2024.2.15

ローティの2回目録画できてなくて、「100de名著」って月曜じゃなかったけ?祝日だからなかったのかなとか思っていたら、そういえば、「春になったら」と「作りたい女食べたい女」と時間帯が重なってるから録画できなくて、NHK+で見てたんだと思い出した。

今日木曜日で明日も仕事って長すぎる。週4なのに長すぎる。旅行も行きたい、遊びたいと昨日も書いたけど、休みが少ないことがネックなわけ。旅行から帰ってきて次の日から週5で仕事。普段土日の休みで疲れ取れないのに、旅行に行ってさらに疲れて、その後仕事と考えるとやっぱりためらうよね。旅行に行けば楽しいし、いくら疲れていようと休み明けは仕事には行くんだけどさ、だから行ってしまえば何とかなるんだけど、でも、休みが少ないという事実は変わらない。週3勤務週4休みになって初めて休んだとなると思う。休みたい。

「私の夫と結婚して」配信分すぐに見てしまった。続きが見たい。ジウォンたくましすぎる。人生をやり直すなら、ジウォンくらい戦略的にたくましくやらないといけないなら、自分には無理かも。なんならできるんだろう。仕事はぱっとしないキャリアもない人付き合いが苦手で社交性に欠ける得意なこともなく人の役にも立たないし度胸も愛嬌もない。なんにもできないわけじゃないけど、取り立ててできることもない。書いてて悲しくなってきた。これもそれも休みが増えれば解決する。だって休みの日はここまで劣等感に苛まれないもん。多少はあるよ、日曜の夜とか、でも職場にいるときほどではない。会社を辞められるという選択肢があればもう少し楽になれるのに。朝日に医師の働き方改革の特集記事が出ていて、激務の大学病院をやめて、民間病院で働き、定時に帰り、家族との時間を大切に過ごすって、まあ、医師だからできるよね、よかったね。「ブギウギ」でパンパン達の前で自分だって大変なんだと切れたスズ子に、パンパン達が同情してくれて、彼女たち優しいなと思った。私は心が狭いので、そちらの事情は知りませんと心を閉ざしてしまう。私だって理解されないけど大変なんだよ。スズ子が大変なのは分かるけど、好きな歌で仕事ができるだけいいじゃんと、僻み根性が出てしまう。あーやだやだ。自分の性格の悪さが嫌になる。自分の性格の悪さや醜さにいい加減慣れないと。こんなもんなんだって慣れないと。

レベッカ」、感想にはネタバレあり。マンダレー仮装舞踏会が開かれ、衣装に悩んでいた主人公にダンヴァーズ夫人が、ヒントをくれる。ヒントを基に作った衣装は、かつての仮面舞踏会でレベッカが着用したものと同じデザインだった。この1件でますますマキシムとの間に溝を感じる主人公。主人公の気にしすぎかと思ったら、ダンヴァーズ夫人はやっぱり主人公を憎んでいた。気にし過ぎと思ってごめん。ダンヴァーズ夫人の執着が怖いけど、彼女の口から聞くレベッカが、いままでのレベッカと印象が違う。気性が荒い。男をもてあそび、嫉妬させて楽しんでいる。何でも自分の思い通りにしたがる。ユラか?読み進めていったら、驚きの展開。え、マキシム?レベッカ殺したの?レベッカのこと性根の腐った悪徳の権化のような女だったって。確かにマキシムがレベッカのこと褒めたり愛していると言ったことはないんだよね。周りが愛しい妻を亡くして悲しみに暮れていると噂して、レベッカのこと完璧だとほめたたえていただけで。レベッカとかスミンとかユラって罪悪感とか後ろめたさとかを感じないのかな。後ろめたさに圧し潰されそうなときがある。

金曜日に買物した時、備え付けのビニール袋が指が乾燥して開けなくて、コロナ禍になってから指を濡らすのがなくなっていたので、消毒スプレーがあったからそれで指を湿らせて開けようと思いスプレーしたら、手に小さい切り傷があってしみた。しみるまで傷があること気がついてなかった。しみると思ってなかったからびっくりした。

テレビで泊まれる文化財特集をしていたので見た。建物を見たい気持ちはあるけど、泊まるのは怖い。暗くなったら雰囲気出過ぎて怖くない?

自分にキャリアがあったら、会社で評価されていたら、転職できるスキルがあったら、まあ変わっていたでしょうね。でもどれもないから変わらない。ないものねだりなのは分かってるけど、ないからねだるんじゃん。あったらねだらんし。一度転職できたら、他でも働けると思えて気が楽になると聞いたことがある。その1度ですらできない。だから今のところ以外ないと思っている。

「オードリー」の再放送する。見たい。確かNHK+でも見れるはず、今「さくら」見られるから。見る。先の楽しみ増えた。正直、旅行行くよりわくわくする。決心砕くようなこと書くなよ。でも、ぶっちゃけそうなんだもん。大阪は美術館に行くつもりなんだけど、違うかもという違和感が拭えない。去年買った2024年の展覧会特集の雑誌見て、あれもこれもおもしろそうだなと思うけど、わざわざ行く?と思ったのも事実。自分の興味の方向は、大河ドラマ館とか文学館とそっちでしょ。神奈川県立近代文学館で橋本治展あるので、これは行きたいと思っていて、こっちのほうがしっくりくる。大阪はそれにくっつけて、文学館があればと調べたら、田辺聖子文学館がある。あと、民俗学博物館、EXPO70パビリオンもおもしろそう。時間の関係で全部は行けない。偏見だけど、心のどこかで美術館に行くような人間じゃないと思っているんだよね。美術鑑賞なんて高尚な趣味をするような人間じゃないって。

明日仕事嫌だな。明日行けば休み明日行けば休み。土日があっという間に終わって憂鬱な月曜日。毎朝新鮮に仕事が嫌だからびっくりする時がある。慣れればいいのに。週4が長い。とにかく長い。

図書館の本落ち着いたけど、氷室冴子のエッセイも小山さんノートも日記も進んでいない。日記が進まないのは、調子がいい証拠なんだよね。こんだけ愚痴っていて調子がいいのかと突っ込みたくなるけど、ストレスたまると小説や新書なんかが読めなくなるから、日記に手を出していないということは、そこまで調子が悪くないということなんだよ。このくらいの憂鬱や虚しさは通常運転なのか。わかった、これ以上増えないでおくれ。付き合っていくしかないんだから、耐えられる程度でいておくれ。そういえば、A24特集のユリイカのこと忘れいていた。

去年の2月の日記読み返していたらすごく落ち込んでいて、きっと2月はそういう時期なんだ。いや、他の時期の落ち込みもおんなじくらいかもだけど。去年の2月に大奥全巻買ってた。年末年始に読み返そうと思ってできなかったんだよね。それにしても辛い。解放されたい。それには休みしかない。3年位休みたい。けど、その後も人生が続くので休めない。書籍代に3000万使える人生だったよかったのに。