2023.3.10

「シスターズ」の末っ子イネ、「はちどり」のウニではないか。お姉さんになったねと、すかさず中年仕草をかます。「シスターズ」の三姉妹はばらばらに動いているのに、とあるひとつの事件に収れんされていく。その関わり方が、長女は優しさから、次女は正義感から、三女は貧困から抜け出すためと、それぞれ違うのが性格を表しているようでいい。長女は「ユミの細胞たち」のユミで、同じく経理の仕事している。

小泉悠「ウクライナ戦争」を読んでいる。2021年から開戦前夜までを読んだ。読んでるだけでぐったりする。著者の言うようにまさに「ジェットコースター」、一読者でこれなんだから、いわんや専門家は。アメリカとの関係とか、NATOベラルーシの動きとか、ロシアの動向とか、時系列に書いてあって、新書ってありがたい。トランプの影響も書いてあって、「カースト」でも、名前は書かず2016年の出来事によって起こった差別への影響が書かれてあって、トランプが残していった傷の大きさを思いしる。

本がまた1冊回送中になっている。これは期限ぎりぎりまで置いておいて、来週取りに行こう。どうしてまとめて届くんだよ。本読むためにまたカフェ行こうかな。図書館は他の本に目移りしちゃうけど、カフェなら本に集中できるし、カフェ行きたい欲も満たされるし、ただ、図書館近くのカフェが一昨年閉店してからいいカフェがないんだよね。街中出ると、せっかくお金かけてきたんだからって色々見て余計なものを買ってしまいそうだから、やめよう。春物の誘惑に勝てる気がしない。近所のいいカフェ探しておかないと。

やっと休みだ。1週間が長すぎる。見ないようにツイッターでミューとしているのに、わざわざ見に行ってしまった。未経験の仕事をはじめて、勉強することが多くて残業も休日勤務もあるけど、女一人生きていくために経験を積むという姿勢で仕事している人なんだけどね、自分もこういう覚悟で臨まないとダメなのかなと思う一方、自分の趣味の時間取れないのはやだなと思う。仕事に打ち込んでみたいような気もするけど、要は覚悟がないだけ。寝そべり族のように諦めて、成長も消費もしないと割り切れればいいのに、その覚悟もない。また最近寝そべり族を調べている。今のままじゃ不安なくせに、変える行動は怖いし、このままでも怖いし、どうしたいか、どうしていいか分からない。たださ、どんなに頑張ってもミスしなくても給料も上がらないしできて当たり前みたいな、ミスがあった時にだけ注意されるみたいな、やりがいもないブルシットジョブしかない、社内ニートな職場では、スキルアップもキャリアアップも望めないわけ。書いててむなしくなってきた。私の人生これでいいのか、こんなはずじゃなかった。愚痴ばっかり。明日は休みなんだから、余計なこと考えずに休もう。

ネットフリックス入って韓国ドラマばっかり見てたら、「インフォーマ」見るの忘れてしまった。ティーバーで見てたから、先週分もう見られないな。あと、「リバーサルオーケストラ」も見なくなってしまった。頑張れば救われる世界が、今は見られない。頑張れない自分を責めてしまう。「夕暮れに手をつなぐ」も今週分まだ見てない。うーん、どうしようかな。「大奥」とか面白いのは、韓ドラ見ててもちゃんと見ているから、こうやって溜まっていくのは興味が薄れている証拠なんだよね。