2023.10.30

土日休みあっという間に終わった。仕事の時間はあんなに長いのに、どうして休みはすぐに終わるの。もっと休みたい。土曜日はDVD返却して、ふぞろいを借りようと思ったら、2まで全部借りられていた。1人の人が全部いっぺんに借りたんだろうか。何借りるか探す元気のなかったので、何も借りず、買い物して帰る。Tverで「下剋上球児」1,2話を見る。スポーツ青春ものに興味がないんだけど、2話のラストで実は野球部監督やってる先生が、教員免許偽造したってことが発覚したとネットで読んで、興味が湧いて見てみた。南雲先生が、本当にいい先生。まさか教員免許持ってないなんて思わんわ。山住先生が事情を知ったんだけど、隠ぺいするんだよね。だめだろう、どんだけ野球優先なんだよ。3話では、妻にも話して、賀門も気が付きそう?勝ち進めば勝ち進むほど、注目されて、ばれる確率が高くなる。

夕方から美容室に行く。担当も他の人も、マスクしていない。今後、どうしようかな。前は午前中に行っていたんだけど、混むから、夕方にしてみたら結構空いているので、それからは夕方に予約して、混雑を避けていたんだけど、マスクか、問題は。新しい美容室見つけるのってめんどくさいんだよ。本屋ちょこっとのぞいて、パンを買って帰る。

本は金原ひとみ「ハジケテマザレ」を読んでいる。コロナ禍で派遣切りにあった主人公が、イタリアンレストランでバイトを始め、バイト仲間との交流を書く連作短編みたいな本。最初の作品読んで、あれ、これ読んだことあるなと確認したら、「群像」で連載されていたようなので、それで読んだんだと思う。何回か買ってたし。ベテランコンビのナマルイさんの行きつけが、コロナで閉店してしまったので、仕事終わりに店の厨房や休憩室で飲むのが習慣になっていて、そこのでやりとりが書かれる。主人公が、かわいいと褒められるとルッキズムだと指摘するメイちゃんや、学生時代に起業したパーティーピープルのヤクモなどと比べて、嫉妬したり、勝手な偏見持ったことに反省したり、自分と似た大人しい岡本君に同族嫌悪を持ったり、そういう内省描写がおもしろい。

「みんなでひきこもりラジオ」を聞く。メールテーマが、睡眠についてで、寝すぎてしまうとの悩みもあった。後は、寝るときに不安に襲われるから、イヤホンで音楽聞きながら寝るとか、わかる、それで自分もラジオの聞き逃し流しながら寝ているもん。

日曜日、昨日買ってきたパンを朝食に食べる。家事やって、こじらせライブの配信を見る。詳しい内容はネットに書いちゃダメと入れているからというわけじゃなく、ただただおもしろかったで終わるので、あんまり覚えていないから書くことがない。阿佐ヶ谷姉妹が登場してからの後半は、野菜学園と帝劇風ミュージカルをやってので覚えているけど、3人だった前半が本当に思い出せない。あれ?ストレス多いから、こうやって嫌なひっかかりもなく、あーおもしろかったで終われる番組は貴重。お昼食べて読書していたら、眠くなってきて、1時間位寝てしまう。3連休なら1時間位の昼寝何とも思わないけど、土日だけだともったいないと思ってしまうから、休みが足りない。図書館へ本を取りに行く。1時間位散歩して帰ってきて、早速読みたいんだけど、「新しい女は瞬間である」を読む。家族との描写は面白く読める。一枝の夫は、家事を手伝って、妻や子供を同じものを食べることで、村の中で異端扱いされる。当時の男性がそんなことするのは考えられない事だったみたい。そういえば、大杉栄伊藤野枝との生活で家事やってたよね。

「トッペン」あった。視聴途中だと電源付けてすぐの画面の一番上と、アプリ開いて最初の画面の上の方に表示されるんだけど、それがなくて、検索もしたのに出てこないから見放題じゃなくなったのか思ってた。でも、マイページみたいの開いて、こないだ購入した作品見ようとしたら、同じ画面の「もう一度見る」にあった。一時停止しないで電源落とすと、そこで止まらないで電源落としてた時間だけ再生されるのは知っていて、最後まで見たことになっているから、一時停止しないでそのまま最後まで再生されていたみたい。残り2話だったので、購入した作品後回しにして、先に見た。全体的に偶然によってうまくいくという作りで、おもしろかった。リサの機転の早さもよかった。ロクサーヌは、もう少し書き方なんとかならなかったのか。

今週末は3連休だから、後3日。長い。もう嫌になるな。5億欲しい。休みたい。

京極堂の話だと、女系社会だと生まれた子は全部母の子で、誰の子か分からないということがないから、一夜限りの男でもいい。男系社会だと、生まれた子が誰に子か分からないと困るから、母親は婚姻関係を結ばなくてはならないってこと?織作家の仕来りを男性理論で見ると、女性理論では神の嫁が、娼婦になってしまう、と。女系社会では家父長制とは呼ばないのかもしれないけど、結局家のために女性の気持ちがなきものとして扱われているのは変わらないように思える。それは、世間では神の嫁と思われていたら、些末なこととされたんだろうか。