2024.2.16

ヘアアイロンの温度が上がらなくなってきたので新しいのを買った。セカストで900円。それまで使っていたのは、同じ店で新品とシールの貼ってあった1300円のコンパクトなもの。鎌倉に行ったときは違うの使っていて、東京はこれだったから、おととしの11月から去年の4月の間に買って、もう駄目になると言うことは1年くらいしか持たなかったのか。今回買ったのは温度あがるのに10分くらいかかるんだけど、ちゃんと外ハネになる。前のは5分位で温度あがり全然形作れなかったんだよね。ただ新しいのは長いからちょっとてこずっている。やけどが怖いのでなれるまで手袋してやろう。

引っ越すかと思うと、今の部屋が愛おしくなってきた。気に入ってたんだよね。写真撮っておこう。夏前に越すなら6月には終わっていたい。あと4ヶ月じゃん。捨てる物はそろそろ捨てておかないと。考えただけでめんどくさくなってきた。一旦忘れよう。

レベッカ」感想にはネタバレあり。レベッカの死は自殺と結論付けられたが、レベッカのいとこのファヴェルが、お前が殺したんだろう、バラされたくなかったら金をよこせと脅しに来る。マキシムは相手にせず警察を呼ぶ。ファヴェルは自分とレベッカの関係を証明しようとしてベン呼ぶが、ベンは何も知らない見ていないの一点張り。次にダンヴァーズ夫人を呼ぶが、夫人はレベッカはマキシムのこともファヴェルのことも愛していなかった、男のことはみんな軽蔑していた、男女のことはゲームで、奥様は男のことを笑っていましたと証言。ダンヴァーズ夫人のレベッカへの心酔ぶり恐るべし。普通こういう面は完璧と記憶されているレベッカのために黙っておくと思うんだけど、ダンヴァーズ夫人にとってはレベッカの本性の方が好きだったんだね。主人公は主人公で、マキシムから自分がレベッカを殺した、レベッカのことは愛してなかったと聞いて、殺人のことよりも、マキシムが苦しんでいることよりも、マキシムがレベッカを愛していなかったことの方が重要で、これで急に自信を付けていく。マキシムから愛しているとやっと言ってもらえて、マキシムのためというより愛されている自分のためにマキシムを支えようとする。自己中心的さがいい。

やっとやっと休みだ。待ってた。長かった。来週も週4だけど長いに決まっている。

朝刊に多和田葉子さんの連載があって今まで気がつかなかった不覚と思っていたら、2月と8月の年2回の掲載ぽい。連載をフォローしたので後で過去分も読もう。あと、ツイッターで後で読もうとブックマークしているのもそろそろ読まないと。GDPがドイツに抜かれて4位って、理由は分かっているじゃん、給料が上がらないからだよ。分かっているけど政府は手を打たない、有権者はその自民党に選挙で勝たせる。将来に希望がない。

シャンタル・アケルマン「ゴールデン・エイティーズ」を見ているけど、「ジャンヌ・ディエルマン」とは作風が違いすぎて驚く。「ゴールデン・エイティーズ」にもジャンヌという名前の登場人物がいる。調べてみたら、彼女の死因は興行収入が振るわないことを苦にした自殺とも言われているみたい。最後に撮ったのが「ノー・ホーム・ムーヴィー」というアウシュビッツを生き延びた母親を撮ったドキュメンタリー。スタチャンで見れる。

ゆっきゅんの新連載がananで始まって、初回ゲストが能町さん。図書館で読んでこよう。anan高くて買えないんだもん。

3月友達誘おうか迷っている。土日両方に予定入れたくないからそうなると、病院とか親との食事とかで埋まっている週があるし、土日のどちらかの埋まっている週が全部になるのが嫌で、そうなるとない。だって土日どっちか埋まると休み1日しかないし、その日に買物家事散歩したら忙しすぎる。本も読めないしドラマも見れない。休みが足りない。