2022.9.30

「シーハルク」の最新話も楽しく見たんだけど、これは、アベンジャーズとどう関わってくるんだろう。関わらないの?まだ2話のあるから、そこで明らかになるのかな。「一流シェフのファミリーレストラン」を見始めた。亡くなった兄のレストランを継いだカーミー。店は借金だらけ、昔からいるスタッフはそれまでのやり方に固執して、カーミーの言うことを聞いてくれない。大変中カーミーはなんとか店を経営していくんだけど、もう、厨房がめちゃくちゃ。常に怒鳴り声が響いているので、1話見終わった時点で見るのやめようかと思ったくらい。怒鳴り声嫌い。ただ、よく聞いているポッドキャストで勧めていたので見始めたんだけど、その人が家族の話でもあってその部分を書くときは、厨房とは違い落ち着いていて、それが好対照をなしていると言っていたので、信じて2話へ。相変わらず怒鳴っているけど、え、そうなのってことが分かってきて、面白くなってきた。

物価の高騰と円安で、紙の本が大変みたい。重版はなかなかかからないだろうって。あと、翻訳ものだと円安の影響で版権が高くなって、出版自体が減るのではって。困る。電子書籍にシフトしようとはしているけど、紙の本がなくなるのは嫌。まあ、紙の本だけの問題じゃなくて、出版社が生きていかれるかって問題だよね。コロナになって家にいる時間が増えたら、本の売り上げも上がったってニュースで見たけど、あれは一時的なものだったのかな。今はコロナがあっても前のような生活に戻っているから、本読まなくなっちゃたのかな。自分のこと振り返っても、そうだもんな。コロナ始まった頃は、それを理由に本を結構買ってたけど、最近は物価も上がるし、水道光熱費も上がるし、控えている、のかな。気持ち的には控えようと思っているんだけど、そうでもないかも。ただ、コロナ始まった頃に比べると買ってない。あの頃は図書館が閉まってしまったからね、図書館で借りることが多かったから、それもあって買っていた。

「家庭用安心坑夫」を読み終わった。これは、好きなタイプの本だった。「もう終わりにしよう」が好きな人にはお勧め。これ、ドラマは見てないんだけど、本は好きだった。結末をはっきり書かないので、それがダメな人はだめだと思う。途中の出来事も、妄想なのか現実なのかはっきり書かれないし、解釈の余地があるので、好き嫌いは分かれると思う。

角川で最大半額の図書カードが返ってくるキャンペーンやってる。去年もやってたの?
全然知らなかった。書店での購入じゃないとダメだから、紙の本を買うことになる。図書カードって電子書籍買えないよね?ということは、また紙の本を買うことになる。紙の本がなくなるのは困るけど、家に本が増えるのも困る。しかも、角川はオリンピックで賄賂送ってたところでしょ。出版業界は大変だ大変だって言って、下請けの無理な働き方とか、多分筆を折った作家さんだっていると思うんだけど、そういうとこには使うお金はなくて、賄賂に使うお金はあったんだなって思った。私はこういうのをそれとこれとは別と切り離せないくせに、お得になるのは好きなので、本屋に見に行くだけ行こうかな。最近はネットで使えないなんてないよなと、図書カード調べてみたら、ネットでも使えるけど、キンドルでは使えないみたい。残念。まあ、でも、紙の本でもいいよ。あ、雑誌。キンドルはカラーが見られないから、雑誌は紙で買うことが多い。あまり買わないようにしているけど、本当はほしいから、雑誌を検討するのもいい。あとは、前に眺める用に買った東京の建物の本の、京都バージョンを見つけたので、これもいいかも。ただね、電子書籍のキャンペーンもやってるんだよ。こっちもチェックしなくては。あ、「家庭用安心坑夫」角川じゃん。キャンペーンの対象だったら損した気分。

やっと休みだ。休み休み。本屋行こうかな。3連休でも間に合うんだけど、早く見に行きたい。