「考えすぎてしまうあなたへ」という、自分にぴったりの本を見つけた。帯に、「心配ごとの92％は、考えたところで結果に影響がない」と書いてあるのを、パッと見て「92％」だけ印象に残って、「心配事の9割は起こらない」って本あったよね、とキンドルで検索したら読み放題にあったので早速ダウンロード。後で読もうと、「考えすぎてしまうあなたへ」を改めてみたら、「心配ごとの92％は、考えたところで結果に影響がない」がちゃんと目に入って、結果に影響がないと、起こらないでは意味が違うよね。せっかくダウンロードしたし、読む？でもさ、本当に読みたいのは「考えすぎてしまうあなたへ」なわけ。「心配事の9割は起こらない」は本屋でよく見るし気になってはいたけど、相性がよくなさそうな予感もする。起こらないわけなくない？起こるよね。だから、考えたところで結果に影響がないって言われた方が納得する。じゃあ、そっち読めよって話なんだけど、図書館に入ってないんだよね。読みたい本があったら、まず図書館で調べる。発売されたばかりだからだと思うので、もう少し待ってみる。
「別の人」読み終わった。きつい。感想書くときは、ぱらぱらとめくって読み返したりするんだけど、これは容易には読み返せない。ところで、電子書籍では、ぱらぱらとめくるって言うの？性暴力がテーマで、ただ暴力の描写はほとんど書かれていない。でも、性暴力を受けた後の女性たちが、たいしたことじゃないと自分に言い聞かせたり、自分も悪かったんじゃないかと自らを責めたりという心情が細かく書かれていて、それがつらい。これは、読めて本当によかった。カン・ファギルの本は、先日読んだ「大丈夫な人」とこれと、アンソロジーが1冊あるだけみたい。「別の人」の訳者解説と作者紹介では「ホワイトホース」という作品名も出てるんだけど、調べても出てこないのよ。訳されてないのかも。読みたい読みたい。本国では祖母、母、娘の3世代にわたる物語を執筆中みたいなので、こっちも翻訳されてほしい。読みたい読みたい。アンソロジーは図書館にあるので、次に予約枠が空いたら予約する。
ミニミニ夏休みに90年代映画の話を聞いて以来、この時代の映画が見たくなって、今プライム会員だと100円でレンタルできる中に「めぐり逢えたら」と「トゥルーマンショー」があったので、レンタルした。2作ともタイトルも簡単な内容も出ている役者も知っているけど見たことなかった。早速「めぐり逢えたら」見始めたんだけど、メグ・ライアン、超キュート。今更だけど。
放送大学の成績戻って来た。勉強不足で全然できなかったのがAで、結構頑張ったのだBだった。そうかあ、結構頑張ったんだけどな。Aのほうは、関連する本を借りたから、勉強しよう。
やっと水曜日。後2日。休みまでが長い。休みたい。「ももさんと7人のパパゲーノ」の感想で、「死にたい」は「休みたい」ってことじゃないかと書いている人がいた。休みたいよね。とにかく、長期で休みたい。長期の休みなんて夢のまた夢だよ。5日の休みも嬉しかったし、楽しかったけど、5日は長期じゃない。もっと休みたい。年単位で休みたい。無理。人生、どこかの時点で長期の休みを入れさせてほしい。3回くらい。ももさんみたいに旅に出てもいいし、留学とか大学院に行くとかもいいし、やってみたい分野の勉強とかインターンもできたらいいよね。何にもしないのもいいよね。あとは、住んでみたい地域に住んでみるとか。ああ、考えているだけで楽しそう。7億当たらない限り無理だわ。今回の5連休だって並びがよかったから取れたのであって、普段は3連休が精一杯。3連休だって嬉しいんだけど、金曜日はいいよ、でも土日は家事をやらないとで、日曜の夜にはもう憂鬱になっているわけで、家事もせず何の憂いもなく休めるのって金曜だけなんだよね。その金曜の夜だって、寝たら休みが終わってしまう、ただの土日休みになってしまうって憂鬱になるわけだし。寝たら休みが終わってしまうからと憂鬱になるのは休めてないよね。
後2日も持つかしら。もう他力しかないんだけど、いつになるのか。教えてほしい。そしたらそれまで耐えるから。7月19日に、昨日泣きながら寝たって書いてた。今月のは今年初じゃないわ。7月は3連休の最終日で、今月のも5連休終わった直後。休み明けはそうなるよね。5月病だってGWが原因でしょ。休みが少ないことが原因だよね。結論はここにたどり着く。休みが終わる、仕事が嫌だって泣くより、休みはもう飽きたから仕事でもしてやるかって気持ちの方がいいと思う。資本主義が大好きな生産性も上がるんじゃないの。知らんけど。飽きるほど休んだことないから分かるわけがない。
