2021.3.24

同年代の友人が転職が上手くいかないという話をしていて、落ち込んでいる。あの人で難しいのなら自分なんて無理だ。と、思う反面、絶対に無理なら、だめで元々で案外気楽かもとか、気負わずにいけそうとか、思ったりもする。うまくいけばラッキーぐらいでいけばいいのかもしれないと思う。そしてしばらくして、また絶対に無理だって落ち込む。写真撮りにいかないといけないのに、履歴書とかも更新しないといけないのに、全然手を付けられない。本当はする気がないんじゃないかと思うけど、ダイエットするには間食をやめて、運動をするってわかっていてもできないのと同じだよね。

「コタキ兄弟と四苦八苦」を楽しんで見ていたら、9話辺りから急にギアが入れ替わって、ちょっとびっくりしている。一路、いろいろ抱えてたのね。持久力のいる嘘を得意とする一路と、瞬発力のいる嘘を得意とする二路。短所が長所になったり、長所が短所になったり、登場人物の多面的な書き方がいい。8話で、夢の中でさっちゃんが「自分が男だったらいいのに」と心情を打ち明ける相手がコタキ兄弟じゃなくて村田さんだった。レンタル親父を利用するのは、他人だから。そう考えると、さっちゃんはコタキ兄弟に対して今までより親しみを感じているのかなと思ってからの、まさかの展開だったので、驚いたと同時になるほどねと思った。

夜、眠れないとき、静かなのが怖い時、ラジオつけっぱなしで寝るかどうか悩んでたけど、枕元だと窓から離れているせいか電波が悪くて雑音がひどいので、断念。スマホで聞くのは充電がなくなるのが問題だったけど、聞き逃しをかけたまま、画面を暗くすればいいと気が付いて、実行。うまくいったよ。聞き逃しだから番組終われば終了するし、充電にも影響なかった。問題はアプリひらっきぱなしの際の通信料だけどね。聞いたのは、ラジオ深夜便。この番組を知ったのは、絶望名言を聞いたことから。絶望名言はラジオ深夜便の中のコーナーとして放送されていたそう。深夜と絶望って相性いいよね。絶望名言の頭木さんも入院中にラジオ深夜便を聞いていたそう。眠れない時に、目をつむって音だけを聞くのはいい。音があるおけげで、不安に襲われて飲み込まれそうになっても、繋ぎ止められている気がする。

机の中を整理していたら、「人生論ノート」が出てきた。引き出しに入れていたのも忘れていた。普段引き出しに本なんて入れないのになんで入れたんだろう。1日1パート読んで、昨年の内に読み終わっているはずだったのに、まだ読み終わっていない。そういえば、青空文庫で読んでたカフカの「城」も読み終わっていない。続きを読むか