2023.7.19

アマプラで「デッドロック~女刑事の事件簿~」を見始めた。中年女性が主人公で、サムネの感じからはそうは思わないけど、コメディらしいので。ところが、まだ1話の半分くらいなのに、笑いのツボがことごとく合わない。いらいらするので、見るのやめた。Appleの無料期間があと10日くらいだから、こっちで何か見よう。

8月の予定がぽつぽつ出てきているので、手帳を眺めながら、いつ休もうかなと考えているときだけが、仕事中の癒し。連休にできそうなところは連休にするぞ。2日しか夏休みとれないのまじでけちくさい。毎年文句言っているけど、毎年いうよ。ただ、夏は暑いから、秋休みにしたい。ラジオのニュースで、東京は午前中の段階で30度越えとか、聞いているだけで暑くなってくる。どうか皆さんご無事で。日本だけじゃなくて、世界で気温が上がっていて、アメリカのカリフォルニア州、デスバレーで54度だって。人が生活できる気温じゃないよね。これは今後どんどんあがっていく。これこそ、すぐに結果は出ないけど取り組んでいかないといけないことだよね。

「キリング・イヴ」の最終シーズン、すでに配信されてるじゃん。気が付かんかった。ユーネクストか。1から3もユーネクストでしか配信していないんだ。3,4回無料の案内来て、それで見ているからもう無料の案内はこないだろうな。お金払って入らないと。たまに、アマゾンで割引見るから、その時に加入しよう。

母親には暇だからご飯に行こう、買い物に行こうと誘える娘がいるけど、私には娘がいないから、どうしよう。

藤丸の、大学にいると苦しいんだ、息の仕方が分からなくなるんだに涙。おゆうさんの言うことは正しい。おゆうさんは自分で全部引き受けて生きてきた人だから、でも、私は藤丸のどうしていいか分からないが分かる。分かってしまう。親友の波多野も先輩の大窪も自分の道を決めて進んでいくそばで、どうしていいか分からない自分。万太郎に助けてと言えてよかった。かつては似たような状況にあった丈之助の、留年すれば時間がある、自由だには笑ってしまった。藤丸もそのくらい図々しくなれればいいんだけど、優しいから親のこと考えると言えないのかも。藤丸がつわりで物が食べられない寿恵子に、義理の姉が同じ状況のときこれなら食べられたからとフライドポテトを作ってくれるんだけど、ネットの感想で、同じ状況でマックのポテトなら食べられたと何個か流れてきた。マックのポテトすごいな。

「世界と私のAtoZ」の著者、竹田ダニエルさんのポッドキャストを聞いた。資本主義の文脈から切り離したセルフケアは、それ自体が抵抗というのが印象的だった。そして、そもそもセルフケアは、ブラックパンサーの活動の中から生まれたというのを知った。竹田さんがシェアしていた記事によると、医療差別がある中で、自分の体を健康に保つこととか、体を鍛えることで自分を否定しないようになること、投獄中のヨガや瞑想などで精神を維持すること、などなど、それがコミュニティ存続につながり、また活動を継続的に行っていくためにも大事、というようなことが、、、記事が英語だったから翻訳しながら読むのがめんどくさくなって、最後まで読めてない。後で、最後まで読むけど、読んだところまでと、竹田さんの話をまとめると、こういうことかな。今は、自分にご褒美、自分の機嫌は自分で取るという大義名分のもとに行われている「消費」が、セルフケアが主流だもんな。竹田さんもこのこと自体は否定しているわけではない。コンビニで一番高いアイスに救われる夜もあることは知っている。ただ、問題はセルフケアがその文脈だけになっていることだ。「日曜の夜くらいは」のまとまり方に不満を覚えたのも、近いものを感じるんだよ。結局お金と仲間との出会いで解決して、私はその先が見たかった。例えば、邦子が働いているから厨房は車椅子でも働ける作りになっているはずだ。そこから車椅子ユーザーの雇用につながる展開とか。バリアフリーな厨房や店内デザインを売るとか。それは、資本主義的か?