2021.12.16

ジェーンスーさんの新刊、タイトル残念。どうして新しい出会いは期待できないなんて言うんだろう。あと、個人的には恋愛のリハビリのためにラブコメを見ることはない。私は出会いなんていらないし、恋愛する気もないけど、ラブコメが好きで面白いから見る。もともとはWEB連載で、そこで読んでいた。中身は素晴らしく面白い。だからなおさら残念。あと、この連載は、男性誌のWEBだったんだよね。男ってラブコメばかにするじゃん。見ているこっちのこと見下すじゃん。そこにこの連載。画期的だなと思ったんだけどね。

図書館から予約の本届いたと連絡があった。今週末3冊借りることになる。どうして一気に届くのかね。とぶつぶつ言いつつ、予約枠が空くとすぐに予約してしまう。次に枠が空いたら予約する本も決めてある。あれとあれとあれ。

20年振りに江國さんの本を読んで、恋愛ばっかりしているなと思った。そもそも江國さんが恋愛の話をよく書いているのを知っているのだから当たり前と言えば当たり前、何分かり切ったことをという感想だ。20年前は江國さんの本に出てくる彼らが少し浮世離れしていて、自分独自のルールで生きているような、日常の世界とは馴染まないような存在として感じていたけれど、今読むと彼らが結構じたばたして生きていると思った。昔は余裕があるように見えたけど、違った。

ネットで見たスカートが気になるんだけど、12月は洋服を買わないことにしているし、もう出かけないことに決めているので、店には見に行かない。見に行かないよ。年明けたらバーゲンだから、でも、コロナだからバーゲンどうしようかなと思っていたんだった。そもそも出かけないから服買ってもしょうがないんだけど。散歩には暖かさ優先だからスカートは履かないし。暖かくて軽くて歩きやすい格好となると、毎回同じような格好になる。

「瑯琊榜」で太皇太后が亡くなり、3日間は喪に服して食事をとらないと決まりがあり、それに対する皇太子、誉王、靖王の態度の違いが面白かった。靖王は曲がったことが大嫌いだから、絶対に決まりを守って食べないし、食べ物を持ち込まない。皇太子は最初から食べるつもりで食べ物持ち込む。誉王は食べないつもりだったけど、皇太子が分けてくれたら食べちゃう。性格が表れてる。誉王に食べ物渡す皇太子に思わず笑ってしまう。梅長蘇は、もちろん会えないんだよね。小殊だと知っている霓凰の前だけでも太皇太后の死を悲しめてよかった。林家を陥れた核心にどんどん迫っていく。その過程で景睿を傷つけてしまうことが分かっていても、梅長蘇はためらわなかった。ためらわなかったからといって、彼が景睿のことが平気だったかというと、全然そうじゃなくて、人一倍傷ついてるんだよね。