021.7.13

書くことで救われているけど、ぐるぐるがなければ書かないのなら、そもそもぐるぐるがない方がいい。人生からぐるぐるがなくなったら、楽になるんだろうか、それともないことが逆に不安になるんだろうか。元々なければ逆にもなにもないけど、付き合いも長くなってきたからさみしくなったりするんだろうか。書くことがないと、日記を開いたけど、ブログを書くを開いたけど、進まない、白いままだと、自分が取るに足らない人間に思えてくる。書きたい感情も、考えもない、そもそも自分のそれが分かっていない、空っぽな人間に思えてくる。ぐるぐるによって空っぽじゃないと、何かしらあると思えているなら、ぐるぐるに感謝しないとだけど、やってきたらやってきたで憂鬱。ないと楽だけど、長い不在だと不安になってくる。自分でもめんどくさいけど、仕方がない。

自分の趣味は本を読むだけ、映画を見るだけで、消費するだけだなと思う。自分でそれらを作るとか、二次創作するとかない。学生時代に読んだ漫画で、創造性がないと悩む女子大生に、女友達が「女の創造性なんて子どもを産んだらお釣りがくる」みたいに言うんだけど、その時はふーんと思って読んでいたけど、今思い出すと、なんだそれとは思う。女は子ども産んでればいいって聞こえるし、人の創造性は多様だよね。実用的な趣味があればいいのにと思ったこともある。料理とか、修理とか。でも料理が趣味でも、毎日作るとなると、あれは別なのかな。そういえば、ほど料理をしなくなって、冷蔵庫小さいのに買い換えようかなと思っている。引っ越した当初は作り置き作ったり、お弁当も作っていたけど、もう作らないからもう一回り小さくてもいいかなと思ってきた。引っ越した時に家電を同時に買いそろえたら、壊れるのも同じ時期だと聞いたことがある。それだと金銭的に困るから、そろそろ考えておかないとと思っていたところ。部屋が整わない。ハンガーラックとか本棚とか探しているけど、なかなか見つからない。本を売ったので少し部屋はすっきりした。けど、手を付けないといけないところは、別のところにある。分かってるんだけど、やりたくない。

まだ火曜日であるという絶望。もう無理ではないか。