならないかな。

ヘアアイロンが壊れたから、近所のリサイクルショップに探しに行こうと思ってたら、日曜日に直っていた。ラッキーと思ったら、今朝また使えなくなっていた。やっぱり探しに行けばよかった。3連休は散歩に行く以外は家にいた。3日間とも起きたら10時くらいだった。月曜日に落ち込みが激しくなるかなと思いきや、なぜか土曜日が一番ひどかった。土曜日はまだ首の痛みを引きずっていて、体の不調がメンタルにも響いたのかもしれない。年末にBRUTUSの本の特集号を買ったら、他にも本や映画の特集の雑誌が欲しくなり、近所の本屋で2冊買って、ネットでバックナンバー頼めるの頼んだり、古本で数冊買った。それが3連休にぼちぼち届き始めた。自分でもなんで欲しいのか分からないんだけど、買ってしまった。パラパラ眺めていると楽しい。3連休あっという間だった。予想通り。

「この世にたやすい仕事はない」を読んでいる。前職で燃え尽き症候群のようになった主人公は、一日中コラーゲンを抽出するのを見守るような仕事を希望し、とある作家の監視の仕事に就く。主人公が職を転々とする話で、2つ目の職「バスのアナウンスのしごと」を読んで、これ、ドラマで見たなと思い出した。真野恵里菜さんや浅野温子さんが出てたやつだと思い出し、こんなインパクトのあるタイトルを忘れるわけがないから、ドラマ版はタイトル変えたのかなと思ったら、そのままだった。こんなインパクトのあるタイトルをすっかり忘れていたらしい。津村さんの小説は3冊目。前職で何かあって、今回は燃え尽き症候群、他はパワハラで辞めている設定が多い。1つは、まさにパワハラを受けている話で、読んでいて辛かった。そうやって辞めているからなのか、主人公たちは、仕事にやりがいを求めていないし、仕事で自己実現しようとは考えていない。文章も淡々としていて、それがいい。