2024.4.18

体がばきばきだ。肩は凝るし腰は痛いし首もだるい。週5が長すぎる。せめて週休3日になってはくれないか。願っても虚しいだけ。なんでこんなことになってしまったんだろう。嫌がらせをしてきた人が辞めて、次の人がなかなか決まらないらしい。それまで他の人がその仕事をしていて、忙しいとぼやいていた。2人分の仕事しているから当然。井上さんは雑誌が売れて上層部に認められることで、軽んじられていることから解放された。結局、会社にいる限り、仕事ができないことで軽んじられて、そういう扱いを受けることは仕方のないことなのかもしれない。それが嫌なら仕事で結果を出すしかない。会社とはそういうもの。井上さん、社内失業も抜け出せたうえに、今はどうせならやったことないことをやろうと、植木屋。すごすぎる。できる人にはできることが私にはできない。死なないならどうしていいか分からなくて、死のうと思っていたときとまるで変わらない。虚しい。仕事での虚しさを仕事で認められることで埋めるのは、ポジティブ心理学にからめとられそうでよくないとは思いつつ、結局それが一番いい気がしてきた。じゃあ何で埋めろというんだ。趣味で埋めろというなら、趣味をする時間と気力と体力を、仕事から奪い返させろ。埋めなくてもいいのかもしれない。多分埋めないで虚しいまま生きるのが処世術なのかもしれない。虚しいまま生きる。どうしてこうなったんだろう。あの時もう少し転職活動を頑張っていれば、もっと早く転職活動していれば、人生違っていたかもしれない。今更。分かってる、誰にも言えないことはここに書くしかない。寧子も寂しい気持ちは日記に書くって言っていたし、書けばいいんだよ。まずいまずい。かるんじられているという事実に圧し潰されそう。苦しい。鷹野のように気にしない人になれたらいいけど、性格上無理。かるんじられていることに苦しむことも、虚しさ同様にそのままで生きなければいけないのかもしれない。かるんじられたくないけど、相手がすることだから、仕事を辞めるしか方法がない。生活できなくなるのでかるんじられるを選ぶしかないのか。まあしょうがないんだろうな。でもやだ。

VRおじさんの初恋が録画されていないことに水曜日に気がつく。そうだ、同時録画が2本までだから、NHKならNHK+で見られるから、この番組の録画を取り消したんだった。というわけで、NHK+で見る。現実世界の直樹が、上司から早期退職を迫られて、どうしたいか考えろと言われるの、いつか自分も来るかもしれないと思い、胸が苦しくなる。あの部署は、左遷されてくる部署かと思っていたんだけど、上司が自分は出世したと言っているので、違うのか。あの高圧的なタイプが、左遷者集まりの部署の上司になって、出世したと納得できようなキャラには思えないんだよね。自分がどうしたいかなんて分かってはいるけど、行動に移せないことだから移していないというだけ。どうしたいかなんて、そんなん休みたいに決まっている。長く長く休みたい。こんなはずの人生を受け入れるのは難しい。どうすべきかは分かっている。転職活動をするか上司に働きかけるべき。べき。でもできない。うまくいくと思えない。プライドだってある。あー前ならどうせ死ぬって言えたのに。死にたいくないし。このまま耐えれば、生きられる。耐えられなくなったら、耐えられなくなった時だ。どうなるかなんて知らない。なんとかなるとは思えない。

