「模倣犯」話が進んでも、何も思い出さない。どうでもいいことだけ覚えていて、原作では最初に遺体の一部を発見したのは、豆腐屋の息子だったような。本当にどうでもいいな。登場人物の名前に、サ行とタ行とハ行と長音と小さいあいうえおが多いので、見分けがつかない。
ヨイヨルさんという人のポッドキャストで、帯だけで本のタイトルを当てるゲームをしていた。おもしろかった。読んでないけど、ブコウスキーとパラニュークは当たった。タイトルじゃなくて、作家名を当てたので正確には当たってないけど。本文の1行目を読んで当てるゲームが提案されていたので、そちらも楽しみ。最近平日夜に本が読めなくなってきた。難しいの読んでいるのもあるけど、疲れやストレスで本が読めなくて、そのせいで本が読めないことがさらにストレスになる。悪循環もいいところ。「くもをさがす」の蔵書がもう1冊増えている。ありがたい。ヨイヨルさんのポッドキャストで、原材料の高騰で本の価格が上がるし、消費税も上がるなら、今本を買っておくのがお得ではと言っていた。確かにそうだなと思った。翻訳ものなら円安の影響でさらに上がるだろうし。でもな、6月から電気代上がるし、社食も上がるんだって。本を買っている場合ではないけど、本も買えずに何が生活だよ。
状況を変えたいと思っている。でも、ってすぐに出てくる。自分にできることなんてたかが知れている。こうしようと思ったことはだいたい失敗している。自分にできるとは思えない。不安と愚痴は同じところをぐるぐる回って出口がないけど、ここには好きなだけ好きなように書いていいと決めている。書いていると、ちょっとおかしくなってくるんだよね、呆れるというか、またおんなじこと言ってるよって。誰にも言えないから、ここで書いて自分で始末する。
自分が努力家で、人に好かれて、人とうまくやれて、仕事のできる人だという幻想を捨てよう。真逆だった。違うな、そうじゃないことは分かっているんだけど、そうなるよう努力すべきと思っている節がある。努力家じゃないって言ってるじゃん。
虚しさって何で埋めればいい？酒と異性はなし。元から興味ないし。洋服買うとあー楽しいってなるんだけど、これから出かけないならいらないし、過去に後悔しているから、これもなし。お金を使うなら、旅行の方がいい。仕事でもいい。ないけど。勉強や趣味。旅行はしばらく行けないし、仕事、勉強、趣味が重なりそうなところを狙う。運動でもいいな。健康を害したり、お金を浪費しないもので埋めよう。
