GEOが新作も100円だというので、さっそく借りてきた。
アングスト／不安は、犬の出番が多いんだけど、事前に「犬は無事です」って公式がアナウンスしてくれていたから安心して見れた。主人公の幼少期を考えると辛いんだけど、同情させないような作りになっている。最初の、主人公を中心において回るカメラワークがちょっと酔いそうになった。
あとは、テネットも借りてきた。去年コロナの影響で大作の多くが延期になった中で公開されて、周りの映画好きの友達も見てたし、ネットでもお祭りみたいになって、見に行こうと思ってたんだけど、結局行かなかった。ノーラン作品って、難しくて理解できないんだけど面白くて、でもその時はわかりやすいというか、単純な作りの作品が見たかったんだよね。テネット公開時期に何見たんだろうと調べてみたら、ブックスマートとみてた。モリーが自虐したら、エイミーが私の親友は最高なんだって言ってくれるの。この作品見た頃、DVDでバッド・スパイ見たんだけど、その中でもモーガンが、私は変わってるからって自虐したら、オードリーが周りがつまんないだけって言ってくれるシーンがあって、最近、女同士のこういう相手をいじったり、からかったりしないで、自虐したらそんなことないって言ってくれる作品をよく見るようになって、いいなと思う。
去年劇場であんまり見なかったから借りたい作品も多かったけど、心を鬼にして本数を絞った。