何にも考えずに休みたい。土日の休みなんてあっという間だな。正直、この働き方に疑問を持たない生き方のほうが楽に生きられそう。疑問を持ってもしょうがないもん。働き方を変えられる人もいるけど、それができないなら、疑問持たないほうがいいじゃん。こういうもんなんだと受け入れて、やることをただやる、でもやることがない。職場での評価と、自分をきっぱり分けるのは難しい。認めたくはないが、職場でかるんじられている自分も自分。ああいやだなあ。セヴェランスが発売されたら買うかな、でも使っている人たちが追い詰められちゃっているから、買わない方がいいかもしれない。明日行けば休み。明日行けば休み。その先のことは考えない。明日行けば休み。会社にいる時間が長すぎる。覚悟がない。覚悟がないと何にもできない。臆病者だから、いいわけだけは得意。もっといいことが得意だったらよかったのに。他人から見たらくだらない、どうでもいいようなプライドでも、本人にとってみたらよかっかって何とか立っているものかもしれないから、簡単に否定しちゃいけないよ。どうしてこうなったのか考えてはいけない。縁切り寺いってこようかな。前に行ったことはあるんだけど、人と行った手前、本心からの願いをかけなくて、知られたくないし、だから当たり障りなく悪縁を切って良縁とご縁がありますように的なことを書いた。一人で行ってはっきり書いてこようかなそしたら叶うかな。さあどうだろう。つらいつらい。明日行けば休み。明日行けば休み。未来がよくなると思えない。なのに死にたくないんだって。どこかで何かを期待ているのかな。いいじゃん別にここでぐちぐち言うくらい。皆こういう時どうしているの?こんなこと全部聞いてくれる人なんていなくない?だって私人の愚痴聞きたくないもん。聞いてもらえないと思うし、聞きたくないから言わないんだけど。

「平成犬バカ編集部」、ポジ逝去のシーンはなくね。編集部員たちがどんどん犬バカになって、次々と犬を飼い始めるのもおもしろいし、撮影にその犬たちがモデルとして参加して、なんなら編集部員の配偶者や親まで、うちの犬かわいさに撮影についてきちゃうのも、おもしろい。好きじゃなくてもできる仕事はたくさんあって、でもこの編集部は犬が好きじゃないと、絶対に務まらない。編集者、ライターはもちろん、カメラマンにスタイリストまで、みんな犬バカ。楽しいだろうなと思う反面、2000年代の業界の体質もあると思うんだけど、結構深夜まで仕事しているんだよね。

週末の気温予想が下がっているので、ボリューム袖のブルゾンとシアーシャツの重ねは無理だな。せっかく探したのに。

児玉さんのポッドキャストを初回から聞く。是枝監督との対談で話題になっていたけど、そういえば、児玉さんはふくだ監督とも、批評を伴った対談をしていたんだった。初回ゲストは、ふくだももこ監督と首藤凛監督。首藤さんの作品調べてみたら、見たいと思っていた「ひらいて」を監督されていた。首藤監督は、早稲田大学出身。早稲田には映画サークルが8個あって、その8個合同で学内で映画祭を開催していると聞いて、早稲田卒の映画監督が多い印象なのは、こういう環境が影響しているのか。首藤さんは映画に興味がなかったんだけど、好きな先輩が映画サークルに所属していたので、入会。そのサークルでは監督に立候補した新人が、好きな人を助監督に指名して映画を撮るという伝統(?)があり、その先輩指名したさに映画を撮ったらしい。卒業後テレビマンユニオンへ入社。ふくだ監督は父親の影響で映画好きになり、高校の進路の先生に映画監督になりたいと相談したら、日本映画大学を紹介された。ふくだ監督は大阪在住で、学校は神奈川。当時彼氏に振られたふくだ監督は、彼氏と会うことのない土地で生活したいと考えていたのでそこに入学。その学校をくそみたいな学校と呼ぶ。講師陣が古い現場しか知らないので、ハラスメントもあったし、好きな映画を聞いておいてそれを否定するとか。あと監督コースにほとんど女性がいなくて、脚本家コースには多かったり、ミニシアター系まで範囲を広げれば女性監督もいたけど、ブロックバスターを撮っているのは男性ばかり、そういった偏りもあって女性が監督になる以前に、監督になるという選択肢に上がってこないではないかと話していた。2人が声をそろえて言うのは、山戸結希監督の作品をみて、何人が映画を撮ることを諦めたか。山戸監督って大きな存在なんだね。新作撮ってるかなと調べてみたら、桐野夏生原作のドラマ、「燕は帰ってこない」の演出をするみたい。絶対見る。

借りたスカートのウエストがきついというなら、食後にお菓子を食べるな。まず、買うな。うだうだ悩むくらいなら下見に行った方がいいような気がしてきたけど、ちょっと待て。