2023.7.14

エミー賞のドラマ部門に、「ベター・コール・ソウル」がノミネートされている。とってほしい。あと、気になっていた「メディア王」もノミネートされてて、第4シーズンでファイナルと書かれているので、これを機に見たいけど、ユーネクストなんだ。コメディ部門で「一流シェフのファミリーレストラン」、「マーベラス・ミセス・メイゼル」、リミテッド・シリーズで「ビーフ」がノミネート。やっぱり見ている作品がノミネートされていると盛り上がるね。

石垣りんは、50歳の時に、退職金で払い切れるくらいのアパートを買う。55定年で、84歳まで生きた。今から買って、80近くまでローン支払うのは嫌だなんて書いたけど、なくはない考えなのかもと思ってきた。住まいの確保は大事よね。親が市営住宅に移ろうかと話しているらしいんだけど、父親が家を離れたくないという。そうかー。でも、まだ元気なうちに引っ越してほしいんだけどね。りんさんは、よく「楢山節考」のおりんさんを引き合いに出すんだけど、「デンデラ」という映画が作られて、捨てられたばばあたちが村を作って生きているよと教えてあげたい。

3連休だ。先週も3連休だった。毎週3連休ならいいのに。りんさんよく同じところで41年も働けたな。家族を養っているから選択肢がなかったというのもあるけど、自分も自分を養っていかないとだけど、結構もうきついぞ。もう会社行きたくない。でも、行くより仕方がない。

全米映画俳優組合がストに入った。映画製作協会が、俳優の動きをスキャンして、その肖像権を企業側が持ち、未来永劫それを無償で利用するとして、それに反対してのスト。これは、とんでもないことだよね。ストには、演技の仕事だけではなく、衣装合わせやプロモーション活動も含まれるため、「バービー」のマーゴット・ロビーや、「ミッションインポッシブル」のトム・クルーズの来日がなくなったみたい。来日に合わせて予定立てていたファンもいただろうし、そういう人にとってはショックだと思うけど、予定していなかった身だから言えるのかもしれないけど、私はストを支持したい。

この虚しさの原因は、仕事にあると思っているんだけど、ないものねだりだけど、打ち込めるような仕事だったら、こんな虚しさか変えてないのかなと思ってしまう。でも、忙しく働いてきて人だって、このままでいいのかと疑問を持つのが、中年の危機というものなら、仕事がどうとか関係なく、疑問や虚しさを抱える年なのかも。仕事だけが原因というわけではないのかもだけど、でもね、自分のことだから分かっているけど、仕事は大きな原因。だって、仕事以外はだいたい満足だもん。幸せだもん。まあ、親の介護がはじまったらこんな愚痴言っている暇もないだろうし、亡くなったらなおさらだな。

勉強、と呼べるのかもわかんないけど、とりあえず借りた本読んでるけど、読めば読むほど難しい。学生時代一度勉強しているので、思い出しながらやってる。役に立つのかも分かんない、面白いかも分かんない。プログラミング勉強している時みたいになってきた。プログラミングは、結局何ににもならなかったな。向いてないってことだけはわかった。あれを仕事にしている人、すごいわ。友達の友達が、ゲーム感覚で楽しめるって言っていたけど、ゲーム全然やらないから、ゲーム感覚がよくわかんないんだよね。ゲームは苦手なんだよね。特に、大勢でやる人狼ゲーム的なの。ここでいうゲームは、人狼ゲーム的なのとは違うだろうけど。ボードゲームも楽しさが分からない。

今日はなんでか知らんが、体がいつもより軽かった。多分理由なんかなく、たまたまなんだと思う。たまたま一昨日は体がばきばきで、たまたま昨日は体が怠くて、たまたま今日は体が軽い。だから振り回されることなく過ごせれば一番いいんだけど。

今日も現状維持だった。それでいいかな。今を変えたい気はあるけど、すぐに変わるわけもなく、いつ叶うかも分からない。体調も心も壊すことなく、今日を終えられるだけでよしとしよう。仕事に行って偉い。すごい。

石垣りんの詩は小学校の教科書に載っていたと読んで、覚えていないだけで読んでいたのかも。ネットで生年月日を入れると小学校の時に使っていた教科書が分かるというサイトがあったので、入れてみたけど、どの表紙にも見覚えがない。多分、出版社が違うのだろう。