2023.8.31

昨日なかなか寝付けなかった。憂鬱になるというよりは、どうしてこうなっちゃったんだろう、なんであの人みたいにできないんだろう、これからどうしようと、とりとめもなく考えては、やめやめと止めて、また考えてはの繰り返し。なんで、どうしては考えても仕方ないんだけどね。「考えすぎてしまうあなたへ」でも書かれていたのに。「自己啓発という罠」で出ていた「疲労社会」という本が気になるんだけど、市内図書館では貸出しない図書館にあるのみ、市外のと図書館にはなし。また読みに行ってこようかな。しかし、ようやく涼しくなってきたから、外出の機会を減らして部屋で過ごそうかなと思っていたんだよ。

おかげでいつもより怠い。怠いのに会社行って偉い。朝起きただけでも偉い。許されるなら、好きなだけだらだらしていたよね。もう疲れちゃった。明日も仕事とか嘘ならいいのに。

「キリング・イヴ」エレーヌの指示が個人的なのばかりだけど、いいの?イヴはどうして男性を殺しちゃったんだろう。ケニーのこと分かるかもしれないのに。キャロリンへの当てつけにしか見えない。でも、彼が殺されても次から次へと出てくるとキャロリンが言うということは、彼がトップではないということか。

2枚DVDレンタルしているんだけど、見る気が起きない。「キリング・イヴ」が面白いからというのもあるんだけど、もしかしたらなんだけど、映画の方がよみとらなきゃと思って見るからかもしれない。ドラマは長いけど、映画は2時間とかだから、伝えたいことを凝縮して作っていて、それを読み取らないとと、見る前から身構えてしまっている気がする。見る前から若干疲れているというかね。

カレー食べたい。

今「敗者としての東京 巨大都市の隠れた地層を読む」を読んでいる。思っていたのと違うけど面白い。簡単な内容読んで思い浮かべたのが「東京の地霊(ゲニウスロキ)」で、この本は東京の何カ所かの具体的な土地を取り上げて、その土地が持っている運命とでも表現するようなものを書いていく。おもしろいんだよ。確か、著者、「ブラタモリ」に出ていたような気がする。「敗者としての東京」は対象の土地が東京だから、出来事もダイナミックで、土地の話というより、歴史の話を読んでいるよう。「東京の地霊」を読んだ時は、大河の「新選組!」をDVDで見ている時で、このドラマのことや幕末のことを取り上げたブログで紹介されていたんだよね。懐かしい。しかも、ピンポイントで中岡慎太郎のことを取り上げていたブログだったんだよね。中岡は龍馬と一緒に暗殺された人。「新選組!」見て京都行って、いつか日野にも行きたいなと思って、行けていない。懐かしくなってきた。この頃に戻って本当にやり直したいのは仕事のことなのか?一人暮らしをする、洋服をあんまり買わない、飲みに行かない、友達を増やそうとしない、婚活をしない、自己啓発本を読まない、貯金する、旅行に行く、転職する、放送大学に入る。仕事もやり直したいことのひとつではある。旅行に行くより前の事項はまあできている。旅行は行く、転職は無理、放送大学はいつか戻る。仕事以外大きな後悔はない、わけではないけど、ずっと続いている悩みが仕事ってことか。当時の自分に、すぐに転職しろと言いたい。この少し前にして、書類で落ちたんだけど、この時ハローワークとか行けばよかった。なんか情けなくなってきた。自分が恥ずかしい。みっともない、みじめ、最悪、救いようがない。この人生を生きていくしかないと、そろそろ受け入れなければ。自分の受け入れないといけない部分が全部悪口なんだよ。はあ、しょうがない。ありのままの自分を好きになりたい。難しい。

安住さんのラジオで、みうらじゅんさんが街中で見つけた般若心経の文字を全文字写メして、これが本当の写経って試みをやったんだって。みうらさんの話はおもしろい。

昨日寝る前に、一度誰かに全部聞いてもらって危機的状況を客観的に判断してもらったほうがいいんじゃないかって思って、すぐ打ち消した。誰かに判断してもらわなくても、まずいのは自分が一番分かっている。最近本を読んでいる場合ではないのではと、罪悪感がひどい。もっと読みたい気持ちはあるんだけど、だめだってなる。まじでどうしていいか分からん。こんなことしているからだめなんだって。もっと役に立つ人間になる為のことをしろという声が止まらない。役に立つか立たないかで自分を測るのはばかげているかもしれないけど、役に立ったって働けなくなる可能性がある世の中で、役に立たないものは尚更では。明日から9月。制服のウエストがきつくなってきている。うへーやばい。涼しくなってきたから、運動を増やさないと。未練がなくなったら、死ぬのは怖くなくなるんだろうか。それとは関係なく、死は怖いものなんだろうか。怖いだろうな。