2021.4.15

「恋はDeepに」設定や演出に古さを感じて、これは見続けるの無理だなと思った。仕事中に距離が近くてどきってするって、受け付けられない。距離感持って働こうよ。あのミコトを演じた石原さとみさんが、常に困った顔してて、専門的な知識はあるのになぜか「あの子たちがこう言ってるんです」としか言わず、きちんと説明できないキャラ演じているのが一番辛い。そう、これが一番辛い。最後に渚が萌子美だったことが明らかになる。だからと言ってこのセリフには納得できない。何才設定か知らないけど、30歳は超えているであろう専門家が、自分の言葉を持っているはずの専門家が、いくら生き物の声が聞こえているからって、それをそのまま伝えていいとは思わないだろう。萌子美だってそれで悩んで、自分で答えを見つけていたぞ。渚の言動が年齢や立場の割に幼く書かれている気がする。

自分は自分が思っているほど出来る人間ではないと分かっていたはずなのに、うまくいかないことが続くと、まだ実はどこかでやれば出来る人間だと思っているのではと勘ぐってしまうくらいには、落ち込んでいる。数日前は受け入れられなかったエピクテトスの言葉が、今は、うんうんって思いながら読んでいる。諦めるとか身の程を知るって、できないときの言い訳のように思っていたけど、そもそもそれほしいの?やりたいの?ってところから私には問うことが必要で、エピクテトスからはずれてると思うんだけど、メディアとかSNSの刷り込みが強いから、若くないと痩せてないときれいじゃないと価値がない、きらきらしていないと友達多くないと恋人いないと価値がない。「問題のあるレストラン」で二階堂ふみさん演じる結実が企業の面接で、自分はピンクがほしかったけど、緑とか青を選んできた、ピンクを選ぶのはかわいい子で勉強ばかりしてきた自分はそうじゃないと、急にぶちまけるシーンがあるんだけど、それを思い出した。ピンクがほしかったらピンクがほしいと言えばいいし、ピンクを選べばいいんだけど、本当にピンクがほしいの?かわいくてみんなから好かれる女の子はピンクが好きって思いこんでない?自分もそういう子にならないと人から好かれないって思ってない?そういう子じゃない自分を責めてない?とか、もういろいろ思った。当時に自分はピンクがほしいかどうかさえ分からなかった。そういう子になれない自分を責めていたのは自分で、だからピンクを選べないのか、そもそもピンクを選びたいのかもわからなかった。なんでこの選択をしたのか、そこから考えよう。とりあえずこの週末は休もう。ここ最近転職のこととか仕事のこととかに振り回されてばっかりだから、休もう。

ご褒美なら、ユーネクストに入ったでしょ。ちらりと、ご褒美に洋服でも買おうかなと思ったけど、そう、ユーネクストに入ったんだった。でも洋服ほしいよう。コロナで出かけないんだからいらない。そうだけどさ、暖かくなってきたし、散歩行ったりそういう外出の機会もあるからさ。散歩のとき新しい服気ないくせに。そう、散歩のときは寒くないように日に焼けないようにを第一優先に考えるから毎回同じ服になっちゃんだよね、さすが私、自分のこと分かってる。