2021.5.8

「今ここにある危機とぼくの好感度について」第3話。男性を説得させるために女性を矢面に立てせて、それがうまくうまくいって、セクハラまがいだから褒めないでってシーンと、総長を目覚めさせたのが外国人の白人の男性という対比が気になってしまう。独裁を避けるために総長がのらりくらりいろいろかわして、何も言わなかったの知って、総長かっこいいって思った。神崎が自分の話も中身も空っぽなことを自覚してショックを受けるのはいいシーンだった。でも、結局好感度を優先して会見で何も意味のないことを言うという戦略を取る。これさ、よくないとわかっていても、そっちの方がいいよなって思ってしまう自分がいる。だって、めんどくさいことは避けたいし、なあなあで終わればいいかなと思ってしまう自分を自覚した。「ワンダーウォール」でもあやさんが書いたことは、めんどくさいを選ばなければならないってことなのに。澤田教授が帰ってきて、次回も楽しみ。

今日は病院で、予約したのに2時間も待った。本が読めたからよかったけど、お待たせしてすみませんって言われて、はい、忘れられたかと思って心配しました、あははって言うくらいにはイラっとしたし、性格が悪い。病院の人が悪いわけじゃないのは分かってるんだけど。街に出てきたついでにデニム見て帰ろうかなと思ったんだけど、待ち疲れたのでやめた。ドリップコーヒーがなくなりそうだったので、コーヒーが美味しいお店に買いに行った。そこで飲んだ美味しいコーヒーの名前を覚えておいたので、これ下さいと言ったら、豆しかなくて、似た飲み口のものを教えてもらった。あと、違う飲み口のも欲しかったので、相談して、勧めてもらったのを買ってきた。両方とも美味しくてよかった。

「生きるとか死ぬとか父親とか」友達があげる父親と娘の写真にもやもやするのは、自分が父親にこうしてもらいたかったからだと、気がついたトキコ。自分のもやもやに向き合うのは辛いけど、必要なこと。