2022.10.6

「サマーフィルムにのって」を見た。青春学園祭映画と言えば「リンダ リンダ リンダ」が真っ先に思いつくけど、双璧をなすね。いやーいい映画だった。映画好きだけど、映画を撮りたいと思ったことはなくて、でもこれを見たら、それも楽しそうだなと思った。ハダシが好きな時代劇映画に対して、恋愛映画を配置するんだけど、その恋愛映画を貶めることなく(ここ大事)、時代劇映画の良さを書く。見事。作中で撮る恋愛映画のタイトルが「大好きってしか言えねーじゃん」なんだけど、結局これだよね。大好きなものには、大好きとしか言えない。映画愛に溢れた映画だった。ハダシと一緒に映画を撮る6人、つまりハダシを入れて7人の名前は、「七人の侍」の登場人物からきているのか?と人数だけで思ったんだけど、詳しくないからわかんないな。

寒い。乾燥の季節だ。早速膝が荒れてきた。ついかいちゃうしから、絆創膏を貼ってる。前は100均のを使ってたんだけどすぐはがれちゃう。コロナで手洗いの回数が増えてきた頃、100均のだと1回の手洗い手でもうだめになってしまうので、ケアリーブという高い絆創膏を使ったら、そのままお風呂入っても大丈夫なくらい大丈夫だった。ただね、高いので、100均の布タイプの使っている。これで手を洗ったことはまだないんだけど、肌荒れをかかないようにする分には、はがれづらいしまあ、満足。ただはがす時痛いんだよね。

「舞いあがれ」のめぐみさん、よいキャラ造形。まだ今日の分は見れてないんだけど。工場の仕事と家事だけでも大変なのに、舞ちゃんの体調のことと、受験生のお兄ちゃんもいて、それでも明るく元気に乗り切る母親が書かれるのかと思いきや、めぐみさんはその大変さに圧し潰されてしまう。まだ小学校6年生という幼さで、受験のプレッシャーもあるお兄ちゃんの、舞ばっかりという文句にも、自分のことばかり考えてたらあかんよと言う。で、舞ちゃんと2人で五島に行くことにしたんだけど、今度はお父さん大丈夫かなと不安になる。お兄ちゃんも心配。

今日全然ダメだった。小さいことで落ち込んで、そのことずーっと引きずってた。悪い癖だと分かっている。紙屋はくよくよしなかったからすごいな。

朝井まかて「悪玉伝」読み終わった。めちゃめちゃ面白かった。他の朝井まかて作品も読む。キンドル読み放題がキャンペーンで199円で3ヵ月読み放題になっている。来週で無料期間が終わるんだけど、199円なら続けようかなと迷っている。今回のも読み放題で読んだんだけど、気になってる作家を1冊読んでみる、のに向いてる。朝井さんは他のも読もうと思ったし、違う作家さんはもう読まなくていいかなと思ったり。ただ、キャンペーンに振り回されすぎでは、とも思う。読み放題だから、半額だからを優先して読んでいると、対象のものしか目に入らなくて、定価の本で読みたいものが読めていない。正直読みたいのは、定価の本の方なんだよね。キャンペーンに振り回されず、読みたい本全部買って読めたら、どんなにいいだろう。夢だわ。

映画のチケット、全部譲り先が決まった。無駄にすることなく、一安心。10月入ってから、今年もあと3ヵ月って気が付いて、あまりぎりぎりにあげても、年末はいそがしいこともあるだろうから、早めにしないとと思って。前からやらなきゃと思ってたんだけどめんどくさくてね、ああ、よかった。

引き出し片づけてたら、捨てたと思っていたプログラミングの資料が出てきた。頑張ってたね。