2023.6.13

「ザ・モーニングショー」面白い。第1シーズン細かいところまで覚えておきたかった。ここからネタバレあり。大統領選討論会前日、アレックスはマギーの書いた本に、自分とミッチのことがどうかかれているのか気になり、マギーの部屋まで押しかける。マギーは2人は寝たと書いたことを認める。同じ日、ローラの部屋で寛ぐブラッドリーに、コリーからハンナの記事の件で電話がかかってくる。その記事は止めるべきかと聞くコリーに、ブラッドリーは当然そうすべきだと言い電話を切るが、この電話でローラの部屋にブラッドリーがいるとコリーは気が付いてしまう。討論会当日、司会者の席にはブラッドリーの姿が。アレックスは体調不良を理由に姿を消す。向かった先は、なんとミッチのいるイタリア。お互いに暴言吐きまくってのけんか。一度はミッチの家を出て空港に向かったアレックスだが、飛行機の座席が取れず、ミッチの家に戻る。落ち着いた状況で話して、仲直りする2人。この2人元々仲良かったもんねと思い出した。

アレックスの代理でローラが番組に出演するが、その生放送中、ブラッドリーとローラが付き合っているとのニュースが流れる。流したのは、コリー。ハンナの記事を止めるためという大義名分だけど、コリーはおもしろくなかったんだと思う。ブラッドリーは自分のことを大切に思ってくれているはずと思っていたのに、裏切りやがってみたいな。シーズン2で一番割を食っているのはコリーだね。このニュースにブラッドリーが動揺するのが意外だった。その理由は家族、というか母親。弟も出てきたけど、母親とうまくいってなかったんだ。あー、全然忘れてる。

イタリアで飛行機が満席だったのは、ファッションウィークだったから。まだ、渡航制限はなかったのか。ニュースではトップで、コロナで1名死亡と伝えている。ステラは道で、突然「中国に帰れ、殺人ウイルスを持ち込むな」と怒鳴られる。ステラは韓国系アメリカ人なんだけど、そんなことは関係ないんだろう。アジアンヘイトのニュース、この頃結構あったよね。今でも、きっとあるよね。

「働く女と○○と」聞いてたら、「DIE WITH ZERO」を読んでアフリカに行ったという話があった。お子さんが今小学生で、中学生になったら部活とか友達付き合いでもう一緒に旅行に行けないかもしれないと思い、このタイミングで行ったらしい。同じ本読んで、同じメッセージ受けとっているのに、この行動力の差。また比べて劣等感。私だって、コロナがなければ、、、行っていたかな。まあ、比べたって仕方ない。この人は行った、私は行っていない、それだけ。書きながら、実は現状のままでいいと思っているのではないかと思ったんだけど、もちろん、現状のままでもいいんだよ。変える必要はない、変えたくない、変えられるわけがない、どんな理由でも、いい。現状を肯定できないなら肯定できなくていい。もう全部そのままでいい。行動できない言い訳と思ったでしょう。私も思った。自己啓発本読んでも何にもしなかったら意味ないんだよね。いい本に出会えたと思ったんだけど、確かにいい本だったし、自分も変わった部分があるけど、変えたい現状はそのまま。ぐるぐるしなくなったのはいいことなんだけど、理由が分からない。本がきっかけかなと思うんだけど、あ、そうか、理由が分からないから、またぐるぐるに襲われたときどうしたらいいのかと思ってたんだけど、本を読めばいいんだ。本がなんで、どの部分が具体的にとかは分かんないんだけど、一番残っているのは、やりたいことは全部できない、なんだよね。これを唱えればいいのか。これを読んだ時に、「ここにある本は全部読めない」と思って、そしたら焦りが消えて、今読んでいる本に集中しようと思えた。これが仕事に応用できれば。仕事のことなんて考えたくないけど、そうも言ってらんないからなあ。逆に言えば仕事のことさえ解決すれば、それが難しいんだって。

昨日から始まった「褒めるひと褒められるひと」、市川さんの、できて当たり前、失敗した時にだけ怒られるに共感しない働く人はいなんじゃないの、と思った。坂東さんの忍者とか象ってなにと思ったら、褒めているんだ。表現が独特。でも、褒められたいと落ち込む後輩に言葉で伝えて、表現は独特だけど市川さんのいいところを見ているので、いい先輩だと思った。ただ、テンポが合わないかもなのと、忍者と言った後のCGで忍者になる演出とか合わないので、見続けられるかは不明。「大奥」の瀧山に古川雄大さんて、素晴らしいキャスティング。拍手を送りたい。ドラマ楽しみだな。

ざまあみろみたいな気持ちはあるよ。性格悪いなとも思うよ。そういう気持ちがあるということを認める。性格悪くたっていいじゃん別に。人から嫌われたくないって気持ちがね、あるのよね。あってもいいけど、うまく付き合いたい。仕事飽きた。飽きたから別のことやりたいけど、転職は出来ないし、異動もないし。飽きた。3年位休んでリフレッシュしたい。週休2日じゃ足らんのよ。なんの切り替えもリフレッシュにもならず、遊んだら逆に疲れてんじゃないかって状態になるくらい、足りない。圧倒的に休みが足りない。足りないものは分かっているのに、なんとかできない。有休だって年20日取ってなくて消えて行っているのに。数年前に労働基準法で年5日休みを取らせるのが義務化されたけど、年5日って、年50日の間違えでは?いいえ、合っています、5日です。国にとってみたら、労働者の有休なんて5日で十分なんだろうね。そりゃ、国費でヨーロッパいって、公用車でお土産買いに行けるような仕事なら5日で十分だけど、休まなくても海外行けるんだし、ただ、あいにくそんな仕事には就いてないんでね。

「われわれが不平不満を覚え、愚痴をこぼすのは、本当に物事を変えようとしているのではなく、その代替手段として甘んじているに過ぎない」あーあーあーあー耳が痛い。聞きたくない。愚痴くらいこぼさせろよ。と言いつつ、そう言った牧師の本を図書館でチェックするなどする。「HELP!最強”知的”お助け本」を引き続き読んでいる。この本で、ミルグラムの電気ショックの実験や、スタンフォードの監獄実験のことも載っているんだけど、これらの実験ってそうするように誘導していたってことが分かって、結果が否定されていたよね。「Humankind希望の歴史」って本に書いてあった。人間は本来親切で、でも、先に書いた実験では行動を誘導していたことが分かって、うろ覚えなんだけど、邪悪な人がいると邪悪に染まる、というようなことが書いてあった。今の日本の政治見てたら分かる気がする。邪悪というか、底意地が悪い。スタンフォードの監獄実験も、看守側に指示を出さないで実験をしたテレビ番組があって、それは、ただ看守と囚人が暇そうに座ってる番組になって、つまらなかったって書いてあった。平和は平凡でつまらないから、刺激を求めるのか。ファイトクラブじゃん。