2022.4.25

1977年の本、思っていたより状態よくて助かった。しかし、苦手なタイプの小説かもしれない。読み切るの大変そう。着る服がない。土日で服買いに行こうかと思ったけど、めんどくさくてやめてしまった。GWの中で1日を買い物する日と決めて、見てこようかな。図書館で本読んだ後とか、別の買い物の後とか、疲れちゃって行く気失くしちゃう。試着するのも判断するのも疲れる。別の目的と抱き合わせにせずに、服の買い物だけと決めて、行ってくるか。服見るだけでも好きだったから、こんなに億劫になるなんて。体力の大事さを痛感している。

月曜日は疲れる。金曜日からGWとはいえ、後3日も働かないといけない。GWのことだけ考えて乗り切ろう。

「トーベ」いい映画だった。感想にはネタバレあり。トーベは本当は画家になりたかった。父親に認めてもらいたかった。愛する人と幸せになりたかったけど、愛する彼女は浮気性だった。自分を大事にしてくれる人を大事にしたかったけど、できなかった。決して書きたくて書いたわけではないムーミンの話が、人気になり、舞台化も成功し、子ども達に愛されるようになった。有名な新聞社の連載も決まった。でも、トーベは手放しで喜べず、ムーミンの成功は、画家として挫折したからだと言う。そして、画材を戸棚の奥へ仕舞う。ある時、くっついたり離れたりの関係を続けていた彼女に、もう会わないと別れを告げた後、天啓のような瞬間がトーベに訪れる。部屋の窓が突然開き、風が入ってくる。その風を正面から受けるトーベ。トーベは仕舞っていた画材を取り出し、再び絵を描き始める。そのタイトルは「新しい旅立ち」。終わり方もよかった。