2023.7.3

土曜日朝起きたら、怠くて、精神的な落ち込みではなく、体が怠い。洗濯やら掃除機掛けやらを済ませて、本読んだけど集中力が続かないし、疲れているので横になって、Tverで光浦さんが出ているオードリーの番組を見る。テレビで求められる役割を演じていたら、どれが自分か分からなくなったって大久保さんが言ったら、光浦さんがカナダにおいでって。光浦さんは、テレビで嫌なばばあの役を求められていて、その部分も自分の中にはあったけど、人間は多面的で、カナダに行ったら、グーンと広がって、嫌なばばあの部分はあるけど、それは自分の一部で、他の部分が出てきたみたいな話がよかった。カナダ楽しそうだな。

見終わって12時前なんだけど、お腹すいたからお昼食べて、食べ終わってもまだ12時前。寝っ転がったまま本読んでドラマ見ても集中力が続かず、諦めて寝ることにした。起きたら15時だった。おかげで疲れが取れた。6月に1こ年取って、土曜日も寝ていないと回復できない体になってしまったのかも。今までも土曜日の朝から疲れているということはあったけど、今回はレベルが違った。ただでさえ足りない休みが、さらに足りなくなる。15時から用意して、外出。夕方だけど混んでいる。まずは大きい本屋へ。1ヶ月ぶりくらい?やっぱり本屋は楽しい。1時間位いて、図書館で本を借りて、カフェで読書。買い物して、バーゲンは見ないで帰ろうと思ったけど、我慢できず2軒だけ見る。カーディガンを購入。実は狙ってたんだよね。春先に買ったのと同じデザインで、素材違いで出ていて、使いやすかったので、バーゲンになったら買おうかなと。

家に着いたらすぐに風呂。の前に、カーディガンを着てみたら、やっぱりいい。色違いで買ってしまおうかなと迷う。土曜日に、先日買った紫のブラウスを着て行ったんだけど、これがよかった。鏡に映るブラウス見て、あ、かわいいって思ってた。お風呂上がって、8時半くらいにご飯食べたら、寝るときにお腹が重くて、これも1個年取った影響かも。

日曜日は、通常運転。土曜日昼寝したおかげかも。朝マック行くのに、早速カーディガンを着たんだけど、肩がかゆい。夏用の涼しい素材で少しざらざらしてて、そのせいかも。昨日は半そでのシャツを中に着ていたからかゆくなかったけど、この日はノースリーブだったので、直に肌に当たっていた。気にならなければ気にならないんだけど、一度気になると気になる。色違いで買うのはやめておこう。買い物して帰って、昨日借りた本で勉強する。続くかな。

夕方、涼しくなってきた頃に散歩に行く。土曜日の疲れ具合を経験してしまうと、体力をつけないとと焦る。ジムとか検討しようかな。1日に読める話数が制限されている方がいいと言った舌の根も乾かぬうちに「あした死ぬには」を買った。読み終わったけど、特に何も心にひっかかるところがなかった。「どうする家康」最初から最後まで家康が蚊帳の外だった。家康幼すぎない?家臣団は瀬名のことも信康のことも助けたかったようには見えなかったんだよね。瀬名と身代わりの女性を会わせるなんて、どう考えたってしたらだめでしょ。文句言いながらもまあまあ楽しく見ている。去年がのめり込みすぎて、見終わった後ぐったりしていたから、その翌年はこのくらいがちょうどいいのかもしれない。

この土日は先週とは違って、憂鬱にならずに過ごせた。月曜は憂鬱。まあ、月曜だし仕方がない。体もバキバキ。土曜日の疲れのこともあるし、運動量を増やさないと。

美容室に行きたい。あんなに苦手だったのに、2ヶ月に1度行きたくなるようになった。のに、コロナ禍と値上げ。この2つがなかったら、6月にも行っていたよ。昔はとにかく苦手で、結んでごまかしたり、自分で切ったりしてたの何だったんだろう。結局、プロに任せるのが一番楽だった。「ハッピークラシー」読んでいる途中から、ポジティブ心理学を基に書かれた自己啓発書を読んでいた頃を思い出して、まあ、後悔もたんまりあるんだけど、気が付けてよかったという思いもある。この論法だと、目的が達成できないのも、抜け出したい状況から抜け出せないのも、全部自分のせいになってしまう。それでできない自分を責めて苦しんだわけだけど。そんなことあるかいとは思えるようになった。この本では、ポジティブ心理学では切り捨てられてしまう、ネガティブな感情も大事だって言う。私はネガティブなので、ネガティブな感情をよく抱くんだけど、自己啓発書読んでると、そういう感情はよくないし、持ってしまったらそれをポジティブに書き換えると言う発想が嫌いで、だったら、この私が抱いた感情はどこに行くんだよ、なんなんだよって思っていた。どこにもいかない。ここにある。「幸せ」を追求するのではなく、知識と正義を求める。物事を批判的に見る。

7月。早い。半年あっという間。下半期は、自分の学びにお金と時間を使ったほうがいいみたいなので、ちょっと頭に入れておこう。死ぬまで働くって長いな。光浦さんみたいに休めればいいけど、永遠の休みになってしまう。そうとうの覚悟が必要で、その覚悟は永遠に持てる気がしない。2年休んだ後も人生はあるし、その後の人生の方が休みより長いし。休みたい。